日曜洋画劇場「ブロークン・アロー」
話題作「レッドクリフ」の監督ジョン・ウーがハリウッドで実現したアクション超大作。核弾頭をめぐり、ジョン・トラボルタとクリスチャン・スレーター2大キャストが激突!
奪い去られた2発の核弾頭をめぐり、ハリウッドの2大キャスト、ジョン・トラボルタとクリスチャン・スレーターが様々な感情に引き裂かれながら、壮絶な死闘を繰り広げる!巨匠ジョン・ウーが、ハリウッドだからこそ実現できた前人未到の究極アクション超大作。
出演
クリスチャン・スレイター ジョン・トラヴォルタ サマンサ・マシス ジャック・トンプソン
スタッフ
グレアム・ヨスト ジョン・ウー
【ストーリー】
パイロットのディーキンス少佐(ジョン・トラボルタ)とヘイル大尉(クリスチャン・スレーター)は、核弾頭を搭載したB-3戦闘機“スピリット7”でユタへ向かっていた。
ところが飛行中、ヘイルはよき先輩と信頼していたディーキンスから突然、拳銃を向けられた挙句、非常脱出装置のボタンを押され、機外に放り出されてしまう。
その後、ディーキンスは2発の核弾頭を投下すると、「ヘイルがおかしくなった」と基地に無線でウソの報告を行い、機外に脱出。機体はキャニオンランズ国立公園内の砂地に墜落した。ディーキンスの連絡により、ペンタゴン本部はヘイルを主犯として捜索を開始する。
だが、ヘイルは国立公園の敷地内に落下し、女性監視員テリー(サマンサ・マシス)に出会い、ディーキンスの追跡に協力してほしいと頼んでいた…。
一方、ユタの基地から捜査にやって来たロウズ中佐(ヴォンディ・カーティス・ホール)と部下ケリー(ハウィー・ロング)ら4人は、岩場の裂け目に核弾頭を発見する。だが、そのとき、頭上から銃弾が浴びせられたのだ…!
ディーキンスには、ブリチェット(ボブ・ガントン)を筆頭に、5人の共犯者がいた。しかも、ケリーも一味だった。ディーキンスは核弾頭をトラックに回収すると、コロラド川に向かう。
まもなく、ヘイルの生存を知ったディーキンスは、部下に殺害を命じる。
そんな中、ヘイルとテリーはなんとか敵のトラックを奪い、近くの廃坑に逃れる。しかし、核弾頭の起爆タイマーが作動したため、地下600メートルの坑道で爆発させようとする。そこに悪党一味が到着。激しい銃撃戦の末、ディーキンスは1基の核弾頭を奪い、廃坑を立ち去った。
やがて、残された核弾頭が爆発。ヘイルとテリーは間一髪で脱出するが、犯人グループは逃亡した後だった。
彼らは、2億5千万ドルを寄越さなければソルトレイク・シティを爆破すると政府を脅迫した。ヘイルは貨物列車で移動する一味を急襲するのだが…。
【スタッフ・キャスト】
■監 督
ジョン・ウー
■脚 本
グラハム・ヨスト
■撮 影
ピーター・レビー
■音 楽
ハンス・ジマー
■編 集
ジョン・ライト
スティーブ・マーコビッチ
ジョー・ハットシング
■特殊効果スーパーバイザー
ジョン・リチャードソン
■視覚効果スーパーバイザー
ドン・ベイカー
■武器担当
ロバート・“ロック”・ガロッティ
■プロダクション・デザイナー
ホルガー・グロス
■製 作
マーク・ゴードン
ビル・バダラート
テレンス・チャン
■製作総指揮
クリストファー・ゴッドシック
ドワイト・リトル
■出 演
『ディーキンス』
ジョン・トラボルタ(家中 宏)
『ヘイル』
クリスチャン・スレーター(猪野学)
『テリー』
サマンサ・マシス(玉川紗己子)
『ウィルキンズ』
デルロイ・リンド(佐々木梅治)
『プリチェット』
ボブ・ガントン(千田光男)
『プレンティス』
フランク・ホェーリー(佐久田修)
『ケリー』
ハウィー・ロング(斎藤志郎)
『ロウズ』
ヴォンディ・カーティス・ホール(小室正幸)
『ジョンソン』
ヴィトー・ルギニッシ(大黒和広)
『ベアード国防省長官』
カートウッド・スミス(円谷文彦)
『統合参謀本部長官』
ジャック・トンプソン(大木民夫)
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