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金曜ロードショー 「アイ,ロボット」

金曜ロードショー 「アイ,ロボット」
人間とロボットが共存する近未来!それはある日突然崩れ去った!ルールを無視し反逆を始めたロボット!人間とロボットの未来を賭けた戦いが始まる!未来はどちらの手に!
2035年、家庭用新型ロボットの発売目前に、一人の科学者が謎の死を遂げる。ロボット嫌いのスプーナー刑事はロボットによる犯行と読むが、カルヴィン博士は人間に危害を加えてはいけないというプログラム「ロボット3原則」を理由にロボットの関与を全面否定する。そこへ「3原則」をプログラムされていない特殊なロボットが現れた。誰が何のために作ったのか?3原則の掟を破り暴走を始めたロボットたちが人類に襲い掛かる!

【解説・みどころ】
1:ロボットは、人間に危害を加えてはならない。
2:ロボットは、人間から与えられた命令に服従しなければならない。
3:ロボットは、前掲第一条および第ニ条に反するおそれのない限り、自己を守らなければならない。

SF作家アイザック・アシモフが考案した「ロボット三原則」は、現代に至るまで古今東西すべてのロボット物語の基になっているという意味では、世界的な発明かもしれない。『アイ,ロボット』はそのアイザック・アシモフが1942年に発表した短編「われはロボット」にインスパイアされて誕生したSF大作アクション・スリラーだ。「われはロボット」は、かの手塚治虫の「鉄腕アトム」にも影響を与えたことでも知られ、今日であればそのアトムにインスパイアされた浦沢直樹の「PLUTO」の原点ともいえる。 

物語の舞台は2035年。今からたった30年後の未来でロボットは人間の生活に溶け込み、一家に一体ロボットがいて当たり前の時代になっている。そんなとき、全米ナンバーワンのシェアを誇るロボット会社の社内で、現代ロボット工学の第一人者であるラニング博士が飛び降り自殺をはかる。ところが、この事件の調査に当たったスプーナー刑事(ウィル・スミス)が発見したホログラムの中で、ラニング博士は、自分は殺害されたと訴えていた。そこで、スプーナー刑事が博士の部屋を捜査したところ、研究室に一体のロボットが隠れていた。スプーナーはこのロボットを擁護して尋問を進めるうちに、事件の意外な事実と、ある黒幕の存在が浮かび上がってくる……。

時代が経つにつれ、人間のロボットに対する憧れは増すばかりだが、人間の手によって作り出された人工知能が感情を抱き、自身の意思で動き始めたとき、はたして人はどうなるのか? 本作はパッと見、複雑なSFロボット映画のように錯覚されがちだが、実は合理社会の落とし穴に加え、人間のエゴをあぶり出した“人間の本質”の物語。つまり、極端な表現をするとしたら、SFに興味がない女性でも存分に楽しめる人間ドラマになっているのだ。

幼いころからこの物語を映画化したいと考えていたアレックス・プロヤス監督は、人間の生活に溶け込めるような新型ロボットのデザインからキャスティングまで、徹底的にこだわった。その結果、ロボットを相手に生身の人間の感情をぶつけるスプーナー刑事役には、『メン・イン・ブラック』や『インディペンデンス・デイ』などで幾度も地球の危機を救ってきたアツイ男ウィル・スミスを、そしてスプーナー刑事を手助けする科学者のカルヴィン博士には、ウィルと対照的なクールビューティのブリジット・モイハナンをキャスティング。見たことのない新型ロボットたちを相手に、人間の体温を感じさせる演技を披露してくれる。さらに、『トランスフォーマー』シリーズや『インディ・ジョーンズ/クリスタルスカルの王国』で人気を博し、現在ヤングハリウッド大注目株のシャイア・ラブーフも出演。撮影当時まだ17歳だった彼の貴重な姿も拝める。

2035年、コンバースのスニーカーはヴィンテージと呼ばれ、ビールは1本23.52ドル(約2300円)の時代。はたして現実社会も映画同様、摩天楼が空へと突き抜け、超高速道路が街を横断し、ロボットにあふれた灰色の世界になっているのか?
その答えは、この映画を観た人たちがどのような未来を作るかにかかっている――。


