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金曜ロードショー「アイ・スパイ」

金曜ロードショー「アイ・スパイ」
(2002年アメリカ)▽最終兵器を奪還せよ爆笑珍コンビが大暴れ
アイ・スパイ◇02年、米。エディ・マーフィ、オーウェン・ウィルソン。ふとしたことからコンビを組むことになった敏腕エージェントとボクサーが、盗まれたアメリカの最新型戦闘機の奪還に奔走する。ベティ・トーマス監督。アメリカが極秘で開発した最新型ステルス戦闘機が盗まれ、武器商人の手に渡った。国家保安局エージェントのアレックス(ウィルソン)は、戦闘機の奪還を命じられる。武器商人は自身が主催するボクシングのタイトルマッチ前夜のパーティーを隠れみのに、戦闘機の入札を行おうとしていた。アレックスはパーティーに潜入するためボクサーのケリー(マーフィ)の協力を得ることに。ケリーの付き人としてパーティーに潜入したアレックスだが、ケリーのミスで2人は追われる身となってしまう。
ベティ・トーマス, エディ・マーフィ, オーウェン・ウィルソン, ファムケ・ヤンセン, 山寺宏一

【解説・みどころ】
 オーウェン・ウィルソンと、エディ・マーフィ・・・予測不可能なこのコンビが、ワールドスケールで繰り広げるハイテク駆使のスパイ・アクション!立場も性格もまるで正反対の二人の間に、ファムケ・ヤンセンまで加わり、本作独自のノリが生まれた、ただの「バディ・ムービー」一言では収まらない作品。

 本作はかつての人気TVシリーズのリメイクだが、キャラクターの名前も違えば、テニスプレーヤーがプロボクサーに変更と設定も大きく異なっている。

 「マシンガントークと言えばこの人!」のエディ・マーフィが演じるのは、口もさることながら手も早いプロボクサー:ケリー・ロビンソン。「48時間」で映画デビューし、その後も数々のヒット作に出演。「シュレック」のドンキー役では、声優にしては異例の英国アカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、「ドリームガールズ」でアカデミー賞助演男優賞ノミネート、ゴールデングローブ賞助演男優賞受賞!9月に全米公開予定の新作「Nowhereland(原題)」では、ヴァネッサ・ウィリアムズと共演している。

 一方、どこか抜けているが、やることは一通りやるBNSスペシャル・エージェント:アレックス・スコットには、俳優・脚本家として注目度急上昇中のオーウェン・ウィルソン。主な出演作品に「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」はじめ、「アナコンダ」「アルマゲドン」、また「カーズ」のライトニング・マックィーンの声も担当した。全米で来週(3月21日)公開予定の「Drillbit Taylor(原題)」は学園コメディーとなっており、いじめられっ子に雇われるボディーガード役として出演している。

最後の最後まで敵か味方か分からない女スパイ:レイチェル・ライトにはファムケ・ヤンセン。その美貌と抜群のスタイルを惜しげもなく披露し、ともすれば男臭くなりがちな作品に、ちょっとしたロマンスをプラスしている。

 スパイ映画でお馴染みのペン型発信器や宙吊りケーブルはもちろん、本作では互いの視覚を共有できる「スイッチ・アイ」といった秘密兵器が登場している。またハリウッド映画初登場となる「ドナウの真珠」と呼ばれる、ハンガリーの美しい古都ブダペストで撮影したシーンも見所!今まで撮影が行われることがあっても、ほとんどはパリやヨーロッパの別の街として使われていた街での、目を奪われるほど美しい街並みを疾走するドタバタカーチェイスがすばらしい。

ベティ・トーマス監督は「特に使いたかったのが、今は国立美術館になっているブダ城(ガンダースの豪邸として登場)。これはリンカーン記念堂の撮影許可が下りるのと同じくらいすごいことなのよ。」と語っている。ただし、昔ながらの装飾は大戦で破壊されており、本作では「それらしい」装飾を作り直しての撮影となったのだが、当時を知っている方からは「懐かしい」と言われるほどの出来映えだったという。

