2夜連続金曜特別ロードショー「タイタニック[前]」
(1997年アメリカ)▽世紀の恋の感動再び米アカデミー賞11部門に輝く巨編
タイタニック(前編)◇97年、米。レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット。北大西洋に沈んだ豪華客船タイタニック号の悲劇を、船上で運命的に出会った男女の恋とともに描く前編。ジェームズ・キャメロン監督。1912年、17歳のローズ(ウィンスレット)は豪華客船タイタニック号のデッキに立ち、海に身を投げようとする。彼女は愛してもいない婚約者と結婚させられる自分の人生に絶望していた。それを止めたのはジャック(ディカプリオ)という画家志望の青年だった。2人はたちまち恋に落ちるが、タイタニック号には刻一刻と運命の瞬間が訪れようとしていた。
ジェームズ・キャメロン, レオナルド・ディカプリオ, ケイト・ウィンスレット, キャシー・ベーツ, 石田彰, 冬馬由美
【解説・みどころ】
本作「タイタニック」が、1912年に実際に起こったタイタニック号の処女航海での悲劇を背景にした映画だということは、すでに多くの方がご存じのことだろう。公開当時には、タイタニック号に関する本が十数冊出たり、ミュージカル化されたり・・・という社会現象にまで発展!まだ見ていない方は少ないと思うが、腕を広げて「私飛んでる!」シーンをしている方をあちこちで目撃したり、セリーヌ・ディオンの名曲を一度は耳にしたことがあるのではないだろうか。それもそのはず。本作「タイタニック」は、アカデミー賞11部門制覇、全世界興行収入1位(2008年1月末現在)は、公開から10年以上経つ現在でも未だ破られておらず、ギネスブックにも登録されている程。
この巨大なタイタニック号を再現するにあたり、監督のジェームズ・キャメロンはCGだけに頼ることはせず、タイタニック号に関する事実を徹底的に調べ、ほぼ原寸大の全長775フィートの船を造り撮影に挑んだと言うから驚きである。だからこそ、我々も「一緒に航海を体験する乗客」となれたのだ。タイタニック号自体も驚異の出来なのだが、大階段で出会う二人や夕日に染まる舳先でのシーンなど、絵画のような美しさにうっとりとさせてくれる一方、海水迫る脱出シーンなど見ているこっちが苦しくなるようなドキドキ感も楽しめる。
乗客の一人、ジャック・ドーソンを演じたのは、言わずとしれたレオナルド・ディカプリオ。役柄について「自分の人生が与えてくれるあらゆる機会を捕まえようとしてね。まだ若いんだけれど、人生がいかに短いものかちゃんと理解しているんだと思うよ。それが彼って人間を決定づけている大きな要素なのさ。」と語った。そのディカプリオ初監督作品「11th Hour」が2008年7月5日公開予定となっている。彼が中心となって製作された環境保護に関する短編映画であり、ナレーションも務めている。自ら環境保護活動を積極的に行っている彼ならではの作品といえ、若い世代にも共感を得られることだろう。
もう一人の主役、アメリカの上流家庭に生まれたものの、退屈な上流階級のくらしに息苦しさを感じていたローズ・デウィット・ブカターを、「いつか晴れた日に」で英国アカデミー賞助演女優賞を受賞したケイト・ウィンスレットが演じた。彼女が「ホリデイ」でキャメロン・ディアスやジュード・ロウ、ジャック・ブラックと共演したのは記憶に新しい。
主な共演者に、ローズの婚約者である大富豪キャル・ホックリーを演じるビリー・ゼーンや、ローズの母親ルース・デウィット・ブカター役のフランシス・フィッシャー。また、実在の乗客として有名なモリー・ブラウンを演じるのは、アカデミー賞に輝くキャシー・ベイツ。他にも、E.J.スミス船長(バーナード・ヒル)、ホワイト・スター・ライン社社長J・ブルース・イスメイ(ジョナサン・ハイド)、タイタニック号の主任設計者・建造責任者トーマス・アンドリュース(ビクター・ガーバー)といった実在の人物が登場している。輝ける海上の宮殿と謳われたタイタニック号での、奇しくも短く終わってしまった航海中、彼らがどう考え、どう行動したのかが一人一人しっかりと描かれているのも本作の魅力ではないだろうか。
なお、ファンタスティック・フォーでリード(ゴム人間)を演じたヨアン・グリフィズも出演しており、彼もまた生存者の一人として、実在の人物(五等航海士:ハロルド・ゴッドフリー・ロウ)を元に描かれている。
タイタニック号の「驚くべき事実」として挙げておくと、2223名の乗員・乗客中、生存者はたった706名(死亡者1517名)。死亡率では一等船客の38%に対し、三等船客では75%が死亡したという。このような階級差別への抗議もキャメロン監督はこめているということである。
あれから10年・・・こちらも年齢+10。
当然見方も変わっているはず。
人生含め、いろいろな意味で再確認してみては?