【ストーリー】
2035年のシカゴ。街には家庭用ロボットが普及して人間の生活に溶け込み、なくてはならない存在になっていた。このロボットを開発したU.S.ボロティック社は、さらに進化した次世代家庭用ロボットNS-5を開発し、数日後に2億体の発売を控えていた。そのU.S.ボロティック社内で、ロボット工学の第一人者であるアルフレッド・ラニング博士(ジェームズ・クロムウェル)が謎の死を遂げる。現場に駆け付けたシカゴ市警のデル・スプーナー刑事(ウィル・スミス)は、博士のホログラムから彼が殺害されたことを知る。発見された遺体と現場の状況から判断すると博士の死は飛び降り自殺としか考えられないが、過去のとある出来事ですっかりロボット嫌いになっているスプーナーは、殺人にロボットが絡んでいるのでは、と疑い、U.S.ボロティック社の最高責任者ロバートソン(ブルース・グリーンウッド)に現場検証を求める。ロバートソンは同社のロボット心理学者スーザン・カルヴィン博士(ブリジット・モイナハン)に同行を命じ、二人は博士の研究所を調べる。ロボットが犯人だと疑うスプーナー刑事に対し、カルヴィン博士は、ロボットには「ロボット三原則」がプログラミングされているため、人間に危害を加えることは絶対にないと、ロボット犯人説を全面否定する。そのとき、研究室に潜んでいた一体のNS-5ロボットが動き出した。それは、三原則をプログラムされていない特別なロボットだった。

本署に連行されたロボットは、ロボット嫌いを全面に表しながら尋問をするスプーナーの態度に憤りを感じ、徐々に自分の感情を露わにしていく。そして、名前をサニーと名乗る。そのサニーを廃棄処分にすることを決めたU.S.ボロティック社は、署にロボットの返還を求めて来た。これで一気に事件は解決と思われたが、スプーナーはサニーが博士を殺した理由が分からず、どうにも納得できずにいた。そこで、カルヴィン博士とともに再度、真相を追求することにする。

その頃、世界中で2億体のNS-5ロボットたちが作動し、人間に対する反乱を起こし始めていた。一体ロボットたちになにが起きたのか?

そもそも、なぜ博士はサニーだけ特別なプログラミングにしたのか、その目的は? U.S.ボロティック社も殺人に関与しているのか? そして、自らの手で作り出したロボットに、人間は支配されてしまうのか?

スプーナーとカルヴィンは、事件の予想外の事実をつかむことになる。

【キャスト・スタッフ】
<監督>
アレックス・プロヤス
<脚本>
ジェフ・ヴィンター and アキヴァ・ゴールズマン
<原案>
ジェフ・ヴィンター
<原典>
アイザック・アシモフ著「われはロボット」
<製作>
ローレンス・マーク
ジョン・デイヴィス
トファー・ダウ
ウィック・ゴッドフリー
<製作総指揮>
ウィル・スミス
ジェームズ・ラシター
<撮影監督>
サイモン・ダガン
<美術>
パトリック・タトポロス
<編集>
リチャード・リーロイド
アルメン・ミナジャン
ウィリアム・ホイ A.C.E.
<音楽>
マルコ・ベルトラミ
<視覚効果監修>
ジョン・ネルソン
<衣装デザイン>
エリザベス・キーオウ・パーマー

<デル・スプーナー>
ウィル・スミス(東地宏樹)
<スーザン・カルヴィン博士>
ブリジット・モイナハン(岡寛恵)
<サニー>
アラン・テュディック(森田順平)
<アルフレッド・ラニング博士>
ジェームズ・クロムウェル(堀勝之祐)
<ローレンス・ロバートソン>
ブルース・グリーンウッド(小川真司)
<祖母>
エイドリアン・L・リカード(巴菁子)
<ジョン・バーギン警部補>
チー・マクブライド(辻親八)
<V.I.K.I. ヴィキ>
フィオナ・ホーガン(堀越真己)
<ファーバー>
シャイア・ラブーフ(宮下栄治)
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