日曜洋画劇場「バリスティック」
元FBI捜査官VS“殺人マシン”の女性エージェントの壮絶な死闘!アントニオ・バンデラスとルーシー・リューが映画史上空前の爆破回数の過激なアクションに挑んだ話題作
国防情報局長官・ガントの息子・マイケルが誘拐された。そこに謎の女(ルーシー・リュー)が突如出現し、誘拐犯らを瞬く間に打ち倒し、マイケルをさらって消えた。一方、元FBI捜査官・エクス(アントニオ・バンデラス)のもとに、かつての同僚がある情報を持って訪ねてくる・・・
出演
アントニオ・バンデラス ルーシー・リュー グレッグ・ヘンリー レイ・パーク
【ストーリー】
国防情報局(DIA)長官・ガント(グレッグ・ヘンリー)の息子・マイケルが誘拐された。なせかガントの部下たちに無理やり連れ去れたのだが、そこに謎の女(ルーシー・リュー)が出現! 彼らを瞬く間に打ち倒し、マイケルをさらって消えた。
一方、7年前に妻・ヴィン(タリサ・ソト)を失って以来、酒びたりの生活を送っていた元FBI捜査官・エクス(アントニオ・バンデラス)のもとに、かつての同僚が訪ねてきた。彼は、なんと事故死したはずのヴィンがまだ生きていると告げ、彼女の居場所と引き換えに、マイケルの捜索を依頼してきた。ヴィンの居所を知る人物は、マイケルをさらった謎の人物だけだという。
情報によると、今回の誘拐事件は、ベルリンの生物兵器工場からガントが盗み出した新兵器“ソフトキル”がからんでいるという。ソフトキルは、人間の体内に潜み、ターゲットを瞬時に死に至らしめるという生物兵器。ガントは、なんと息子の体内にソフトキルを埋め込こんで手に入れようとしていたらしい。
まもなく、現場の監視カメラ映像から、マイケルを連れ去った謎の女の正体が判明した。かつて、DIAが殺人マシーンとして密かに量産した中国の女性孤児出身エージェントの中でも最強といわれる、シーバーだった。しかし、なぜ彼女はボスの息子を誘拐したのだろうか…。
すさまじい戦闘能力を持つシーバーは、追ってきたガントの部下・ロス(レイ・パーク)らをあっという間に壊滅状態に…。知らせを受けて現場に急行したエクスはシーバーを追い詰めるが、あえなく取り逃がしてしまう…。
ソフトキル起動までのタイムリミットは、残すところわずか…。人質・マイケルの命は…!? エクスの妻・ヴィンの居場所は…!? そして、シーバーの本当の目的は何なのか…!? エクスがたどり着いた先には、思いも寄らない国家的陰謀が渦巻いていた…!
【キャスト・スタッフ】
■監督
カオス
■製作
クリス・リー
エリー・サマハ
■脚本
アラン・マッケルロイ
■撮影
フリオ・マカット,A.S.C
■プロダクション・デザイナー
ダグラス・ヒギンズ
■編集
ジェイ・キャシディ
キャロライン・ロス
■音楽
ドン・デイヴィス
■衣装
マガーリ・グイダスチ
■出演
エクス
アントニオ・バンデラス(小山力也)
シーバー
ルーシー・リュー(朴ロ美)
ロス
レイ・パーク(竹若拓磨)
ガント
グレッグ・ヘンリー(内田直哉)
ヴィン・エクス
タリサ・ソト(日野由利加)
マーティン
ミゲル・サンドヴァル(石住昭彦)
ハリー
テリー・チェン(川島得愛)
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