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日曜洋画劇場「ナイト・オブ・ザ・スカイ」

日曜洋画劇場「ナイト・オブ・ザ・スカイ」

「TAXi」のジェラール・ピレス監督の超エンタテインメント・スカイ・アクションが地上波初登場。主演は「ピアニスト」のブノワ・マジメル。音速の世界を体感せよ!

最新鋭戦闘機が何者かに盗まれる。激しいドッグファイトの末、撃墜に成功した空軍のトップガン2名、マルチェリ大尉とセブ大尉だったが、撃墜した戦闘機には極秘ミッション中の特殊飛行隊員が乗っていた・・・ヨーロッパ全土を巻き込んだ陰謀に巻き込まれていく。

【ストーリー】
イギリスのファーンバラで開催されていた航空ショーで、フランスの精鋭戦闘機であるミラージュ2000がこつ然と消息を絶った。
この事態にスクランブル対応したのは、たまたま北海をパトロール飛行中だったマルチェリ大尉(ブノワ・マジメル)とバロワ大尉(クロヴィス・コルニアック)。彼らは、フランス空軍の中でも優秀なパイロットとして知られる存在だった。
2人はまもなく、旅客機の下に入り込んでレーダーから姿を隠していたミラージュ2000を発見。たちまち3機のミラージュが入り乱れての壮絶なドッグファイトがはじまるが、不覚にもバロワが敵の照準にロックオンされてしまう。
そのとき、あろうことか、司令部から追跡中止命令が下る。一瞬、逡巡するマルチェリだったが、悩んでいる時間はない。相棒を助けるためにやむなく命令を無視したマルチェリは、何者かが盗んだミラージュ2000を撃墜してしまった。
基地に戻った彼らを待っていたのは、空軍最高司令部からの叱責だった。先日の事件は防空体制をチェックするために特殊任務部隊(SMS)が秘密裏に計画実行したもので、撃墜したミラージュが攻撃態勢に入ることなどありえないというのだ。フライトレコーダーの解析を待つ間、彼らは新兵の訓練という閑職に追いやられた。
新兵の中には、アメリカから交換プログラムでやって来た、2人の優秀な女性パイロットがいた。そのひとり、エステル(アリス・タグリオーニ)は、なんと、かってのマルチェリの恋人だった…。
そんな中、マルチェリにとって最悪の裁定が下された。フライトレコーダーからは、なぜか撃墜したミラージュが攻撃を開始したという事実は認められないというのだ。
何者かがデータを改竄したに違いない…と疑いながらも軍籍を剥奪されてしまったマルチェリは、小さな飛行場でプロペラ機のパイロットとして再就職する。責任を感じて軍を辞めたバロワも、一緒だ。
だが、その矢先、マルチェリにSMSから極秘任務の依頼が舞い込む。事件の真相を探るため、マルチェリはその危険な任務への参加を決意するが…!?

【キャスト・スタッフ】
■監督
ジェラール・ピレス
■製作
エリック・アルトメイヤー
ニコラ・アルトメイヤー
ロラン・ブロシャン
■脚本
ジル・マランソン
■脚色、台詞
ジル・マランソン
ジェラール・ピレス
■キャラクター原案
ジャン=ミッシェル・シャルリエ
アルベール・ユデルゾ
■オリジナル音楽
クリス・コーナー
■撮影監督
パスカル・ルベーグ
■美術
ジャン=ピエール・フイエ


■キャスト
アントワーヌ・マルチェリ大尉
ブノワ・マジメル(石川禅)
セバスチャン・バロワ大尉
クロヴィス・コルニアック(内田夕夜)
コスト首相官房
ジェラルディン・ペラス(岡寛恵)
キャス大尉
アリス・タグリオーニ(湯屋敦子)
ベルトラン特別任務飛行隊長
フィリップ・トレトン(原康義)
アイポッド
ジャン=バティスト・ピュシュ(船木真人)
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曜ロードショー 「舞妓Haaaan!!!」

金曜ロードショー 「舞妓Haaaan!!!」

大人になったら野球拳がした?い!!お茶屋はこの世のパラダイス。舞妓はんとの野球拳に憧れる男の超ハイテンションムービー!一見さんお断りの壁を突破できるの??

