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金曜ロードショー 「エラゴン 遺志を継ぐ者」
『ロード・オブ・ザ・リング』『ハリー・ポッター』の魂とスケールを受け継いだ一度ハマると抜けられない、ファンタジー超大作が地上波初登場!
【解説・みどころ】
『スター・ウォーズ』の登場から『ロード・オブ・ザ・リング』、『ハリー・ポッター』と、一度ハマると抜けられない “ここではない世界の物語”に心を奪われてきたわたしたち。そしてついに2006年、空前のファンタジーブームを巻き起こしたこれらの作品の魂とスケールを受け継いだ、ダメ押しとでも言うべき最強のファンタジー・アドベンチャーが誕生した!!
舞台となるのは広大な砂漠と山脈に彩られたアラゲイシア帝国。そこは、かつてエルフ、ドワーフ、人間が共存する平和な土地だった。そして竜と心を交わす誇り高き戦士、ドラゴンライダーによって繁栄をきわめていた。ところが、一族の裏切り者である邪悪な王ガルパトリックスが国を支配したことで平和の均衡は崩れ、今や危機的な状況に。善良なライダー一族とドラゴンは滅ぼされ、残されたドラゴンの卵はたった3個のみとなってしまった。
ある日、辺境の村で叔父と暮らしていたエラゴン少年は、森で不思議な光を放つ青い石を見つける。その石こそ世界の命運を握るドラゴンの卵だったのだ! やがて卵はかえり、メスのドラゴン“サフィラ”が誕生。エラゴンは家族に内緒でサフィラを育て、彼女と同じ時間を過ごすうちに、自身の運命と使命に気付き始めるのだった――
『エラゴン 遺志を継ぐ者』は、2003年、若干17歳の少年クリストファー・パオリーニによって自費出版され、瞬く間に世界40カ国でベストセラーを記録した超話題作の映画化作品だ。ドラゴン、エルフ、ドワーフ、名剣と魔法、伝説に古代語、運命の鍵を握る主人公……。ファンタジーに必要な要素のすべてを含みながらも、オリジナルかつスピード感ある展開でぐいぐいと読者を引き込む原作本の物語は圧巻。その魅力あふれる原作を、最先端の映像技術を駆使してスクリーンに飛躍させたのが、ハリウッド随一の視覚効果スタジオで『スター・ウォーズ』のジョージ・ルーカスのVFX工房“ILM”に15年間在籍し、『プライベート・ライアン』や『ターミネーター2』などを手がけ、ルーカス本人からも「視覚効果の天才」と絶賛されたシュテフェン・ファンマイアー監督だ。さらに、主人公のエラゴン役には、18万人の候補者の中から選ばれたラッキー・ボーイ、エド・スペリーアスが抜擢され、華々しいスクリーンデビューを飾っている。エドがオーディションで役を勝ち取ったのは、原作者のクリストファーが原作本を発表したのと同様17歳のとき。物語の主人公であるエラゴンも17歳という設定だけに、偶然だけでは片づけられないなにかを感じるこの作品。その若い才能を、『マルコヴィッチの穴』、『リバティーン』、『チェンジリング』のジョン・マルコヴィッチや、『運命の逆転』、『キングダム・オブ・ヘブン』のジェレミー・アイアンズ、『ナイロビの蜂』や1月29日公開の『ラブリー・ボーン』のレイチェル・ワイズといったアカデミー賞受賞経験のあるベテラン俳優たちがガッツリサポートする。
一連のファンタジーブームの流れを受け継ぎながらも、ほかにはないビビッドな色彩や、ストーリーが進むにつれて増すエキゾチックなテイストは本作ならでは。しかし、最新の技術と壮大なスケールで魅せるイマジネーション豊かな映像とはうらはら、小さな村から大きな世界へと旅立ち少年から大人へと逞しく成長していく主人公の姿は実に現実的。そのため観ている者たちも主人公の視点で、冒険の旅を味わえる!