どう見ても実力差のあるボクシングシーンはあれだが、
新しいスパイ道具で釣られてる?感じのするケリーはちょっとかわいい。


【ストーリー】
 国家保安局BNSのスペシャル・エージェント、アレックス・スコット(オーウェン・ウィルソン)は、米国が極秘開発した肉眼でもレーダーでも捉えられない戦闘機「スイッチブレイド」を盗んだパイロットを確保するため、ウズベキスタンの軍事施設へ向かっていた。目的のパイロットから「ガンダースが持っている」という情報を聞き出したまではよかったのだが・・・。その彼に、BNSが次に下したミッションは「ブダペストにいるガンダースの手から、スイッチブレイドを取り戻してこい」という内容だった。

その頃ラスベガスでは無敵のボクサー、ケリー・ロビンソン(エディ・マーフィ)が全勝記録を57に伸ばしていた。連戦連勝で気分が高揚していた彼のもとに、大統領から「エージェントになってくれないか」という一本の電話が入ると、彼は内容もろくに聞かずに二つ返事でOKを出す。だがそれは、58戦目が行われる予定のブダペストでのミッション・・・アレックスのバディになり、大のボクシング好きと言われているガンダースが開催する、スイッチブレイド入札会場へ潜り込めという内容だった。

 どこかとぼけたアレックスと、目立ちたがり屋のケリー。二人は喧嘩をしながらも嫌々ブダペストを目指した。抜けてはいるが、その実敏腕エージェントのアレックスは、ミッションのことよりも自分が目立つことばかり考えているケリーをうまく使い、ミッションは順調に進められていったのだが・・・計算ミスにより追われる身となる。しかし発信装置は、しっかりとガンダースの居場所を告げていた。

 明くる日、発信装置がついに動き出す。その向かう先は公衆浴場だった。
アレックス、ケリー、同僚のレイチェル(ファムケ・ヤンセン)は二手に分かれて捜査を始めるが・・・これは罠だった!そのためにアレックスが密かに好意を抱いていたレイチェルは、目の前で車ごと爆破されてしまう。

 ついにアレックスとケリーは大喧嘩をし、アレックスはガンダースのもとへ、ケリーはリングへ向かい別行動をとることになる。しかしアレックスの渡したスパイ道具の1つ「スイッチ・アイ」を装着したままだったために・・・。
アレックスは無事スイッチブレイドを奪還できるのか?試合中に突然、「もう一つの視界」を手に入れてしまったケリーの取った行動は?


【キャスト・スタッフ】
< STAFF >
監督 ベティ・トーマス
製作 マリオ・カッサール、ベティ・トーマス、ジェノ・トッピング
原案 コーマック・ウィバリー、マリアンヌ・ウィバリー
脚本 デイヴィッド・ロン、ジェイ・シェリック、コーマック・ウィバリー、マリアンヌ・ウィバリー
撮影 オリヴァー・ウッド
編集 ピーター・テシュナー
衣装 デザインルース・カーター
美術 マルシア・ハインズ・ジョンソン
音楽 リチャード・ギブズ

< CAST >
ケリー・ロビンソン エディ・マーフィ(山寺宏一)
アレックス・スコット オーウェン・ウィルソン(内田夕夜)
レイチェル・ライト ファムケ・ヤンセン(目黒未奈)
アーノルド・ガンダーズ マルコム・マクダウェル(稲垣隆史)
カルロス ゲリー・コール(立川三貴)
ジェリー フィル・ルイス(楠大典)
T.J. ヴィヴ・リーコック(岩崎ひろし)
ジャネット エリザベス・ローム(沢海陽子)

坂東尚樹
水内清光
加瀬康之
乃村健次
奥田啓人
中 博史
西凛太朗
星野充昭
林 智恵
永田博丈
唐沢 潤
高月希海
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