日曜洋画劇場「トランスポーター2」
(2005年フランス)▽新作登場衝撃映像の連続!!決死(秘)ドライブ
トランスポーター2◇05年、仏。ジェーソン・ステイサム。かつて、すご腕の運び屋だった男性が送迎を引き受けていた裕福な家庭の一人息子を何者かに奪われ、救出に乗り出す。ルイ・レテリエ監督。どんな依頼品でも正確に目的地に届けるプロの運び屋だったフランク(ステイサム)。今は危険な仕事から足を洗い、米マイアミで6歳になる裕福な家庭の一人息子、ジャック(ハンター・クラリー)を送り迎えする仕事を請け負っていた。そんな折、フランクらの前に女性の殺し屋が現れる。銃を持つ彼女の命令で、彼女のボス、ジャンニ(アレッサンドロ・ガスマン)のアジトに着いたフランクはジャックを引き渡す。ジャンニは緑色の液体をジャックに注射しようとする。激しい怒りを覚えながらもその場を後にしたフランクは、その液体の正体を突き止めようとする。
ルイ・レテリエ, ジェーソン・ステイサム, アレッサンドロ・ガスマン, アンバー・バレッタ, ケイト・ノタ, 井上和彦, 中田譲治, 坪井木の実, 弓場沙織
プロの運び屋として己に厳しいルールを課していたフランク・マーティンは、危険な仕事から足を洗い、コート・ダ・ジュールからマイアミへとやってきた。
フランクが、この街で引き受けたのは裕福なビリングス家の6歳になる一人息子ジャックの送り迎え。フランクにとっては簡単すぎる仕事だったが、彼はその仕事をそれなりに楽しんでいた。
そんなある日、事件は起きる。ジャックを定期健診に連れて行った病院で、医師、そして受付にいた女性が突如、銃を乱射してきたのだ。危機一髪、病院を脱出し、母親オードリーと父親ジェファーソンの待つビリングス家にたどり着く。その瞬間、フランクの携帯が鳴る。
「子供の命が惜しければ、指示した場所に届けろ。そして、その女の指示に従え」
車の外には病院にいた二挺拳銃の女がいた。彼女の名はローラ、冷徹な殺し屋だった。
警察の追跡を振り切り、ローラの命令で着いた先はボスのジャンニのアジト。命令された通りジャックを引き渡すと、ジャンニは緑色の液体の入った注射器をジャックに打とうとする。フランクは激しい怒りを覚えながらも、その場を立ち去る。
ジャックに注射しようとしていた緑の液体の正体をつかむため、フランクは再び病院に戻る。そこで知る衝撃の事実。病院で医師に変装していた男は、ロシア人のウィルス学者だった。手がかりをつかむため、フランクはウィルス学者の居所を探すことに。
同じ頃、ジャックはFBIとオードリーの手によって助け出されていた。事件は解決したように思われた。だが…
その夜、ジャックは正体不明の高熱に襲われる。オードリーとジェファーソンも咳がとまらない。
その頃、フランクは緑の液体の正体を突き止めていた。ジャンニが科学者を雇い開発した、遺伝子組換型のウィルスだった。感染した人間はウィルス活性後、24時間で死に至る。そして空気感染で広まっていく。
絶望的に思えたが、数人分だけの解毒剤がジャンニのアジトにあるという。
何も知らぬジェファーソンは、大統領とラテン・アメリカの首脳たちが集まる麻薬撲滅サミットへと向っていた。ジャンニの目的は、麻薬対策会議のメンバーと大統領を暗殺することだったのだ。
フランクは、ジャンニのアジトに単身乗り込むのだが…。
■監 督
ルイ・レテリエ
■製 作
リュック・ベッソン
スティーヴ・チャスマン
■製作総指揮
テリー・ミラー
■脚 本
リュック・ベッソン
ロバート・マーク・ケイメン
■撮 影
ミッチェル・アムンドセン
■プロダクションデザイン
ジョン・マーク・ハリントン
■衣装デザイン
ボビー・リード
■編 集
クリスティーン・ルーカス=ナヴァロ
ヴァンサン・タベロン
■音 楽
アレクサンドル・アザリア
■武術指導
コリー・ユン
■出 演
『フランク・マーティン』
ジェイソン・ステイサム(井上和彦)
『ジャンニ』
アレッサンドロ・ガスマン(中田譲治)
『オードリー・ビリングス』
アンバー・ヴァレッタ(坪井木の実)
『ローラ』
ケイト・ノタ(弓場沙織)
『ジェファーソン・ビリングス』
マシュー・モディーン(森田順平)
『ディミトリ』
ジェイソン・フレミング(斉藤志郎)
『ステイプルトン』
キース・デビッド(水野龍司)
『ジャック・ビリングス』
ハンター・クラリー(小林由美子)
『マックス』
シャノン・ブリッグス(乃村健次)
『タルコーニ警部』
フランソワ・ベルレアン(矢田耕司)
辻つとむ
島香裕
木村雅史
長堀高士
多田野曜平
渡辺明乃
佐藤美一
堀川 仁
駒谷昌男
大橋佳野人
よのひかり
青山桐子
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