【ストーリー】
1996年、沈没したタイタニック号の引揚げ作業をしていた調査団は、とある船室からから一つの金庫を発見する。しかし、金庫の中にあったのは探し求めていた宝石「ハート・オブ・オーシャン」ではなく、宝石を身にまとった女性のスケッチ画だけだった。そのニュースを見ていた102歳になるローズ(グロリア・スチュアート)が、絵のモデルは自分だと名乗り出る。そして沈んでいるタイタニック号を目の当たりにしたローズは、静かに語り始めた・・・タイタニック号は夢の船と呼ばれたの。その通りだったわ。本当にその通りだった・・・
1912年4月10日、世紀の豪華客船タイタニック号は、イギリスのサウサンプトン港から世界中のVIPと共に、ローズ(ケイト・ウィンスレット)と母親のルース(フランシス・フィッシャー)、フィアンセであるキャル(ビリー・ゼーン)、ポーカーで運良くチケットを手にした青年ジャック(レオナルド・ディカプリオ)を乗せ処女航海に出発した。
上流階級のいつもと同じ惰性で過ごす暮らしに辟易していたローズは、ついに爆発して航行中のタイタニック号から飛び降りようとする。そこに居合わせたジャックが引き留めることに成功してからというもの、二人の間には特別な関係が生まれてきていた。日に日に思いを募らせる二人だったが、運命の時は刻一刻と近づいていた。
ある晴れた夜、突然現れた氷山に接触してしまったタイタニック号。衝撃は小さかったものの、船底には取り返しの付かない亀裂が走っていた。その頃、ローズと会っていたことがキャルにばれてしまったジャックは船底付近に監禁されていた。船は徐々に沈み、いくら助けを叫んでも誰も来てくれないジャックのもとにも海水が迫ってくる。
一方、キャルに咎められて諦めかけていたローズだが、救助船に乗る直前になって大事な物が何か、ということに気づきジャックを探し求める。そうする間にも船は着実に沈んでいき、船上はパニックの様相を見せ始める。やっとのことでジャックを見つけ、救助に成功したローズだが、嫉妬に狂ったキャルがどこまでも二人を追ってくる。その時、すでに救助船の残席は数少なくなっていた・・・。
沈没が決定となってしまった今、タイタニック号に残された人々の運命やいかに?
【キャスト・スタッフ】
< STAFF >
製作総指揮 レイ・サンキーニ
製作 ジェームズ・キャメロン、ジョン・ランドー
監督・脚本 ジェームズ・キャメロン
編集 コンラッド・バフ、A.C.E.、ジェームズ・キャメロン、リチャード・A・ハリス
共同製作 アル・ギディングス、グラント・ヒル、シャロン・マン
衣装デザイナー デボラ・L・スコット
音楽 ジェームズ・ホーナー
撮影 ラッセル・カーペンター
< CAST >
ジャック・ドーソン レオナルド・ディカプリオ(石田彰)
ローズ・デウィット・ブカター ケイト・ウィンスレット(冬馬由美)
キャル・ホックリー ビリー・ゼーン(江原正士)
モリー・ブラウン キャシー・ベイツ(一城みゆ希)
ブロック・ラベット ビル・パクストン(堀内賢雄)
ローズ・カルバート(現代)グロリア・スチュアート(京田尚子)
ルース・デウィット・ブカター フランシス・フィッシャー(鈴木弘子)
E.J.スミス船長 バーナード・ヒル(久米明)
J・ブルース・イスメイ ジョナサン・ハイド(羽佐間道夫)
スパイサー・ラブジョイ デビッド・ワーナー(稲垣隆史)
トーマス・アンドリュース ビクター・ガーバー(小川真司)
かつてブライダルレセプタントをしていた頃、この「タイタニック」の曲がよく使われていた。
セリーヌ・ディオンのアレである。
ぶっちゃけ聞き飽きた。
それから、この曲も映画も、別れ別れになって、船が沈没するハナシだよ?(見てないけどタイタニックに関する文献は読んでるし、当時の予告でほとんど語られてたので見なくても(ry)
披露宴にそんな曲使っていいのか? と、内心毎回思っていた。
それを友人に言うと「セリーヌ・ディオンの曲はアレだよ、船の舳先でローズが腕を広げて、ジャックが支えて…」って言うのだけど、それでも別れるのと沈むのは事実だろう。
なので、披露宴でこの曲が流れる度、なんだかなぁと思っていたのであった。
しかしつまらない映画だな。
明日こそは面白くなってくれるんだろうな?
冬馬さんが好きだからがんばって見てたけど。
あ、コレ好きな人、ごめんね。
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