“宮藤官九郎×阿部サダヲ×水田伸生”が2年ぶりに再結集した映画『なくもんか』公開前日にお茶の間で笑いの渦が巻き起こる!! 「大人になったら舞妓はんと野球拳がした?い!!」そんな夢見るサラリーマン、鬼塚公彦にある日チャンスが訪れる。念願の京都支社への転勤が決まったのだ。ようやくお茶屋デビューかと思いきや、一見さんお断りの壁が立ちはだかる…何も考えなくても笑えちゃうこの映画を見なきゃ損どすえ?!

【解説・みどころ】
「すまへんな、うちとこ、一見さんはお断りなんどす」
数々の話題作を世に放ってきた日本映画の奇才・クドカンこと宮藤官九郎。そのクドカンが今回超ハイテンションで描ききったのは、これまであまり知られていなかった舞妓と彼女たちを取り巻くお茶屋の世界。奇想天外、予測不可能な物語が待ち受ける!!!!

なにかが起こることを予感させる、主演3人のキャスティングからして早速キャッチー。高校の修学旅行で京都を訪れて以来、舞妓しか愛せなくなってしまったサラリーマン・鬼塚公彦を演じるのは、クドカン作品の常連でいまやTVや映画に欠かせない存在となっている阿部サダヲ。本作の主題歌を歌う、バンド“グループ魂”のヴォーカルとしても活躍し(ギターはクドカン)、あらゆるシーンで異彩を放ち続ける男が念願の主演をゲット! 「これでもか!」というぐらいにブッ飛んだ彼のリアクションに、観ているほうもテンションは上がりっぱなし。その勢いにのり、全編全力疾走で駆け抜ける。さらに、舞妓をはべらせやりたい放題の常連客・プロ野球選手の内藤貴一郎を演じるのは、今作がクドカン作品初参加となる堤真一。「やりながら『どんな映画やねん!』と思いました(笑)」と本人が語るだけあり、金に物を言わせて(年俸8億円!)お座敷を荒らしまくる男の傍若無人なテンションはまさに「どんなやねん!」。いつもの堤真一からはまったく想像がつかない、新たな一面……いや、二面も三面もみせてくれる。
そして、公彦にフラれた腹いせに舞妓を目指すOL・大沢富士子を演じるのは、舞妓役初挑戦となった柴咲コウ。公彦に好かれるために京都出身のフリをしていたものの、実際は三重県出身という秘密を抱えた富士子を、なんともイキイキと演じている。もちろん、そんな柴咲コウの艶やかな舞妓姿は超一級。これまた一見の価値あり! この個性的なメンツと、縦横無尽に駆け巡るストーリーを、見事ひとつにまとめているのが水田伸生監督だ。数々のTVドラマや、映画デビューをはたした『花田少年史?幽霊と秘密のトンネル』(06)など、演出力の高さが評判の水田監督ならではのこだわりとセンスが随所に光っている。この超豪華な顔ぶれが、今夜日本中を笑いの渦に包みこむ! しかし今回はそれだけではすまない!!

なんと放送翌日の11月14日は、『舞妓Haaaan!!!』以来2年ぶりに“宮藤官九郎×阿部サダヲ×水田伸生”が再結集した、笑いと涙がテンコ盛りの家族ドラマ『なくもんか』の公開日なのだ!! ホームドラマ初挑戦のクドカンが描く感動を誘う物語と、そこに向き合う水田監督と阿部サダヲの姿は『舞妓Haaaan!!!』とは異なる、まったく新しいエンターテイメント。つまり、『舞妓Haaaan!!!』を観てから『なくもんか』を観れば映画が数倍楽しめるというわけなのだ。そういうことなので、みなさん『舞妓Haaaan!!!』を観てから映画館へ走るどすえ?!!


