日曜洋画劇場「トランスポーター2」
8月15日(土)に全国公開の『トランスポーター3 アンリミテッド』をより楽しめる!大人気シリーズ第2弾『トランスポーター2』を日曜洋画劇場でオン・エアー
【ストーリー】
プロの運び屋として己に厳しいルールを課してきたフランク・マーティン(ジェイスン・ステイサム)は、危険な稼業から足を洗い、マイアミへと移ってきた。
フランクはこの街で、裕福なビリングス家の6歳の息子・ジャック(ハンター・クラリー)の送り迎えという仕事を引き受けていた。これまで数々の危ない場面を切り抜けてきたフランクにとっては簡単すぎる任務だったが、彼は幼いジャックとの交流を楽しんでいた。
そんなある日、事件が起きた…!ジャックを定期健診に連れて行った病院で、突然、医師と受付の女が銃を乱射してきたのだ。
なんとか病院を脱出し、母親・オードリー(アンバー・ヴァレッタ)と父親・ジェファーソン(マシュー・モディーン)の待つビリングス家の前までたどり着いた、フランクとジャック。ところが、その瞬間、フランクの携帯が鳴った。
「子どもの命が惜しければ、指示した場所に届けろ。その女の指示に従え」。
車の外には、病院にいた2挺拳銃の女の姿があった。彼女は、冷徹な殺し屋、ローラ(ケイト・ノタ)だった。
ローラの指示で到着したのは、ボスのジャンニ(アレッサンドロ・ガスマン)のアジト。ジャックを人質に取られたフランクはどうすることもできず、その場を立ち去るほかなかった。
やがて、ジャックはFBIとオードリーによって救出される。これで事件は解決したかのように思われた。だがその夜、ジャックは原因不明の高熱を出し、オードリーとジェファーソンも咳が止まらない…といった奇妙な症状がビリングス家を襲う。
その頃、この事件が単なる身代金目的の誘拐ではないとにらんだフランクは犯人たちの目的を探るため、もういちど病院へ。そこで知ったのは、驚愕の事実だった…!
病院で医師に変装していた男は、ジャンニが雇ったロシア人のウイルス学者で、彼は“殺人ウイルス”の開発者だった。誘拐されたジャックは、殺人ウイルスに侵されてしまったのか…!?そして、ジャックからオードリー、ジェファーソンへとビリングス一家は全員、ウイルスに感染させられてしまったのか…!?
何も知らないジェファーソンは、大統領とラテンアメリカの首脳たちが集まる麻薬撲滅サミットへと向かう。そう、ジャンニの目的は、麻薬対策会議のメンバーと大統領を暗殺することだったのだ…!
数人分の解毒剤がジャンニのもとにあると知ったフランクは、単身、敵のアジトに乗り込むのだが…!?
【キャスト・スタッフ】
■監督
ルイ・レテリエ
■製作
リュック・ベッソン
スティーヴ・チャスマン
■製作総指揮
テリー・ミラー
■脚本
リュック・ベッソン
ロバート・マーク・ケイメン
■撮影
ミッチェル・アムンドセン
■プロダクションデザイン
ジョン・マーク・ハリントン
■衣装デザイン
ボビー・リード
■編集
クリスティーン・ルーカス=ナヴァロ
ヴァンサン・タベロン
■音楽
アレクサンドル・アザリア
■武術指導
コーリー・ユン
■キャスト
フランク・マーティン
ジェイスン・ステイサム(井上和彦)
ジャンニ
アレッサンドロ・ガスマン(中田譲治)
オードリー・ビリングス
アンバー・ヴァレッタ(坪井木の実)
ローラ
ケイト・ノタ(弓場沙織)
ジェファーソン・ビリングス
マシュー・モディーン(森田順平)
ディミトリ
ジェイソン・フレミング(斉藤志郎)
ステイプルトン
キース・デビッド(水野龍司)
ジャック・ビリングス
ハンター・クラリー(小林由美子)
マックス
シャノン・ブリッグス(乃村健次)
タルコーニ警部
フランソワ・ベルレアン(矢田耕司)
辻つとむ
島香 裕
木村雅史
長嶝高士
多田野曜平
渡辺明乃
佐藤美一
堀川 仁
駒谷昌男
大橋佳野人
よのひかり
青山桐子
PR