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金曜ロードショー「ソードフィッシュ」

金曜ロードショー「ソードフィッシュ」
(2001年アメリカ)▽官能美女もん絶!!巧妙なワナと衝撃の結末
ソードフィッシュ◇01年、米。ジョン・トラボルタ、ヒュー・ジャックマン。かつての世界一のハッカーが、コンピューター回線で政府の闇資金を奪う作戦に協力するよう脅される。ドミニク・セナ監督。数年前まで世界一のハッカーといわれたスタンリー(ジャックマン)に、ジンジャー(ハル・ベリー)と名乗る女性がある仕事を持ち掛けた。過去に麻薬取締局が麻薬資金の流れをつかもうと設立したダミー会社が思わぬ利益を上げており、それをコンピューター操作で奪おうというのだ。計画の首謀者は元エリートスパイで天才的犯罪者のガブリエル(トラボルタ)。彼に脅されたスタンリーは仕事を引き受けるが、ガブリエルの計画には二重三重のわなが張り巡らされていた。
ドミニク・セナ, ジョン・トラボルタ, ヒュー・ジャックマン, ハル・ベリー, ドン・チードル, 安原義人

【解説・みどころ】
驚異のVFXにスピーディにねじれるストーリー展開、そしていたるところに仕掛けられた〈錯覚=ミスディレクション〉の罠の数々。まちがった方向に誘導するという意味を持つこの言葉は、マジシャンの間では有名な業界用語。トリックの仕込みなど見られたくない部分を、巧みな話術と大袈裟な動きでそらし、観客の視線を自在に操る高等技術だ。今回、金曜ロードショーに登場の「ソードフィッシュ」には、そんな〈罠〉がいたるところに仕掛けられ、見るものは常に裏をかかれることになる。

世紀末SF映画の金字塔「マトリックス」を世に送り出した、名プロデューサー、ジョエル・シルバーがおくるスタイリッシュでクール、知的興奮に満ちた新世紀のアクション・エンターテイメント、それが「ソードフィッシュ」

1980年代初め、麻薬取締局が実行した極秘の作戦“ソードフィッシュ”。麻薬資金の流れをつかむためにダミー会社を作って行なわれていたが、その会社は予想外の利益を上げてしまう。作戦終了後、最終的な利益4億ドルは利子とともに銀行で眠り続け、今では95億ドルもの巨額となっていた。

ガブリエル・シアー、元スパイで天才的犯罪者。ソードフィッシュの資金に目をつけた彼は、かつて世界一のハッカーと呼ばれたスタンリーを強引に仲間に引き入れ、白昼堂々装甲車で銀行に突入し、人質をとって立てこもった!

冷静にして冷酷、目的の為には手段を選ばない犯罪者ガブリエルを演じるのはジョン・トラボルタ。スキップ・ウッズの脚本の冒頭を読んだけで、出演を決めたと言う。ジョン・ウー監督の「フェイス/オフ」でも、セクシーで冷酷な犯罪者を演じていたが、本作ではさらにパワー・アップといった感で、ノリにのってその独特の存在感を遺憾なく発揮している。

ガブリエルに協力させられるNo.1ハッカーのスタンリーに「Xメン」のウルヴァリン役で注目され、「ヴァン・ヘルシング」でその人気を不動のものとしたヒュー・ジャックマン。ガブリエルの愛人で、実は麻薬管理局員ジンジャーに、「Xメン」のストーム役でヒュー・ジャックマンとも共演しているハル・ベリー。先日、最低映画を選ぶ裏アカデミー賞とも言えるラジー賞を「キャット・ウーマン」で受賞し、その授賞式に本人が現れるという快挙(?)をなし遂げたばかりだ。その他、サイバー犯罪捜査官ロバーツに「ホテル・ルワンダ」で一躍日本でも有名になったドン・チードル、上院議員と極右翼のふたつの顔を持つライズマンに劇作家としても知られる名優サム・シェパードが扮している。

監督はニコラス・ケイジ主演で大ヒットした「60セカンズ」につづき、本作で3作目の俊英ドミニク・セナ。スピーディでシャープな演出にさらに磨きがかかり、「60セカンズ」の才能溢れる若いスタッフを再結集させて、第1級のアクション・スリラーに仕上げている。音楽ではアシッドハウスの創始者で、U2やビョークなどのリミックスを手がけたポール・オーケンフォールドが、これまでなかったようなクールな音楽を聞かせてくれる。

まったく先の読めない展開、一瞬たりとも目を離せない、これまでの犯罪映画のセオリーはいっさい通用しない。展開を読み始めた瞬間、それこそ「ソードフィッシュ」の仕掛けた罠にかかった時なのだ!