【ストーリー】
鬼塚公彦(阿部サダヲ)は東京の食品会社で働くごくごく普通のサラリーマン。ただひとつ普通じゃないのは、熱狂的な舞妓ファンだということ。

公彦と舞妓の運命的な出会いは、公彦が高校生のとき、修学旅行先の京都で訪れた。
道に迷った公彦は、舞妓の小梅(京野ことみ)に助けられたのだが、生まれて初めて目にした舞妓の輝くばかりの美しさにすっかり魅了されてしまったのだ。お茶屋のお座敷から聞こえてくる、楽しそうに野球拳に興じる舞妓たちの嬌声にドキドキ感を募らせ、公彦はある決意を固める。
それは、大人になったら「舞妓はんと野球拳がした―――――い!!」。

以来、舞妓のことが頭から離れなくなってしまった公彦は、なけなしの給料をはたいては京都に通いつめ、舞妓の写真を撮ってホームページにアップするなど、一途に舞妓に愛を注いできた。
しかし、平凡なサラリーマンの給料ではお座敷遊びなど夢のまた夢。何年も京都に通ってはいるものの、お茶屋の暖簾をくぐったことはいまだかつて一度もなかった。

そんなある日、公彦にまたとないチャンスが訪れる。なんと、念願の京都支社への転勤が決まったのだ! そこであっさりと同僚OLの彼女・大沢富士子(柴咲コウ)を捨て、夢にまで見た京都入り。これでようやくお茶屋デビュー!!か、と思いきや、「一見さんお断り」の壁に行く手を阻まれてしまう。当然そんなことであきめる公彦ではない。秘策を練り、死に物狂いで仕事をし、今度は「一見さんお断り」の壁を無理やり突破。ついにお茶屋デビューをはたす!! こうなったらあとは夢に向かって突っ走るだけ。宴会は盛り上がりをみせ、ついに「舞妓はんとの野球拳」の夢が叶うかと、と思われたそのとき、あろうことか泥酔したプロ野球のスター選手・内藤貴一朗(堤真一)が乱入。お茶屋遊びの常連で、大金持ちの内藤の登場により宴会の雰囲気はどん底に落ちてしまう。同時に、憧れ続けた野球拳の夢も台無しに。そこで、公彦は新たなる決意を固め、舞妓との野球拳のために執念を燃やすのだった――。

そのころ、公彦にこっ酷くフラれた富士子もとある決意を固めていた。それは、公彦を見返すため、京都で舞妓を目指すというものだった。

こうして舞妓と野球拳をしたい男、舞妓と好き放題できるスターな男、舞妓を目指して京都にやってきた女の、夢と希望と恨みと嫉妬が入り乱れたドラマがスタートする。


【キャスト・スタッフ】
<監督>
水田伸生
<脚本>
宮藤官九郎
<製作指揮>
三浦姫
<エグゼクティブ・プロデューサー>
奥田誠治
<音楽>
岩代太郎
<プロデューサー>
飯沼伸之、久保理茎
<撮影>
藤石修 (J.S.C.)
<照明>
長田達也
<美術>
清水剛
<録音>
鶴巻仁
<編集>
平澤政吾
<装飾>
秋田谷宣博
<衣裳デザイン>
伊藤佐智子
<VFXスーパーバイザー>
小田一生
<主題歌>
グループ魂に柴咲コウが
「お・ま・え ローテンションガール」

<鬼塚公彦>
阿部サダヲ
<内藤貴一郎>
堤真一
<大沢富士子(駒富士)>
柴咲コウ
<駒子>
小出早織
<豆福>
酒井若菜
<先崎部長>
生瀬勝久
<修学旅行生>
山田孝之
<医師>
北村一輝
<斉藤老人>
植木等(特別出演)
<こまつ>
真矢みき
<さつき>
吉行和子
<鈴木大海>
伊東四朗


伊東四朗が良かったなぁ。ええおっさんや(*´∇`*)
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追悼・森繁久彌さん名作ドラマをもう一度「おじいさんの台所」

追悼・森繁久彌さん名作ドラマをもう一度「おじいさんの台所」

社会の高齢化が進む中で、家族のあり方、福祉の課題、社会の仕組みな様々な深刻な問題をドラマの中で提起しながらも、原作の持つ明るさ・ユーモアを十分に活かした作品。

(原作) 佐橋慶女
(脚本) 高橋正圀
(演出) 大山勝美
キャスト
佐藤真三/森繁久彌
次女・雅美/いしだあゆみ
長女・喜美/岸田今日子
三女・和美/風吹ジュン
前川さん/正司歌江
石井茜/阿知波悟美
喜美の娘・さおり/裕木奈江
牧幸子/司葉子
小島実/芦田伸介

