日曜洋画劇場「コラテラル・ダメージ」
家族を失った消防士が凶悪なテロ集団に立ち向かう!現カリフォルニア州知事アーノルド・シュワルツェネッガー最後の主演アクション超大作!!
テロ事件に巻き込まれて妻子を失った消防士…“コラテラル・ダメージ=目的のための犠牲”として、政府に犯人を捕らえる意思がないことを知る。この犠牲はやむを得ないものなのか?国家に裏切られた男は、単身コロンビアに乗り込み、テロ組織に潜入。果たしてそこで目にした現実とは!?
出演
アーノルド・シュワルツェネッガーイライアス・コティーズフランチェスカ・ネリクリフ・カーティス
スタッフ
アンドリュー・デイヴィス
・製作総指揮
ホーク・コッチ
・音楽
グレーム・レヴェル
【ストーリー】
ロサンゼルス。消防隊長のゴーディー(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、高層ビルのカフェで妻と幼い息子と待ち合わせをしていた。約束の時間に遅れた彼が急いで駆けつけたとき、目の前で突然爆発事故が起こる。そして、その事故に巻き込まれ、愛する2人は命を失ってしまう。
爆発直前に、爆弾を仕掛けたコロンビアのテロリスト“ウルフ”(クリフ・カーティス)を目撃していたゴーディーは、悲しみのどん底にありながらも彼が捕らえられると信じていた。しかし、CIAやFBIは何週間経っても捜査を進めようとせず、彼の苛立ちは募っていく。
やがて妻子の死が、国にとっての“コラテラル・ダメージ(目的の為の犠牲)”なのではないかと疑いはじめたゴーディーは、自らの手で犯人を捕まえようと決意する。
そして、パスポートとわずかな現金、家族の写真だけを携えて単身コロンビアへと乗り込む。ゲリラ内戦に巻き込まれたゴーディーは小さな村に逃げ込み、そこに暮らす若き女性セリーナ(フランチェスカ・ネリー)と、その息子・マウロに出会う。亡くした妻子を思い起したゴーディーは、彼らを手助けしながらウルフを追い続ける。
しかし、セリーナはウルフの妻だった。彼女は、ゴーディーに協力するといって、次のテロの標的がワシントンであるという情報を提供するのだが…。
【スタッフ・キャスト】
■監 督
アンドリュー・デイビス
■製 作
スティーブン・ルーサー
デイビッド・フォスター
■脚 本
デイビッド・グリフィス
ピーター・グリフィス
■原 案
ロナルド・ルース
デイビッド・グリフィス
ピーター・グリフィス
■製作総指揮
ホーク・コーチ
ニコラス・マイヤー
■撮 影
アダム・グリーンバーグ
■美 術
フィリップ・ローゼンバーグ
■編 集
デニス・バークラー
ドブ・ホーニッグ
■音 楽
グレイム・レベル
■出 演
『ゴーディー・ブルーアー』
アーノルド・シュワルツェネッガー(玄田哲章)
『セリーナ』
フランチェスカ・ネリー(深見梨加)
『ブラント』
イライアス・コーティアス(金尾哲夫)
『クラウディオ“ウルフ”』
クリフ・カーティス(咲野俊介)
『フェリックス』
ジョン・レグイザモ(後藤敦)
『アームストロング』
ジョン・タトゥーロ(石塚運昇)
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