木曜洋画劇場「ジョンQ 最後の決断」
“息子の命は、俺が救う--”息子の病を治療すべく、拳銃を手に病院を占拠した男の姿を描いた社会派ヒューマンドラマ。(2002年/アメリカ)
揺らぐ医療保険制度やリストラなどの社会問題に鋭く切り込んだ、サスペンスフルながらも感動的なストーリーが好評を博した。会社にも国にも見捨てられ、それでも必死に息子を救おうとする父親を、「アメリカン・ギャングスター」の名優デンゼル・ワシントンが熱演。
出演
デンゼル・ワシントン(「アメリカン・ギャングスター」)、ロバート・デュバル(「地獄の黙示録・特別完全版」)、ジェームズ・ウッズ(「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」)、アン・ヘッシュ(「6デイズ/7ナイツ」)
スタッフ
【監督】ニック・カサベテス
工場労働者のジョン(デンゼル・ワシントン)は、愛する妻と息子に囲まれ、質素ながらも幸せな生活を送っていた。特に9歳になる息子のマイク(ダニエル・E・スミス)とはまるで親友のように仲が良く、ジョンにとってはかけがえのない存在だった。
ある日、マイクが野球の試合中に突然倒れ病院に搬送された。心臓外科医ターナー(ジェームズ・ウッズ)の診察により、重度の心臓病を患っていたことが判明。助かるために残された手段は、心臓移植しかないが、移植リストに名前を載せるためには大金が必要だという。ジョンは会社の医療保険で賄おうとするが、院長のレベッカ(アン・ヘッシュ)から保険は適用されないと告げられる。
加入していたはずの保険は、ジョンが正社員からパートタイマーにリストラされた際に、会社の独断でランクを下げられていたのだ。身の回りの財産を全て処分して手術費用の捻出に奔走するジョン。地域住民からの援助も受け、わずかながらも金を用意する。しかし病院理事会は無情にもマイクの退院を勧告。万策尽きたジョンは、拳銃を手についに最後の手段に出る。
JOHN Q
突如起こった病院立てこもり事件
犯人の名は、ジョンQ
要求は最愛の息子を救うこと
格差社会の谷間に落ちた父親の悲痛な叫びは
やがて世間を巻き込んだかつてない事件へと発展する
アカデミー俳優競演でおくる感動の社会派サスペンス。
2002年
(監督)
(出演) アメリカ
ニック・カサベテス
デンゼル・ワシントン
---------声の出演 :小山力也
ロバート・デュバル
---------声の出演 :糸博
ジェームズ・ウッズ
---------声の出演 :土師孝也
アン・ヘッシュ
---------声の出演 :日野由利加
工場労働者のジョン(デンゼル・ワシントン)は、愛する妻と息子に囲まれ、質素ながらも幸せな生活を送っていた。特に9歳になる息子のマイク(ダニエル・E・スミス)とはまるで親友のように仲が良く、ジョンにとってはかけがえのない存在だった。
ある日、マイクが野球の試合中に突然倒れ病院に搬送された。心臓外科医ターナー(ジェームズ・ウッズ)による診察により、重度の心臓病を患っていたことが判明。助かるために残された手段は、心臓移植しかないが、移植リストに名前を載せるためには大金が必要だという。ジョンは会社の医療保険で賄おうとするが、院長のレベッカ(アン・ヘッシュ)から保険は適用されないと告げられる。
加入していたはずの保険は、ジョンが正社員からパートタイマーにリストラされた際に、会社の独断でランクを下げられていたのだ。身の回りの財産を全て処分して手術費用の捻出に奔走するジョン。地域住民からの援助も受け、わずかながらも金を用意する。しかし病院理事会は無情にもマイクの退院を勧告。万策尽きたジョンは、拳銃を手についに最後の手段に出る。
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