月曜ゴールデン「ペイチェック 消された記憶」
原作は「マイノリティ・リポート」のフィリップ・K・ディック。監督は「M:I2」のジョン・ウー。消された記憶をたどり、運命を切り開く男の姿を描く近未来サスペンス
近未来。マイケル(ベン・アフレック)は腕利きのコンピューターエンジニア。彼は企業の極秘プロジェクトに携わり、製品を仕上げた後にその記憶を消してしまうことによって報酬を得ていた。彼が企業と関わるのは短期間だが、今回の発注元オールコム社は3年という長期間の拘束を要求してきた。その代わりマイケルが得られる報酬、ペイチェックは100億円という高額だった。マイケルは後の人生遊んで暮らせる金額に心引かれオールコム社と手を組む。そして3年後、記憶を消されて街に戻った彼に残ったのは19個の不思議なものが入った茶封筒のみ。100億円の報酬もなぜか自分で辞退していたのだ。そればかりでなく、マイケルはFBIにも追われる身に。一体何が起きたのか?
出演
マイケル・ジェニングス…ベン・アフレック レイチェル・ポーター…ユマ・サーマン ジェームズ・レスリック…アーロン・エッカート ほか
スタッフ
フィリップ・K・ディック ジョン・ウー
2003年 アメリカ
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