はたしてエラゴンは悪の闇が覆う世界を救出する救世主となりえるのか? 冒険の先に待つものは一体……。今夜すべての答えが明かされる。
【ストーリー】
アラゲイジア帝国は森と砂漠と山脈に彩られた美しい国。そこはかつて人間やエルフ、ドワーフ、魔法使いに怪物、そして偉大なるドラゴンが平和に共存していた。そして、ドラゴンと心を交わし、強さと魔力を身につけたドラゴンライダーと呼ばれる一族が国の秩序を守っていた。ところがこのライダー一族の一人、ガルバトリックス(ジョン・マルコヴィッチ)が反乱を起こして国を統治。以来、暴君として君臨する邪悪なガルバトリックス王と、その配下で強力な魔術を誇るダーザ(ロバート・カーライル)に支配され、アラゲイジア帝国では混乱の時代が続いていた。善良なるライダー族とドラゴンは滅ぼされ、残されたドラゴンの卵はわずか3つのみとなってしまった。暗黒の時代に絶望しつつも、抵抗できずにいるドワーフやエルフたち。だが、エルフ族の王女・アーリア(シエンナ・ギロリー)の行動が、この世に変化をもたらした。ガルバトリックス王に対抗する反乱軍、ヴァーデンの一員であるアーリアは、王の元からドラゴンの卵を盗み出すことに成功したのだ。この卵をヴァーデンの本拠地まで運ぶため、彼女は必死で馬を走らせていた。しかし、悪魔のようなダーザと彼の手下の怪物・アーガルたちの執拗な追跡にあったアーリアは、かろうじてドラゴンの卵を転送することに成功したものの、傷つき捕らわれの身になってしまう。
そのころ、森へ狩りにやってきた17歳のエラゴン(エド・スペリーアス)は不思議な光を放つ青い石を見つけていた。その石こそ、アーリアが魔法の力で転送した世界の命運を握るドラゴンの卵だったのだ。やがて卵はかえり、雌のドラゴン、サフィラ(声:レイチェル・ワイズ)が生まれた。エラゴンは叔父のギャロウ(アラン・アームストロング)と従兄弟のローラン(クリス・イーガン)と暮らしていたが、二人には内緒でサフィラを育て始める。そんなエラゴンにサフィラが心の声で「あなたは私のライダー」だと語りかけた。しかし、これで新たなライダーが誕生したことを察知したガルバトリックス王は、怪物ラーザックを放ちライダーとなったエラゴンを始末しようとする。エラゴンは危機を感じたサフィラに守られたものの、育ての親であるギャロウがラーザックの犠牲となってしまう。愛する叔父を亡くし、怒りと悲しみに襲われ混乱するエラゴン。そのエラゴンの前に、新たな時代を予感した隠者ブロム(ジェレミー・アイアンズ)が現れる。アラゲイジアの伝説やドラゴンライダーの歴史に詳しいブロムだったが、それには封印してきた自身の過去が関係していた。その過去とは一体なんなのか? エラゴンはそのブロムに引きずられるようにして、サフィラとともに旅へと出発する。
しかし、このときエラゴンはまだこの旅が自分と、そして世界の運命を変える大きな意味を持つ決断だということを理解してはいなかった--。
【キャスト・スタッフ】
<監督>
シュテフェン・ファンマイアー
<製作>
ジョン・デイヴィス
ウイック・ゴッドフレイ
<脚本>
ピーター・バックマン
<原作>
クリストファー・パオリーニ
<製作総指揮>
ギル・ネッター
クリム・シムズ
<撮影監督>
ヒュー・ジョンソン
<美術>
ウルフ・クローガー
<編集>
ロジャー・バートン
<共同制作>
ロジャー・バートン
アダム・グッドマン
<衣装>
キム・バレット
<視覚効果スーパーバイザー>
サミール・ホーン
マイケル・マカリスター
<音楽>
パトリック・ドイル
<エラゴン>
エド・スペリーアス(山田孝之)
<ブロム>
ジェレミー・アイアンズ(有本欽隆)
<アーリア>
シエンナ・ギロリー(小雪)
<ダーザ>
ロバート・カーライル(家中宏)
<ガルバトリックス>
ジョン・マルコヴィッチ(大塚芳忠)
<マータグ>
ギャレット・ヘドランド(伊藤健太郎)
<叔父ギャロウ>
アラン・アームストロング(伊藤和晃)
<ローラン>
クリス・イーガン(日野聡)
<フロスガー>
ゲイリー・ルイス(西前忠久)
<アジハド>
ジャイモン・フンスー(楠大典)
<サフィラの声>
レイチェル・ワイズ(林真里花)
<ホースト>
リチャード・リフキン(世古陽丸)
<スローン>
ステイーブ・スペアース(石住昭彦)
<アンジェラ>
ジョス・ストーン(小島幸子)
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