【ストーリー】
名古屋市郊外の佐藤家では、肺ガンの宣告を受けてから10ヶ月の闘病生活の後、母が息を引き取った。何から何まで母任せだった父・真三が1人取り残され、口もきかない程しょげ返っていた。1人では何もできない父を、単身置いておくわけにはいかないと、三人の娘たちは、誰が父を引き取るか相談していた。
長女・喜美は、三人の中では家が一番広いので、引き取ることはやぶさかではないというが身体の悪い夫を抱える彼女には負担が大きい。
三女・和美も、マンションに呼んでもいいと考えていたが、鉢植えが趣味の真三には、庭がないことは問題だった。
反対ばかりする次女・雅美はと言えば、独身の気兼ねのいらない立場だったが、雅美の住まいはエレベーターなしのマンションで、しかも東京だった。
三人は、話し合いの結論を出せないまま、真三の意向を聞くことにすると、真三は、名古屋の家に残って一人暮らしをする決意をしていた。
会社勤めの経験もなく、家賃収入だけで暮してきたボンボンで、炊事洗濯まるでダメな真三。大正生まれの頑固者の選択だった。
その晩から、雅美が父の自立のために特訓を開始した。米の研ぎ方から、風呂の沸かし方まで、生活の手順を事細かに書いた紙を壁一面に張り付けて指導した。
ことある毎に、東京から名古屋へ出向いての雅美の特訓に、真三は「軍隊よりも厳しい。鬼軍曹だ」と愚痴をこぼした。
真三と雅美は、些細なことで何度もけんかを繰り返した。けんかの度に、雅美はもう面倒は見ないと断言し、真三はもうおまえの世話にはならないと応える。そんなけんかを繰り返しながらも、近所の主婦・前川の手助けを得て、真三は徐々に生活の手順を覚えていく。
老後の一人暮らしを、不器用ながらも快適に過ごそうとする真三と、それを支える雅美は、衝突を重ねながら、心を通わせていく。それまでにはなかった、父と娘の心の交流が生まれた。
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金曜ロードショー 「ダイ・ハード」

金曜ロードショー 「ダイ・ハード」

世界一運の悪い奴が登場!日系企業のハイテク高層ビルが武装テロリスト集団に占領された!その場に偶然居合わせた刑事の孤立無援の闘いを描いたアクション超大作!

ブルース・ウィリスの出世作。不死身の男伝説はかくして誕生した!!その後のアクション映画のスタイルを変えたと言われる、アクション映画の金字塔的作品!武装テロリストたちに占拠されたハイテク高層ビルを舞台に、果敢にもたった一人で凶悪犯との戦いに挑む刑事ージョン・マックレーンの姿を追った、スリルに満ちた超傑作エンターテイメント。やられてもやられても立ち上がる“死んでも死なないタフな奴”の誕生を見逃すな!

【解説・みどころ】
すっかりお馴染みになったブルース・ウィリスの『ダイ・ハード』シリーズ。
武装テロリストたちに占拠されたハイテク高層ビルを舞台に、果敢にもたった一人で凶悪犯との戦いに挑む刑事――ジョン・マクレーンの姿を追った、スリルに満ちた超傑作エンターテイメントの登場だ!!

1988年の衝撃デビュー以来、“死んでも死なないタフな奴”の称号を獲得したジョン・マクレーン刑事の、機転の利いたとっさの判断と体を張ったタフなスタントが魅力の本作は、それまでのアクション映画の常識を覆したとんでもないものだった。今ではそう珍しいことではなくなったが、『ダイ・ハード』以前のブロックバスター・アクション映画は、鋼のような体を持った肉体派俳優が派手な銃をぶっ放し、真っ正面から相手に挑んで行くという分かりやすいパターンが常だった。ところが本作では、たとえ刑事としての能力はあるにしても、私生活はダラしなくうだつのあがらない平凡な男を主役に立て、明かに不利な状況で頭脳と機転を武器にテロリストと戦う、「アクション映画の主役だって筋肉だけでなく、頭も使うんだ!」という新たなシナリオを打ち出したのだ。しかも、戦いの舞台は地上40階の高層ビルの中のみという、大胆な発想。限定された空間の中で次々とジョン・マクレーンに襲いかかる無理難題を、いかにしてクリアして行くか? 極限の状態で脳みそまでフル稼働し、果敢にも人質救出に挑む人間味あふれる男の姿は、誰の目から見ても「カッコイイ」の一言につきるのだ。

