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日曜洋画劇場「スパイダーマン2」

日曜洋画劇場「スパイダーマン2」
世界熱狂の新感覚ヒーローが帰ってくる!ヒーローか普通の人生か…悩めるスパイダーマンの前に史上最大の強敵が登場!総製作費220億円で描く新感覚アクション超大作!
グリーン・ゴブリンとの死闘から2年。大学生になったピーター・パーカー(トビー・マグワイア)は、新聞社でアルバイトをしながら大学に通い、ひとたび事件が起きるとスパイダーマンとしてニューヨークの街を守るために出動するという超多忙な生活を送っていた・・・
出演
 トビー・マグワイア  キルステン・ダンスト  アルフレッド・モリナ  ジェームズ・フランコ
スタッフ
 スタン・リー  スティーヴ・ディッコ  サム・ライミ

【ストーリー】
 グリーン・ゴブリンとの死闘から2年。大学生になったピーター・パーカー(トビー・マグワイア)は、新聞社“デイリー・ビューグル”でアルバイトをしながら大学に通い、ひとたび事件が起きるとスパイダーマンとしてニューヨークの街を守るために出動する…という超多忙な生活を送っていた。
 一方、ピーターが好意を寄せる幼なじみ・MJ(キルスティン・ダンスト)は、舞台女優という夢を実現。ピーターへの思いを残しつつも、新たな恋人との結婚を選ぶ。
 また、自分の父を殺したのはスパイダーマンだと思い込み、彼への復讐を誓う親友ハリー(ジェームズ・フランコ)との友情にも、ヒビが入りはじめていた。
 こうした複雑な人間関係や、あまりの忙しさから学業に集中できないという苦悩を抱えるピーターは、スパイダーマンを辞めることを決意する。
 そんな中、ピーターは大学のレポートを作成するために、科学者のドクター・オットー・オクタヴィウス(アルフレッド・モリーナ)と会う。だが、彼はなんと実験中の事故で、人工知能を供えた金属製のアームと肉体が融合。凶悪な怪人“ドック・オク”に変貌を遂げてしまう…!
 すべてがスパイダーマンのせいだと思い込んだドック・オクは、彼への憎悪を募らせる。そして、ハリーからスパイダーマンがMJを愛していると聞き、彼女を誘拐するが…!?

【キャスト・スタッフ】
■監督
サム・ライミ


■脚本
アルヴィン・サージェント


■ストーリー
アルフレッド・ゴー&マイルズ・ミラー
マイケル・シェイボン


■製作
ローラ・ジスキン
アビ・アラド


■製作総指揮
スタン・リー
ジョセフ・M・カラッシオロ
ケヴィン・フェイグ


■共同制作
グラント・カーティス


■撮影監督
ビル・ポープA.S.C


■編集
ボブ・ムラウスキー


■視覚効果デザイン
ジョン・ダイクストラA.S.C


■作曲
ダニー・エルフマン


■キャスト
ピーター・パーカー/スパイダーマン
トビー・マグワイア(猪野 学)


メリー・ジェーン・ワトソン “MJ”
キルスティン・ダンスト(岡 寛恵)


ドクター・.オットー・オクタヴィウス/ドック・オク
アルフレッド・モリーナ(銀河万丈)


ハリー・オズボーン
ジェームズ・フランコ(鉄野正豊)


メイ・おばさん
ローズマリー・ハリス(谷 育子)


J・ジョナ・ジェイムソン
J.K.シモンズ(立川三貴)


ロージー・オクタヴィウス
ドナ・マーフィー(高島雅羅)
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金曜ロードショー 「ドクター・ドリトル」

金曜ロードショー 「ドクター・ドリトル」
前代未聞の100を超える動物たちの名演技!名医ドリトル先生の診療室へようこそ。エディ・マーフィーと動物たちが奇跡の競演。最高にご機嫌な出来映えに爆笑必至!
名医ドリトルは、美しい妻リサと2人の娘に囲まれ、患者からの信頼もあり、安定した生活を送っていた。そんなある日、ひょんな事をきっかけに子供の頃に封印した「動物と会話をする」不思議な能力が甦ってしまう。その噂を聞きつけた悩みを抱える動物たちが次々と助けを求めてやって来て大パニックに!更に特殊な能力を持った故に、異常者扱いされ病院へ入れられてしまう。悩んだ末、ドリトル先生が選んだ決断とは・・・!?
出演
【キャスト】 エディ・マーフィー(山寺宏一)  オシー・デイビス(池田勝)  オリバー・プラット(大塚芳忠)  ピーター・ボイル(富田耕生)  リチャード・シフ(田村勝彦) 
スタッフ
【監督】ベティ・トーマス 「ドリトル先生物語」ヒュー・ロフティング

【解説・みどころ】
エディ・マーフィーといえば、キング・オブ・コメディ!
そのキングの座を失いかねない事態が今作で発生した。キングと対等に張り合い、ときにはキングを超える笑いを引き起こす素晴らしい役者たちが山のように作品に集結したのだ。その共演者とは……山羊、ブタ、猫、ウサギ、ねずみ、ニワトリ、ペンギン、フクロウ、ハトなど、100を越える動物たち!

