木曜洋画劇場「山猫は眠らない3 決別の照準」
トム・ベレンジャー演じる孤高の凄腕スナイパー、トーマス・ベケットの活躍を描いた正統派骨太アクションの傑作シリーズ第3弾。国際紛争の最前線を描いてきた前2作だったが今回の舞台はベトナム。これまで決して語られることのなかったベケットの過去や内面を描いた脚本がファンに衝撃を与えた。細部までリアルに練られた迫力の銃撃戦、アクションシーンとともに、重厚な人間ドラマを織り交ぜたストーリー展開が最大の見どころ。
出演
トム・ベレンジャー バイロン・マン ジョン・ドーマン デニス・アーント P・J・ピース
スタッフ
【監督】P・J・ピース
SNIPER 3
ワン・ショット、ワン・キル≪一撃必殺≫ あの男が帰ってきた!
孤高のスナイパー≪トーマス・ベケット≫が極秘作戦に挑む!
ターゲットはかつての親友 = 命の恩人…。
≪山猫≫シリーズ最新作・地上波初登場!
アメリカ海兵隊きっての狙撃手として名を馳せた男、トーマス・ベケット(トム・ベレンジャー)は、かつて過酷な任務で右手を負傷し、それを理由に除隊。その数年後、衰えぬ腕と経験をかわれて与えられた任務の成功と引き換えに、海兵隊への復帰を果たした。そんなベケットだったが、昔とは様変わりしてしまった海兵隊になじめずに無気力な日々を送っていた。
ある日、ベケットは若手政治家・ニールの結婚式に招待される。今は亡きニールの父親・ポール(ジョン・ドーマン)は、かつてベトナム戦争でベケットの命を救った恩人であり、大親友だった。ベケットは心からニールの幸せを祝福し、ポールの妻・シドニー(ジーネッタ・アーネット)とも喜びを分かち合う。
数日後、ベケットはNSA(国家安全保障局)副長官・エイブリー(デニス・アーント)から、ある任務を打診される。その内容は政府が危険視している凶悪テロリストを暗殺すること。しかし、ターゲットとして渡された写真にベケットは目を疑う。写真の男は、死んだはずのポールだったのだ。
任務を引き受けたベケットはベトナムへ飛ぶ。そして現地警察のクアン(バイロン・マン)と合流し、ポール暗殺作戦に臨むが…。
2004年
(監督)
(出演) アメリカ
P・J・ピース
トム・ベレンジャー
---------声の出演 :谷口節
バイロン・マン
---------声の出演 :桐本琢也
ジョン・ドーマン
---------声の出演 :石田太郎
デニス・アーント
---------声の出演 :稲垣隆史
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