そんなマクレーン刑事を演じているのがブルース・ウィリス。TVシリーズ『こちらブルームーン探偵社』の出演により、スター街道を駆け上がっていた当時33歳のブルースは、本作の大ヒットでその地位を揺るぎないものとした。恐らくブルース自身も、まさか『ダイ・ハード』がこれだけの影響力を持ち、長いシリーズになるとは(シリーズ4作目の『ダイ・ハード4.0』は、07年ブルース52歳で出演)思ってもみなかっただろう。なにしろ当初この役には、アーノルド・シュワルツェネッガー、シルベスタ・スタローン、バート・レイノルズ、リチャード・ギアが候補リストに並び、ブルースは彼らに続く5番目だったというのだから。しかし、候補俳優の降板が続き、さらに『こちらブルームーン探偵社』の共演相手の妊娠でドラマの撮影が中断されたことなど、まるでブルースに「この役をやれ」と言わんばかりの運命の巡りあわせにより、見事ハマリ役をゲット。こうして絶対にくたばらない男の伝説が誕生したのだ! 愛する家族に会いたかっただけの平凡な男が、偶然巻き込まれた惨事。その男が今夜、己の中に潜む野生を解き放ち、人質を救出するためにテロリストたちと真っ向対決に挑む!!
手に汗握るノンストップジェットコースターをとくとご堪能あれ!!


【ストーリー】
ニューヨーク市警の刑事ジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)は、クリスマス休暇を別居中の妻ホリー(ボニー・ベデリア)とふたりの息子たちと過ごすため、ロサンゼルスの空港に到着した。日本の商社・ナカトミ株式会社の女性重役として成功を収めているホリーが、ナカトミ社が建設した34階立ての超高層ビルで開催されるクリスマス・パーティに、夫のマクレーンを招待したのだ。単身赴任で夫と別れて生活をしているホリーは、内心結婚と仕事の両立に苦しんでいたが、ジョンとの再会で夫への愛が冷めていないことを再確認した。

クリスマス・イブのこの日。ナカトミ社以外のすべてのオフィスは休暇中。ビルには受付の男性以外誰もいなかった。ただし、30階ではナカトミ社の社長タカギ(ジェームズ・シゲタ)を初め、30人ほどの社員が今年最高の業績をあげたことへの慰労を兼ねてパーティを開いていた。ここにホリーとジョンの姿があった。ところが、パーティが盛り上がりをみせた頃、13人のテロリストたちがビルに侵入。受付の男を射殺して29階までを完全に封鎖し、電話線を切断してしまった。この侵入者たちのリーダーは自身をハンス・グルーバー(アラン・リックマン)と名乗り、「日本商社のあくどい商法に制裁を加える」、と金庫に眠る6憶4000万ドルの譲渡可能な無記名の債券を要求してきた。そして、これに応じなかったタカギをその場で射殺してしまった。

この射殺現場を偶然目撃してしまったジョン。これが引き金となり、ジョンとテロリスたちの息もつかせぬ攻防が始まる。テロリストたちはパーティの客30人を人質として確保したもの、ジョンの存在は知らなかった。そのため、人質以外に攻撃をしかけてくる人物が誰かを探しだすため、テロリストの内2人が階上に偵察に上がった。その2人を射殺したジョンは、機転をきかせ、外部との連絡を遮断されたビルからパトロール中のパウエル巡査部長(レジナルド・ヴェルジョンソン)にビル内で起こっている惨事を知らせ、応援を求める。これによりハンスが西ドイツの過激派グループのリーダーであることが判明し、世界各国のテロリストの釈放を要求したため、FBIも動き出した。

しかし、テロリストたちも負けてはいなかった。閉ざされたビル内で、ハンスの巧妙な作戦によりジョンは次第に追いつめられていく。さらに、テロリストの一味が金庫の暗号解読に成功し、債権まで手に入れてしまう。しかし、ジョンにとってそれ以上に最悪だったのは、事件を聞きつけたマスコミの報道により、ハンスが人質の中にいるホリーの存在を知ってしまったことだ。ホリーがジョンの妻であることを知ったハンスは、彼女を盾に、ビルからの脱出を企てる。愛する妻を捕えられたジョンに残された弾はたった2発。刑事として鍛えられた頭脳と半端ない闘志が彼女を救うことができるのか――。

