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金曜ロードショー 「プラダを着た悪魔」

金曜ロードショー 「プラダを着た悪魔」
本当にこれでいいのか!?私の人生…。すべての“働きマン”に捧げる即効サプリ映画が地上波初登場!「プラダを着た悪魔」。24時間、鬼上司のためにあなたは働けますか?
世界中の女の子が羨望のまなざしを送るファッション誌「ランウェイ」編集部で働くことになったアンディの毎日は、正直地獄!部下を人間と思わないような鬼編集長のミランダ・プリーストリーの専属アシスタントとして日々彼女の無謀な要求と格闘しなければならないからだ。恋に、仕事に、ファッションに、自分にとって本当に大切なものを教えてくれるこの映画を絶対にお見逃しなく、きっと元気が出ます!!

【解説・みどころ】
100万人の女の子が羨望のまなざしを送るファッション誌「ランウェイ」編集部で働くアンディの毎日は、正直地獄だ! 文芸誌で働くことが夢だった彼女の現在は、部下を人間とも思わないような鬼編集長ミランダ・プリーストリーの専属アシスタントとして、日々彼女の無謀な要求と格闘しなければならないからだ。彼女の1日は、熱すぎずぬるすぎない、ベスト温度のスターバックコーヒーを鬼上司に届けるところから始まる。オフィスはハイヒール以外厳禁。ミランダからの電話は何時だろうと100%出なくてはいけないので、1日の労働時間は24時間。ときには発売前のハリー・ポッターの新作を入手しろ、というムチャなリクエストも。いくらキャリアのためとはいえ、カレとも会えず、友達にも愛想をつかされ、私生活はめちゃめちゃ。「本当にこれでいいのか、あたしの人生……!」

『プラダを着た悪魔』は、実際に米ヴォーグ誌の編集長でファッション界のアイコンとなっているアナ・ウィンターのアシスタントとして働いていたローレン・ワイズバーガーが、自身の体験を反映して書きあげた同名小説の映画化だ。華やかに見えるファッション界の裏側を、ゴージャスかつユーモラスに描いた物語は一見別世界のようにも思えるけど、実はそこには女性だったら(男子も!)誰もが共感できる恋や仕事の悩みが描かれている。

 そんな等身大の悩みを抱えながら、夢に向かって日々奔走する主人公アンドレアを演じるのが、今やハリウッドのファッションアイコンともなっている、アン・ハサウェイ。『ブロークバック・マウンテン』(05)で女優としての新境地を開拓し、『レイチェルの結婚』(08)でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた実力派の彼女が、ダサいアシスタントからスタイリッシュな女性へと変化していく様は最高にキュートで見応えあり! さらにアンドレアの悩みの元凶であるカリスマ鬼編集長ミランダ・プリーストリー役には、自らもアイコンとして周囲にプレッシャーを与えていそうな大御所メリル・ストリープ。エレガントで無駄のないデキル女を、一分の隙もなく演じている彼女の姿はこれまたクールだ。

ハマリ役としか言いようのないキャストたちをパワーアップさせているのが、『セックス・アンド・ザ・シティ』のスタイリストとして知られるパトリシア・フィールドの手による、ハイブランドのスタイリングだ。タイトルにある通り、プラダを始めシャネルやエルメス、ジミー・チューにニコラ・ゲスキエール……。ハイメゾンのまばゆいばかりのお洋服やアクセサリーが、作品を彩り、モードの最前線を存分に楽しませてくれるとはいえ、高級でスタイリッシュなお洋服を毎日とっかえひっかえできるからといって、それが幸せだとは限らないのだ。自分にとって本当に大切なものはなにかを教えてくれる『プラダを着た悪魔』は、今の仕事にやりがいが見いだせない人、仕事が辛いと思っている人、そんなすべての人へのオマージュであり、元気をくれるサプリメントのような映画だ。

今夜の放送を観てぜひ、2010年の活力を養ってください!

