金曜ロードショー 「ホーム・アローン3」
大ヒット爆笑シリーズ「ホームアローン」の第3弾。前2作よりさらにパワーアップして登場!!シリーズ最高の知能で最強ハイテク犯罪集団をやっつける!
アメリカ国防省のトップ・シークレットを収めたチップが国際的ハイテク犯罪集団の4人に盗まれてしまった。犯罪集団は、空港の警備をくぐり抜けるために盗んだチップを玩具のリモコン・カーの中に隠すが、ちょっとした手違いから包みは老夫人ミセス・ヘスの手に渡ってしまう。そんな事は知らずにミセス・ヘスは、そのリモコン・カーを近所の少年アレックスにプレゼントしてしまう。8歳の少年VS犯罪集団の爆笑バトルが始まる。
出演
アレックス・D・リンツ オレック・クルパ リア・キルステッド レニー・フォン・ドーレン ディビット・ソーントン ハヴィランド・モリス ケビン・キルナー スカーレット・ヨハンソン
スタッフ
ラジャ・ゴズネル ジョン・ヒューズ
・制作
1997年制作 アメリカ
【解説・みどころ】
マコーレー・カルキンの出世作として知られる『ホーム・アローン』シリーズの第三弾。成長してしまったマコーレー・カルキンに代わり、2000人の子どもたちの中から選ばれた天才子役のアレックス・D・リンツを主役に、メンバーを一新して大復活。前2作を越えるスケールと知能で国家レベルの犯罪に立ち向かう!
今回の敵はかなり手強い。それというのも、アメリカ国防省のトップ・シークレットを収めたマイクロ・チップを盗んだ国際的なハイテク犯罪集団だからだ。全2作を観ている方は驚くと思うが、今回の悪者たちはただのマヌケな泥棒とは異なり、高い技術力とチームプレイで攻めてくる分、闘いはハードになっている。たとえば、敵はコンピューターを駆使して電話回線をいじったり、セキュリティ・システムを解除して家に忍び込んだり、さらには本物の拳銃まで所持しているのだ。しかし、この難敵を相手に科学が大好きなアレックス少年は接着剤や洗剤などの家庭用品や、ビー玉やロボット人形といったおもちゃを使った手作りの武器でさまざまな撃退作戦を展開する。そこにペットのオウムやネズミも参戦。犯罪のプロたちが、手作りの道具で挑むアレックスに振り回されて雪道を転倒、高所から氷の張ったプールに墜落、電流ショック、芝刈り機でのバリカン攻撃、正面衝突など、20以上におよぶ悪漢退治作戦の被害にあう姿は爆笑せずにいられない。
この爆笑必至の脚本を書いたのが前2作も手がけたジョン・ヒューズ。キャストが変わろうとも、彼の持ち味であるハートフルな家族愛や隣人達との心のふれあいは変わらずに活きている。監督には前2作でクリス・コロンバス監督の下、編集者をつとめたラジャ・ゴズネルが起用され、本作で長編劇映画デビューを飾った。今作以降も、ドリュー・バリモア主演の『25年目のキス』やマーティン・ローレンス主演の『ビック・ママス・ハウス』などのコメディを手がけヒットさせている。
そして本作で絶対に見落としてはならないのが、アレックスの姉モリーを演じているスカーレット・ヨハンソン。03年『ロスト・イン・トランスレーション』の大ブレイク以降、セックス・シンボルとして、ファッション・アイコンとして、ハリウッド若手女優の代表として大活躍し、10月には『私がクマにキレた理由』、『ブーリン家の姉妹』と、公開作が目白押しの“旬”な女優の子役時代(弱冠13歳!)の初々しい姿が収められていて、お得感満載!
もちろん、全2作を観ていなくても充分楽しめるので安心を!
【ストーリー】
アメリカ国防省のトップ・シークレットを収めたマイクロ・チップが国際的ハイテク犯罪集団の手によって盗まれてしまう。ベーター・ボープリ(オレック・クルパ)をリーダーとするこの犯罪集団は、空港の警備をくぐり抜けるために盗んだチップを玩具のリモコン・カーの中に隠すが、ちょっとした手違いからリモコン・カーが入った包みは老夫人ミセス・ヘス(マリアン・セルデス)の手に渡ってしまう。自宅に戻り、荷物の中にリモコン・カーが紛れ込んでいるのを見つけたミセス・ヘスは、雪かきをしてくれたお礼に近所に住む8歳の少年アレックス(アレックス・D・リンツ)にプレゼントする。ミセス・ヘスの後を追いかけてきた4人組は、彼女の家とリモコン・カーのありかを突き止めるため、アレックスの近所の家を一軒一軒しらみつぶしに探し始める。
その頃、アレックスはというと、水疱瘡にかかりひとりでお留守番をしていた。パパのジャック(ケビン・キルナー)は会社に、兄のスタン(セス・スミス)と姉のモリー(スカーレット・ヨハンソン)は学校へ、ママのカレン(ハヴィランド・モリス)もやむを得ない事情でお仕事へ。暇を持て余すアレックスは、退屈凌ぎに屋根裏部屋に設置したビデオ・モニターでこっそりご近所を観察する遊びに興じていた。すると、近所に怪しい人影を発見! あわてて警察に通報する。しかし、敵は現場に何の証拠も残していないため、110番通報はアレックスの悪戯だと思われ、家族から白い目で見られてしまう。さらに、その通報により、4人組にリモコン・カーのありかがアレックスの家だとバレてしまうのだ。
早速リモコン・カーを奪回しようとアレックスの家に潜入を開始しようとする4人。それに対し、たったひとりで悪者たちを撃退するさまざまなトラップを仕掛けるアレックス。ドアに電流を、凍ったプールにはトランポリンを、ドアマットの下にはビー玉を仕かけ、いざ決戦の時を迎える!!
はたしてアレックスは,悪者4人をやっつける事が出来るのか?!
【キャスト・スタッフ】
<監督>
ラジャ・ゴズネル
<脚本>
ジョン・ヒューズ
<製作>
ジョン・ヒューズ、ヒルトン・グリーン
<製作総指揮>
リカルド・メストレス
<撮影>
ジュリオ・マカット
<プロダクション・デザイン>
ヘンリー・バムステッド
<共同プロデューサー>
グレアム・プレイス
<音楽>
ニック・グレニー・スミス
<衣装デザイン>
ジョディ・ティレン
<編集>
ブルース・グリーン・A・C・E
マルコム・キャンベル
ディビット・レニー
<スタント・コーディネーター>
R・A・ロンデル
フレディ・ハイチ
<特殊効果コーディネーター>
ロン・ボラノウスキー
<アレックス>
アレックス・D・リンツ (矢島晶子)
<ボープリ>
オレック・クルパ (小川真司)
<アリス>
リア・キルステッド(一城みゆ希)
<ジャーニガン>
レニー・フォン・ドーレン (江原正士)
<アンガー>
ディビット・ソーントン(斎藤志郎)
<カレン>
ハヴィランド・モリス(佐々木優子)
<ジャック>
ケビン・キルナー (堀内賢雄)
<ミセス・ヘス>
マリアン・セルデス(巴 菁子)
<モリー>
スカーレット・ヨハンソン(折笠 富美子)
<スタン>
セス・スミス(佐々木 望)
<スタッキー>
クリストファー・キュリー(金尾 哲夫)
<警察署長>
バクスター・ハリス(宝亀 克寿)
中村大樹さんが出てたらしいがどこだかわからーん!!
(途中から見たし…帰宅が遅くて)
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