水曜シアター9「メン・イン・ブラック」
地球に侵入してきたエイリアンを監視する秘密組織の活動を描き、大ヒットを記録したSFコメディの金字塔。SFXを駆使した宇宙人の描写に注目!(1997年/アメリカ)
アメリカで広く知られる都市伝説“メン・イン・ブラック”をモチーフにした同名人気コミックを、SFXをふんだんに使った映像技術で実写化した。「ノーカントリー」「逃亡者」のトミー・リー・ジョーンズと「インデペンデンス・デイ」「幸せのちから」のウィル・スミスの2大スターが、抜群のコンビネーションで競演し話題になった。製作総指揮はスティーブン・スピルバーグ。
【ストーリー】
NY市警のエドワーズ(ウィル・スミス)は、ある事件の犯人を追跡していた。しかし、ようやく追い詰めたところで犯人の男は“世界の終わりが来る”と言い残しビルの屋上から飛び降り自殺する。
困惑するエドワーズのもとに、黒いスーツに黒いサングラスの男・K(トミー・リー・ジョーンズ)が現れ、「彼はエイリアンで、我々はそれを監視する秘密機関のものだ」と話す。
翌日、エドワーズは昨夜の出来事に疑問を抱きつつも、Kが残していった名刺の住所を尋ねる。無機質なビルに入ると、そこでは自分と同様に招かれた軍人が数名居合わせていた。訳も分からぬままテストを受けさせられ、組織に入ることになったジェームズ。そこはM?B、宇宙人との接触を目的に設立された政府の最高機密機関“メン・イン・ブラック”だった。
一員となったエドワーズはKとコンビを組み、地球に潜む無数のエイリアンを取り締まることになるが…。
【キャスト・スタッフ】
1997年 アメリカ
監督:バリー・ソネンフェルド
出演:
トミー・リー・ジョーンズ<声:菅生隆之>
ウィル・スミス<声:東地宏樹>
リンダ・フィオレンティーノ<声:唐沢潤>
ビンセント・ドノフリオ<声:玄田哲章>
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