【キャスト・スタッフ】
<監督>
ジョン・マクティアナン
<製作>
ローレンス・ゴードン
ジョエル・シルバー
<脚色>
ジェブ・スチュアート
スティーブン E.デ・スーザ
<原作>
ロデリック・ソープの小説〈新潮社文庫刊〉
<製作総指揮>
チャールズ・ゴードン   
<撮影>
ジャン・デ・ボン
<プロダクション・デザイン>
ジャクソン・デゴビア
<編集>
フランク・J・ユリオステ
ジョン・F・リンク
<視覚効果製作>
リチャード・エドランド
<衣装デザイン>
マリリン・バンス=ストレイカー
<キャスティング>
ジャッキー・バーチ
<音楽>
マイケル・ケーメン
<美術>
ジョン・R・ジェンセン
<セット装飾>
フィル・M・レナード
<セット・デザイナー>
E・C・チェン
ローランド・ヒル

<ジョン・マクレーン>
ブルース・ウィリス(野沢那智)
<ハンス・グルーバー>
アラン・リックマン(有川博)
<ホリー・ジェナーロ・マクレーン>
ボニー・ベデリア(弥永和子)
<アル・パウエル巡査部長>
レジナルド・ベルジョンソン(坂口芳貞)
<ドウェイン・T・ロビンソン>
ホール・グリースン(小林修)
<アーガイル>
デボロー・ホワイト(江原正士)
<ソーンバーグ>
ウィリアム・アザートン(安原義人)
<エリス>
ハート・ボックナー(石丸博也)
<タカギ>
ジェームズ・シゲタ(阪脩)
<ビッグ・ジョンソン>
ロバート・ダビ(麦人)

谷口 節
玄田哲章
田中亮一
池田 勝
曽我部和哉
郷里大輔
牛山 茂
荒川太郎
喜多川拓郎
広瀬正志
沢本郁也
田原アルノ
徳丸 完
千田光男
小島敏彦
幹本雄之
竹口安芸子
横尾まり
伊倉一恵
佐々木優子
速見 圭
叶木翔子
林 優子
坂本真綾
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水曜シアター9「インビジブル」

水曜シアター9「インビジブル」

2000年 アメリカ

DNA操作によって透明人間となった天才科学者の悪意の暴走を描く異色のSFスリラー。“透明な身体”をリアルに表現した画期的手法は必見!(2000年/アメリカ)
最新鋭の特殊効果を駆使した画期的な演出で“透明な身体”を見事に表現し、公開当時に大きな話題をさらった。監督は「氷の微笑」「ロボ・コップ」の鬼才ポール・バーホーベン。科学への好奇心から、やがて悪へと変身していく科学者を「ミスティック・リバー」「アポロ13」のケビン・ベーコンが、彼を支える元恋人を「ベスト・キッド」のエリザベス・シューが熱演。

【ストーリー】
天才肌の科学者セバスチャン(ケビン・ベーコン)は、国家最高機密に属する研究プロジェクトで、生物の透明化と復元の研究を行っていた。元恋人のリンダ(エリザベス・シュー)ら優秀なスタッフをまとめながら実験を重ね、ついに動物実験で透明化に成功する。しかし傲慢な科学者であるセバスチャンはプロジェクトの推進者にこの結果を報告せず、自分ひとりの手柄にしようと画策。
やがてスタッフの反対を押し切り、自らの身体を実験台にして人体の透明化に成功する。だが研究は未完成で、セバスチャンは元の姿に戻れなくなってしまう。苛立ちを募らせ始めた彼は、透明人間であることを利用してさまざまな悪戯を行う。しかし徐々に内なる欲望がエスカレートしていき…。

【キャスト・スタッフ】
監督: ポール・バーホーベン

リンダ/エリザベス・シュー(田中敦子)
セバスチャン・ケイン/ケビン・ベーコン(安原義人)
マット/ジョシュ・ブローリン(宮本充)
サラ/キム・ディケンズ(水谷優子)
カーター/グレッグ・グランバーグ
ジャニス/メアリー・ランドル
フランク/ジョーイ・ストロニック
クレイマー教授/ウィリアム・ディベイン
高乃 麗
牛山 茂
星野充昭
たかお鷹
さとうあい
野村須磨子
浅井清己
浅野るり
土方優人
乃村健次
多田野曜平
松井範雄
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