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金曜ロードショー 「SHINOBI」

金曜ロードショー 「SHINOBI」
異能の忍者が繰り広げる愛と戦いのドラマ。映像美に彩どられた究極のエンターテインメント登場!仲間由紀恵、オダギリジョー、椎名桔平、沢尻エリカほか豪華キャスト出演!
忍者の二大勢力、伊賀と甲賀はお互いに敵対する忍(しのび)同士。しかし、伊賀の跡取りである朧(おぼろ)と、同じく甲賀の跡取りである弦之介(げんのすけ)は互いの身分を知らぬまま出会い、恋に落ちてしまう。そんな矢先に、徳川家康が伊賀と甲賀の忍術合戦で生き延びたほうに次期将軍が決するという非常な命令を下す。愛し合う二人が殺し合う宿命を背負い敵として再会する。はたして朧と弦之介の恋の行方は、戦いの結末はー?

出演
仲間由紀恵  オダギリジョー  椎名桔平  黒谷友香  沢尻エリカ 

スタッフ
下山天 山田風太郎(「甲賀忍法帖」講談社刊)


【解説・みどころ】
忍者の二大勢力、伊賀と甲賀はお互いに敵対する忍(しのび)同士。長きに渡り戦うことを禁じられてきた両者の憎しみは深い。しかし、伊賀の跡取りである朧(おぼろ)と、同じく甲賀の跡取りである弦之介(げんのすけ)は互いの身分を知らぬまま出会い、恋に落ちてしまう。ふたりはいつか両忍のわだかまりが解け、恋を認めてもらえる日が来ることを信じていた。そんな矢先に、徳川家康が伊賀と甲賀、5対5の忍術合戦で生き延びたほうに次期将軍が決するという非常な命令を下したため、朧と弦之介は互いの存亡を賭けた殺し合いに参加を余儀なくされてしまう。
運命に翻弄されるふたりは敵として再会する。はたして朧と弦之介の恋の行方は、戦いの結末は――?

昭和を代表する歴史伝奇小説化、山田風太郎の小説『甲賀忍法帖』が奇跡の映画化をはたした!
大ヒットコミック『バジリスク?甲賀忍法帖』(講談社アッパーズKC刊)の原作にもなっており、妖艶な秘術や奇想天外なアクションが魅力の『甲賀忍法帖』は、壮大なスケールを誇るアクションゆえに、映画化は不可能といわれてきた。しかし、日本最新鋭のモーションキャプチャーとVFX技術が不可能という壁を打ち砕いた。
この日本映画に新たな可能性を見出した作品を監督したのが『弟切草』、『マッスルヒート』などの長編映画や、多くのCM、ミュージックビデオなどを手がけてきた映像クリエイター、下山天。チャン・イーモウ監督の『LOVERS』や『英雄?HERO?』を彷彿とさせるワイヤーアクションに加え、美しい日本の風景を存分に魅せてくれる映像は圧巻だ。

その映像美に負けない強さと美しさを披露してくれるのが主演の仲間由紀恵。ヤンクミとして人気を博したドラマ『ごくせん』や、11月22日に公開を控える『私は貝になりたい』など様々な役を経験している彼女が、伊賀・鍔隠(つばかくれ)の後継者・朧を演じる。そして、朧との禁断の愛を貫き通そうとする甲賀・卍谷(まんじだに)の後継者・弦之介には、もはや日本映画には欠かせない存在となっているオダギリジョー。今年はキム・ギドク監督の『悲夢』(韓国)や、ユー・リクウァイ監督の『PLASTIC CITY』(日本・中国・ブラジル合作)にも出演し、日本だけでなく国際舞台にも活躍の場を広げている。さらに物語のキーパーソンとなる薬師寺天膳(やくしじてんぜん)に椎名桔平、妖艶な美女・陽炎(かげろう)には『ホームレス中学生』に出演している黒谷友香、ほかにも沢尻エリカなどが名を連ねる。この個性豊かなキャスト陣が、ハリウッド顔負けの映像技術とアクションを駆使した一大スペクタクルに挑む!

戦うことしか生きる術を知らなかった忍たちの人生を、SF要素満載で大胆に綴ったエキゾチックな魅力たっぷりの本作。とくと堪能ください!


