忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

金曜ロードショー 「ダイヤモンド・イン・パラダイス」

金曜ロードショー 「ダイヤモンド・イン・パラダイス」

【解説・みどころ】
完璧なアリバイに見事な逃亡劇。リタイヤした泥棒カップルを逮捕しようと意気込むライバルFBI捜査官が、再びカップルに宝石泥棒をさせようと、バハマのパラダイス・アイランドまで挑発しにやってくる。
地上の楽園で繰り広げられる一大エンターテイメント・アクションムービーは、スリルとスピードと笑いが交錯するいまだかつてない泥棒ムービーだ!

このスピード感は何かに似ている? と思った方は大正解。そうなんです。監督はジャッキー・チェンとクリス・タッカーの名(珍?)コンビで知られる『ラッシュアワー』シリーズを手がけた無類のヒット・メーカー、ブレット・ラトナー。登場人物たちの繊細なキャラクター描写に、リズミカルにテンポよく展開されるストーリーというラトナーお得意のスタイル今作でも顕在。随所に盛り込まれたお笑いスポットやダイナミックなアクションなど、観客のありとあらゆるツボをこれでもかとばかりについてくる。

主人公の大泥棒・マックス役には『007』シリーズのピアース・ブロスナン。第5代ジェームス・ボンドとして世界的に知られ、セクシーかつ好感度のあるキザっぽさで老若男女問わず人気を誇る大スターが、イギリスの諜報部を退職して挑んだのが世紀の大泥棒! 本作ではボンドに勝るとも劣らない大人の魅力にコミカルな面も加わり、ワイルドなパワーを全開させている。来春には、全世界170都市以上で上演されロングランをほこる大ヒットミュージカル、『マンマ・ミーア!』の映画版(09年1月30日公開)でメリル・ストリープと共演もするので、楽しみだ。

そんな男の色気を漂わせるブロスナンのパートナー役には『レジェンド・オブ・メキシコ/デスベラード』、『フリーダ』のサルマ・ハエック。青いビーチに映える褐色の肌に、抜群のプロポーションを惜しみなく披露し、小悪魔ぶりを発揮しているのでこちらも見応えあり。ちなみにハエックはここ数年TVにも活躍の場を広げ、日本でも大人気のTVドラマ『アグリー・ベティ』に出演し、さらに、番組の製作総指揮を務め、プロデュースの才能も発揮している。

そして、このふたりを追いかけるちょっとマヌケなFBI捜査官・スタンを演じるのがウディ・ハレルソン。『ラリーフリント』、『ナチュラル・ボーン・キラーズ』や『ノーカントリー』のような悪役、あるいはスキャンダラスな役が多い彼が、本作では詰めの甘い捜査官を演じて笑いを誘う。宿敵だったはずのマックスとの間に育まれる奇妙な友情関係に注目したい。おそらく、今までウディ・ハレルソンに抱いていた強面なイメージは、本作でガラリと変わるだろう。

■ここで映画をより楽しめるクイズを一問。
問)バスケット・ボール試合のシーンで観客席に一瞬だけ映るハリウッド・アクターがいます。誰だか分かりましたか?(ヒント:『ファイト・クラブ』でブラピと共演、『インクレディブル・ハルク』では主役!『ダイヤモンド・イン・パラダイス』撮影当時、サルマと付き合っていたとか・・・?!)


【ストーリー】
カリスマ泥棒のマックス・バデット(ピアース・ブロスナン)と、公私ともにパートナーの美女ローラ・シリロ(サルマ・ハエック)。ふたりはナポレオンが所有していたという世界最大の3つの財宝、“ナポレオン・ダイヤモンド”を狙い、緻密な計画と大胆な犯行で周囲を暴き、3つのうちの2つのダイヤを盗むことに成功した。

6ヶ月後……
ふたりはスリリングで危険度の高い生活に別れを告げ、バハマにある情熱の島、パラダイス・アイランドで真っ青な海に囲まれながら極上の隠居生活を送っていた。しかし、そこに思いがけない来客がやってくる。7年間マックスとローラを追い続けるも、翻弄されてきたFBI捜査官スタン・ロイド(ウディ・ハレルソン)だった。どうしてもふたりを逮捕したいスタンは、残された3つめのダイヤモンドを展示した豪華客船「セブン・シーズ」がバハマにやってくることを知り、マックスとローラを挑発してダイヤモンドを盗ませようと企てる。地元の女刑事ソフィー(ナオミ・ハリス)とともに、厳戒態勢をしき、ふたりが動き出すのを待つ。

一方で、パラダイス・アイランドを仕切るギャングのボス、ムーア〈ドン・チードル〉も、3つ目のダイヤを狙い動き出していた。ムーアはマックスに接触し、報酬と引き換えに3つ目のダイヤを盗むように要求する。泥棒時代のスリルや快感を忘れられず、世紀の泥棒としてのプライドを刺激されたマックスは、3つ目のダイヤを盗む誘惑にかられ始める。
しかし、危険な生活にはピリオドを打ち、結婚して落ち着きたいと願うローラは、マックスに「もしもダイヤを盗んだら別れる」という条件をつきだす。

引退したはずの天才泥棒は、ダイヤの誘惑に勝てるのか? FBI捜査官は、ふたりを捕えることができるのか? ふたりの愛の行方は? 虎視眈眈とダイヤを狙うギャングの存在は? 残された1つのダイヤを巡り、世紀の騙し合いの火蓋が切って落とされた――。

■「解説・みどころ」ページのクイズの答え:
エドワード・ノートン。目を凝らして観て下さい!


【スタッフ】
<監督>
ブレット・ラトナー
<脚本>
ポール・ズビツェウスキー、
クレイグ・ローゼンバーグ
<原案>
ポール・ズビツェウスキー
<製作>
ボー・フリン、ジェイ・スターン、
トリップ・ヴィンソン
<製作総指揮>
ケント・オルターマン、トビー・エメリッヒ、
キース・ゴールドバーグ、
パトリック・J・パーマー
<撮影>
ダンテ・スピノッティ
<水中撮影>
ピーター・ズッカリーニ
<プロダクション・デザイン>
ジェフリ―・カークランド
<編集>
マーク・ヘルフリッチ
<音楽>
ラロ・シフリン

【キャスト】
<マックス・バデット>
ピアース・ブロスナン(横島亘)
<ローラ・シリロ>
サルマ・ハエック(安藤麻吹)
<スタン・ロイド>
ウディ・ハレルソン(安原義人)
<アンリ・モレー/ヘンリー・ムーア>
ドン・チードル(落合弘治)
<ソフィー>
ナオミ・ハリス(花村さやか)
<ローディ>
クリス・ペン(櫻井章喜)
<ルーク>
トロイ・ギャリティ(丸山壮史)
<スタッフォード捜査官>
ミケルティ・ウィリアムソン(中村浩太郎)
<ザカリアス>
オッバ・ババタンド(浦山迅)
PR
PR
" dc:identifier="http://yougaundseiyu.blog.shinobi.jp/%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93/%E9%87%91%E6%9B%9C%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%80%80%E3%80%8C%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%80%8D" /> -->

コメント

現在、新しいコメントを受け付けない設定になっています。

カレンダー

03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

フリーエリア

最新コメント

最新トラックバック

プロフィール

HN:
No Name Ninja
性別:
非公開

ブログ内検索

P R

忍者アナライズ