【ストーリー】
大学を卒業したアンドレア(アン・ハサウェイ)は、ジャーナリストを目指してニューヨークへとやってきた。アンディはおしゃれにはまるで無関心だったが、一流モード誌ランウェイ編集部が人を募集していたため、面接を受けることにする。

ランウェイ編集部といえば、モード界のカリスマであり、業界イチのやり手でもあるミランダ・プリーストリー(メリル・ストリープ)が編集長を務め、全世界の女性が憧れる夢の職場だ。ミランダはちょうど自分の要求に答えられない“センスがよくてルックスのいいアシスタント”を立て続けに2人もクビにしたばかり。そのため有能なアシスタントを募集していたところへ、アンディがやってきたのだ。アンディはミランダに、“デブで、スタイルもセンスもゼロ”とボロボロにこきおろされるものの、その意外性を買われてミランダのジュニア・アシスタントとして働くことになった。

しかし、アンディは翌朝、早くも自分が地獄への扉を開けてしまったことに気付いてしまう。6:15分にシニア・アシスタントのエミリー(エミリー・ブラント)に叩き起こされて出社。まだ初日だというのにミランダから次々と高度な要求を命令され、自分の名前すら呼んでもらえないという屈辱を味わう。その後も同じような苦痛の日々が続いたアンディだったが、この試練を乗り越えた1年後には文芸誌に転職できること、そして恋人ネイト(エイドリアン・ガーナー)の存在をモチベーションに、なんとか毎日を堪えていた。

 そんなある日、またもやミランダの無謀な要求がアンディに押しつけられた。「明日、双子の娘たちの学芸会があるから、どうしても今晩中に帰らないといけないの。なんとかして」。台風で全フライトがキャンセルとなり、地方で足止めを食らったとミランダからこんな電話がかかってきたのだ。もちろんアンディの力ではどうすることもできず、彼女はこの要求に応えることができなかった。「仕方がない」と思っていたアンディだったが、これに対してミランダは予想以上にカンカン。失望の言葉を浴びせられたアンディは深く落ち込んでしまう。そんなアンディに立ち直るきっかけを与えてくれたのが、ミランダの右腕でもあるファッション・ディレクターのナイジェル(スタンリー・トゥッチ)だった。彼はアンディのファッションに対する甘さを指摘。彼の言葉で、アンディはプロとしての自分の態度が間違っていたことに気づく。そこで、あえてファッション界に染まらないようにしていた自分の服装から変えることにする。それからというもの、アンディはファッションを研究し、モードな服に身を包み、誰もがびっくりするほどの大変身を遂げる。仕事にも熱が入り、ミランダにも認められるようになるアンディだったが、仕事に熱を入れるばかりに、私生活はバラバラに壊れ始めていた。彼氏との関係はギクシャクし、友人たちは彼女の生活と態度についていけず、次第に距離を置くようになる。どうしたらいいのか分からないアンディだったが、そんな矢先、仕事で大失態をしてしまう--。

【キャスト・スタッフ】
<監督>
デヴィッド・フランケル
<脚本>
アライン・ブロッシュ・マッケンナ
<原作>
ローレン・ワイズバーガー
<製作>
ウェンディ・フィネルマン
<製作総指揮>
カレン・ローゼンフェルト
ジョー・カラッシオ・ジュニア
<撮影監督>
フロリアン・バルハウス
<美術>
ジェス・ゴンコール
<編集>
マーク・リヴォルシー
<衣装>
パトリシア・フィールド
<音楽>
セオドア・シャピロ
<音楽監修>
ジュリア・マイケル


<ミランダ・プリーストリー>
メリル・ストリープ(夏木マリ)
<アンドレア・サックス>
アン・ハサウェイ(小林沙苗)
<エミリー>
エミリー・ブラント(松谷彼哉)
<ナイジェル>
スタンリー・トゥッチ(岩崎ひろし)
<ネイト>
エイドリアン・グレニアー(加瀬康之)
<クリスチャン・トンプソン>
サイモン・ベイカー(東地宏樹)

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