【ストーリー】
テキサス州ミッドランド。スタンリー(ヒュー・ジャックマン)は退屈な日々を過ごしていた。数年前までは世界一のハッカーと言われ、国家安全保障局がもっとも恐れた男だった。FBIの市民メール監視システムに侵入、システムを破壊してしまったのだ。しかしサイバー犯罪取締官ロバーツ(ドン・チードル)に逮捕され、それがもとでパソコンに近づくことを禁止されたばかりか妻とは離婚、愛する一人娘のホリーに会うことも許されない身となっていた。

そんなスタンリーにジンジャー(ハル・ベリー)と名乗る美女が「話を聞くだけで10万ドル」という話を持ってきた。それは80年代初めに麻薬取締局(DEA)が実行した麻薬資金の流れをつかむという極秘の作戦“ソードフィッシュ”実行中に生み出された、政府の不正な闇資金をコンピューター回線で奪うというもの。報酬は1000万ドル。当時4億ドルだったその資産は、利子とともに15年間眠り続け、今では95億ドルもの巨額となっていた。

ガブリエル・シアー(ジョン・トラボルタ)、元モサドのエリート・スパイで天才的犯罪者。ジンジャーのボスである彼は、「最高のハッカーはシステムを60分で破るが、おれは60秒で破る男を探している」といきなりスタンリーに銃をつきつけた。スタンリーは引き受けるしかなかった。ガブリエル同様、ジンジャーの正体も不明だったが、実はDEAの捜査官でガブリエルの資金の流れと黒幕を調査するため潜入しているとスタンリーに告白する。

その頃、名うてのハッカーが相次いでロスに現れたことでロバーツたち警察も動き出していた。だが、その情報はガブリエルのもとにすでに流れていた。実は上院議員で犯罪対策委員会のライズマン(サム・シェパード)がガブリエルの裏のスポンサーだったのだ。

試行錯誤のうえ、スタンリーはようやくシステム侵入のワームを完成させた。報告を受けると、ガブリエルは装甲車とバスで銀行に突入、行員と客22人を人質に取って立てこもってしまう。実は最初から直接銀行を襲う計画だったのだ。ガブリエルは人質全員の身体に爆弾を取り付け、しかも爆弾は一定のエリア内から出ると爆破する仕掛けになっていた。だが、ガブリエルをなめていた警察は人質の1人を強引に救出、直後に人質は爆発し、辺りは火の海に包まれた。

95億ドルを手に入れたガブリエルは、警察に逃走用の飛行機を要求、人質をバスに乗せて空港へ向かう。ところが空港直前でバスは方向を変えて、爆走し始めた。予想のつかないガブリエルの計画を阻止しようとスタンリーも動き出すが…。


【キャスト・スタッフ】
< STAFF >
監 督 ドミニク・セナ
脚 本 スキップ・ウッズ
製 作 ジョエル・シルバー、ジョナサン・D・クレイン
製作総指揮 ジム・バン・ウイク、ブルース・バーマン
撮 影 ポール・キャメロン
美 術 ジェフ・マン
編 集 スティーブン・リブキン,A.C.E.
共同製作 ダン・クラッキオーロ、スキップ・ウッズ
音 楽 クリストファー・ヤング、ポール・オーケンフォールド
衣 装 ハ・ニューエン
特殊効果 ボイド・シャーミス

< CAST(声の出演) >
ガブリエル ジョン・トラボルタ(安原 義人)
スタンリー ヒュー・ジャックマン(小山 力也)
ジンジャー ハル・ベリー(日野 由利加)
ロバーツ ドン・チードル(内田 直哉)
ライズマン上院議員 サム・シェパード(小川 真司)
マーコ ヴィニー・ジョーンズ(相沢 正輝)
メリッサ ドレア・ド・マッテオ(亀井 芳子)
アクセル・トーバルズ ルドルフ・マーティン(三木 眞一郎)
A.D.ジョイ ザック・グレニアー(宝亀 克寿)
トレス アンジェロ・ペーガン(星野 充昭)
三村ゆうな
桐本琢也
川津泰彦
大西健晴
伊藤栄次
田原アルノ
松山鷹志
甲斐田裕子
西村朋紘
河相智哉
矢野裕子
横尾博之
滝 知史
小形 満
高橋広樹
塩山由佳
笹井千恵子

途中で出てきた、ワイン蔵の死体と、最後のおっさんが誰だかわからん。
最後のおっさんは、議員?
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