日曜洋画劇場 タイタンの戦い~CLASH OF THE TITANS~
【ストーリー】
時は古代ギリシャ世界。傲慢で自分の欲望を満たすためには何でもするという支配者である神々に、ついに人間たちの怒りが爆発。ゼウス(リーアム・ニーソン)を頂点とする神々に対し、人間は宣戦布告。神々と人間の争いは日常と化していた。
そんな中、漁師の息子として育てられたペルセウス(サム・ワーシントン)の父と母、そして兄弟は、戦いに巻き込まれ冥界の神ハデス(レイフ・ファインズ)によって殺されてしまう。
最愛の家族を失ってしまったペルセウスは神への復讐を誓うのだが、守護神イオ(ジェマ・アータートン)から自分が神ゼウスと人間の母との間に生まれた子であることを知らされる。しかし、ペルセウスの心が揺らぐことはなかった。自分は人間として家族を殺した神に復讐する…。
一方、オリンポスの神殿ではゼウスの前に兄ハデスが現れ、人間を懲らしめる時が来たと進言する。アルゴス王の前に出現したハデスは、王女アンドロメダ(アレクサ・ダヴァロス)を生け贄に差し出さなければ、10日後の日蝕の日に海の魔物にして最強最大のクラーケンを解き放つと宣言する。
クラーケンを倒せる人間などいない。人間はアンドロメダを生け贄とし、神々の支配を受け続けるしかないのか…。
しかし、神々と互角に戦える"人間"が一人だけいた。家族の復讐に燃えるペルセウスだった。
父や母の無念を晴らすため、人間世界を守るため、ペルセウスはアルゴス国の戦士たちとクラーケンを倒すための旅に出発する。しかし、そこには予想だにしない困難が次から次へと待ち受けていた…。
【キャスト・スタッフ】
■監督
ルイ・レテリエ
■製作
ベイジル・イヴァニク
ケビン・デラノイ
■製作総指揮
リチャード・D・ザナック
トーマス・タル
ジョン・ジャシュニ
ウィリアム・フェイ
■脚本・原案
フィル・フェイ
マット・マンフレディ
トラビス・ビーチャム
■撮影
ピーター・メンジースJr.
■プロダクションデザイン
マーティン・ラング
■衣装デザイン
リンディ・ヘミング
■編集
マーティン・ウォルシュ
ヴァンサン・タベロン
■音楽
ラミン・シャヴァディ
■出演
ペルセウス
サム・ワーシントン(浪川大輔)
ゼウス
リーアム・ニーソン(大塚明夫)
ハデス
レイフ・ファインズ(大塚芳忠)
イオ
ジェマ・アータートン(本田貴子)
ドラコ
マッツ・ミケルセン(山路和弘)
アクリシオス王/カリボス
ジェイソン・フレミング(てらそままさき)
アンドロメダ
アレクサ・ダヴァロス(藤本喜久子)
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