【ストーリー】
1603年、関ヶ原の決戦を制した徳川家康(北村和夫)が江戸に幕府を開いた。そして翌年には将軍職を退くも大御所として采配をふるい、長く続いた戦乱の時代を治め、泰平の世を作ろうと動きだし、天下統一の妨げになりそうな争いの分子を徹底的に排除していた。1614年、誰もが平和を感じるようになったころ、ひと組の男女が運命的に出会い恋に落ちた。人里離れた山の奥地でひっそりと暮らすふたつの里、伊賀・鍔隠(つばかくれ)の朧(おぼろ・仲間由紀恵)と、甲賀・卍谷(まんじだに)の弦之介(げんのすけ・オダギリジョー)だった。

伊賀・鍔隠と甲賀・卍谷は、古400年から人智を超えた忍術・妖術を操る忍者、“忍”(しのび)を育てて来た里であり、共に敵対関係にあった。しかし、初代・服部半蔵(松重豊)との約定により、双方で戦を起こすことは禁じられていたため、両里は接触を避け、静かな暮らしを送っていた。互いの立場や素性を知らずに出会った朧と弦之介ではあるが、現実には敵対する里の跡継ぎという前途多難な恋に心を悩ませていた。そんなふたりを更なる悲劇が襲う。
平穏な暮らしを送る両里に、戦の火を灯した1本の矢が討ちこまれたのだ。家康の懐刀の南光坊天海(石橋蓮司)は泰平の世に禍根を残さないため、この二大流派を対決させ、自滅させようという作戦を家康に進言したのだった。伊賀・鍔隠の党首・お幻(おげん・りりィ)と、甲賀・卍谷の党首・弾正(だんじょう・寺田稔)は、実力者5人ずつを選出して戦わせ、戦いに生き残ったひとりの忍を駿府に上らせ、次期将軍を決するとの命を受ける。
こうして伊賀と甲賀の争忍(そうにん)の禁は解かれ、計10人の精鋭が選ばれた。

伊賀側から選ばれたのは、お幻の孫の朧を始め、鍵爪を武器とする蓑念鬼(みのねんき・伊藤俊)、黒糸を操る夜叉丸(やしゃまる・坂口拓)、毒蛾使いの少女・蛍火(ほたるび・沢尻エリカ)、そして戦いの鍵を握る齢三百歳の参謀役・薬師寺天膳(やくしじてんぜん・椎名桔平)の5人。
甲賀側からは、盲目の策士・室賀豹馬(むろがひょうま・升毅)、棒手裏剣の手練れ筑摩小四郎(ちくまこじろう・虎牙光揮)、変身の術を使う如月左衛門(きさらぎさえもん・木下ほうか)、猛毒の息を吐く妖艶な美女の陽炎(かげろう・黒谷友香)、そして弦之介の5人が選ばれた。

戦いの真意を疑う弦之介をよそに、両里の精鋭たちは解き放たれ、弦之介と朧は敵同士として戦場で再会をはたす。こうして、戦うことでしか生きることのできない忍たちの死闘が始まった。
運命に翻弄された男女は戦う宿命にあったのか――。戦いの結末は、そして愛の行方は?


【キャスト・スタッフ】
<監督>
下山天
<製作総指揮>
迫本淳一
<製作>
久松猛朗
<原作>
山田風太郎(『甲賀忍法帖』講談社刊)
<脚本>
平田研也
<撮影>
近森眞史
<美術>
磯見俊裕
<照明>
渡邊孝一
<録音>
鈴木肇
<編集>
川瀬功
<音楽>
岩代太郎
<アクション監督>
下村勇二
<衣裳デザイン>
小川久美子
<VFXプロデューサー>
浅野秀二
<CGディレクター>
林弘幸
<テクニカルスーパーバイザー>
横石淳

<朧(おぼろ)>
仲間由紀恵
<甲賀弦之介(こうがげんのすけ)>
オダギリ ジョー
<薬師寺天膳(やくしじてんぜん)>
椎名桔平
<陽炎(かげろう)>
黒谷友香
<お幻(おげん)>
りりィ
<夜叉丸(やしゃまる)>
坂口拓
<甲賀弾正(こうがだんじょう)>
寺田稔
<室賀豹馬(むろがひょうま)>
升毅
<蛍火(ほたるび)>
沢尻エリカ
<蓑念鬼(みのねんき)>
伊藤俊
<如月左衛門(きさらぎさえもん)>
木下ほうか/三好健児
<筑摩小四郎(ちくまこしろう)>
虎牙光揮
<徳川家康(とくがわいえやす)>
北村和夫
<南光坊天海(てんかいなんこうぼう)>
石橋蓮司
<服部半蔵(はっとりはんぞう)>
松重豊
<柳生宗矩(やぎゅうむねのり)>
永澤俊矢
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