金曜ロードショー 「マトリックス リローデッド」
全世界で旋風を巻き起こした「マトリックス」シリーズ第2弾!驚愕の真実が明かされた前作から、さらに深く謎に満ちた結末への序曲が始まる。
【解説・みどころ】
1999年「マトリックス」から、2003年「マトリックス レボリューション」、そして「アニマトリックス」まで、革新的な映像とストーリーで今までの常識を覆し、全世界を魅了したウォシャウスキー兄弟が、ジョエル・シルバーと再びコンビを組み日本のテレビアニメ「マッハGoGoGo」の実写版「スピード・レーサー」を発表!!
5年ぶりのコンビ復活というだけでも目が離せないが、「アダムス・ファミリー」「ペネロピ」のクリスティーナ・リッチ、「LOST」「バンテージ・ポイント」のマシュー・フォックス、「エリザベスタウン」「魔法にかけられて」のスーザン・サランドン、真田広之ほかキャスト陣も実に豪華!今度はどんな映像で我々を楽しませてくれるのか・・・「スピード・レーサー」は7月5日公開!!
本作「マトリックス リローデッド」では、前作からのキャストに加え、さらに多くの登場人物が出演している。ヒューゴ・ウィービング扮するエージェント・スミスは、しぶとさに一段と磨きがかかった上に、本来「プログラム」な存在にもかかわらず、なんとエゴに目覚めてしまう!「前作のマトリックスでは、任務の遂行が第一だった。でも話が進むに従って、人間のような感情が芽生えてくる。自分の中の人間的な武運を意識するようになった。」とウィービングは分析している。
ビジュアル面では前回登場した「マシンガン撮影」に加え、「バーチャル・シネマトグラフィ」なる世界初の映像テクノロジーを駆使している。これは生身の俳優をバーチャルキャラクターに変貌させるという前代未聞の表現法であり、今回もウォシャウスキー兄弟の仕掛けた驚愕の映像が堪能できることだろう。また、撮影のためだけに2.5kmものハイウェイを作ってしまったというカーチェイスシーンは必見!!
本シリーズはその深淵な物語性から、ある大学においては哲学、サイエンスフィクション、コンピュータ・コミュニケーションといったクラスの研究課題にもなったという。プロデューサーを務めたジョエル・シルバーは「純粋に目と耳で楽しむこともできるし、もっと突っ込んだ見方をしたいなら、突っ込みがいのあるテーマも用意されているよ」と語った。その一方で、宗教的理由や、人類の起源の話題が多いために上映禁止になった国もあったというが・・・あなたもマトリックスに飛び込んでみては?
【ストーリー】
コンピュータに支配された「仮想現実世界」に暮らしていることすら気付いていない人類たち・・・しかし自分が現実だと思い込んでいた仮想現実世界=マトリックスから目覚め、人類をコンピュータの支配から解き放つ救世主として、マトリックスのプログラムであるエージェント・スミス(ヒューゴ・ウィービング)を打ち倒したネオ(キアヌ・リーブス)(ここまで前作)。
ネオは現実世界に生き残った人類の最後の砦「ザイオン」に向かう途中、トリニティーがエージェントに殺される夢を見ていた。ザイオンにネオが降り立つと、そこにはネオを救世主と崇め、救いを求める人々が待ちかまえていた。しかし同時に、コンピュータがザイオン破壊作戦を決行したことも明らかとなった。ネオはマトリックスでオラクル(預言者)(グロリア・フォスター)と会見を交わし、ザイオンと人類を救うにはキーメーカーに会い、マトリックスの中枢である「ソース」に行かなければならないと告げられる。
キーメーカーの居場所を探りに、マトリックス最古のプログラム・メロビンジアン(ランバート・ウィルソン)の元へ向かうが・・・なんとメロビンジアンの妻パーセフォニー(モニカ・ベルッチ)の助けにより、監禁されていたキーメーカーを逃がす事に成功。しかしメロビンジアンの送り込んだ刺客ザ・ツインズ(ニール&エイドリアン・レイメント)に行く手を阻まれ苦戦を強いられる。
キーメーカーの説明によると、ソースに入るためには発電所を破壊し、予備電源回路も切断しなくてはならない。そして一人の失敗がすべてを無にしてしまう。それぞれ実行に移ろうとした時、センチネルがメンバーの船を襲撃!ネオ達はそれを知らずにマトリックスに入ってしまう。
あの夢の一件があり、何があってもマトリックスには入るなとネオに言われていたトリニティーだが、みんなを見殺しにはできないと入ってしまう。そのトリニティーの活躍により、ネオとモーフィアス(ローレンス・フィッシュバーン)はソースに入ることに成功する。そこでネオが出会ったのは、マトリックスを作った人物アーキテクト(ヘルムート・バカイティス)だった。アーキテクトの言葉は、マトリックスとザイオンに関する驚くべき内容を含んでいた。そして彼はネオに究極の選択を迫った・・・愛を取るのか、人類を取るのかと。選択することを義務づけられた救世主ネオは、はたしてどちらを選ぶのか??
【スタッフ】
<監督・脚本・製作総指揮>
ラリー・ウォシャウスキー、アンディ・ウォシャウスキー
<製作>
ジョエル・シルバー
<製作総指揮>
ブルース・バーマン、グラント・ヒル
<撮影>
ビル・ポープ,A.S.C.
<美術>
オーウィン・パタソン
<音楽・指揮>
ドン・デイビス
<編集>
ザック・ステインバーグ,A.C.E.
<視覚効果監修>
ジョン・ゲイター
<衣装>
キム・バレット
<ファイト・コレオグラファー>
ユアン・ウーピン
<コンセプト・デザイナー>
ジェフリー・ダロー
【キャスト】
<ネオ>
キアヌ・リーブス(森川智之)
<モーフィアス>
ローレンス・フィッシュバーン(内海賢二)
<トリニティー>
キャリー=アン・モス(戸田恵子)
<エージェント・スミス>
ヒューゴ・ウィービング(大塚芳忠)
<ナイオビ>
ジャダ・ピンケット・スミス(深見梨加)
<オラクル(預言者)>
グロリア・フォスター(片岡富枝)
<パーセフォニー>
モニカ・ベルッチ(塩田朋子)
<セラフ>
コリン・チャウ(家中宏)
<ロック司令官>
ハリー・レニックス(菅生隆之)
<メロビンジアン>
ランバート・ウィルソン(江原正士)
<キー・メーカー>
ランドール・ダク・キム(辻親八)
<ザ・ツインズ>
ニール&エイドリアン・レイメント(福山廉士)
<アーキテクト>
ヘルムート・バカイティス(中村正)
鳥海勝美
麦人
石田 彰
若本規夫
引田有美
久保田民絵
斎藤志郎
大川 透
蓮池龍三
幸田直子
高瀬右光
青山 穣
宝亀克寿
福山康士
きのしたゆうこ
羽切 祥
なんかけっこう削ってた????
それとも私が「レボリューションズ」とごっちゃになってる?(^^;;;
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