動物と会話ができる能力を持つ医師、ドクター・ドリトルを演じるエディ・マーフィーは、今作で「人生で初」というほど多くの動物たちを前にし、さらに演技をしなくてはならなかった。しかも、「実は子どものころは動物が怖くて、好きではなかった。それを知っている家族は僕がドリトル先生をやれるのか、半信半疑だったよ」という、絶対ピンチの過去も。さらに、今作の最難関はその動物たちに演技をさせることだった。そのため、それぞれ専門が違う動物トレーナーが選ばれ、各動物を徹底的に特訓するという気の遠くなるような作業も行われていた。「本当に動物たちは演技をしてくれるのか? エディは大丈夫なのか?」 現場ではそんな不安がスタッフの頭をかすめることもあった。しかし、そんな心配はなんのその。懸念されていた動物たちとエディ・マーフィーの笑いの呼吸はこれでもかというほどぴったり。そこから生み出される笑いは天下一品で、誰もが爆笑必至の仕上がりになっている。

また、その動物たちの声を担当しているのは、コメディアン出身、『リーサル・ウェポン4』(98)、『マダガスカル』(05・こちらも声の出演)のクリス・ロックや、『ブロードキャストニュース』(87)でアカデミー助演男優賞受賞し、『ファインディング・ニモ』(03)でも声の出演をはたしているアルバート・ブルックスなど、芸達者な面々。オリジナルでは、吹き替え版とは違った楽しみが味わえるかもしれない。

観終わった後はジワ?っと心が温まる、動物への愛とドリトル先生の家族への愛が、笑いの中にぎっしりと詰まった本作。そんなハートウォーミングな『ドクター・ドリトル』だけど、やっぱり一番のみどころはエディ・マーフィーのフクロウとのシーンだろう。

「たくさんの動物と共演したけど、フクロウが一番こわかったよ。トゲを抜いてやるシーンがあるんだけど、すごい声でほえるんだよ」

このシーンでエディがどんな表情をしているか要チェック! 真の役者魂が試されているはず!

【ストーリー】
ドクター・ジョン・ドリトル(エディ・マーフィー)は、美しい妻リサ(クリスティン・ウィルソン)と、2人の娘、マヤ(カイラ・プラット)とシャリース(レーベン・シモーネ)に囲まれ、医師としても患者からの信頼を集めて、安定した生活を送っていた。

そんなある日、病院から車で帰宅中にジョンは野良犬をひいてしまう。すると、その犬がジョンに向かって「気をつけろ! マヌケ野郎!」と怒鳴りつけてきたのだ。なにごとかと慌てるジョンだったが、彼は子ども時代、犬や動物と会話ができる不思議な能力を持っていた。しかし、父親アーチャー(オシー・デイビス)は動物と喋るジョンを異常だと心配し、悪魔払いをさせた。それ以来、ジョンは動物を拒絶し一切関わることがなかった。過去の能力が甦ったことに気付いたジョンは、その犬を引き取り、ラッキーと名付けて家で飼うことにする。

その頃、動物界では「動物の言葉が分る医者がいる」というニュースで持ちきりだった。フクロウが羽根にささったトゲを抜いてもらいに診療所へ来たことをきっかけに、ジョンの評判を聞きつけた病気や悩みを持つ動物たち――山羊、ペンギン、ニワトリ、象、鳩の夫婦、アルコール依存症の猿、老眼の馬、自殺願望のあるサーカスの虎、などなど――が次々とやってくる。動物の本当の痛みや悩みを理解するドクター・ドリトルは動物たちの信頼を得ると同時に、理想に燃え仕事に情熱を持っていたころの気持ちを取り戻し、やりがいを見出していた。

しかし、動物と話ができるという類まれな才能が、ドクター・ドリトルを窮地に陥れることになる。彼は精神異常者扱いされ、精神病院へ入れられてしまう。愛する家族の元へ帰るには、動物と会話ができる能力は封印しなければならない。だけど、本当にそれでいいのかドクター・ドリトルは悩みに悩む。

そして悩んだ末、ドクター・ドリトルが選んだ道は……?!


【キャスト・スタッフ】
<監督>
ベティ・トーマス
<製作>
ジョン・デイビス
ジョセフ・M・シンガー
デイビッド・T・フレンドリー
<脚本>
ナット・モールディン
ラリー・レビン
<原作>
『ドリトル先生物語』 ヒュー・ロフティング
<製作総指揮>
スー・バーデン・パウエル
ジェンノ・トッピング
<撮影>
ラッセル・ボイド、A.C.S.
<プロダクション・デザイン>
ウィリアム・エリオット
<編集>
ピーター・テッシュナー
<視覚効果スーパーバイザー>
ジョン・ファーハット
<音楽>
リチャード・ギブス
<衣装>
シャレン・デイビス
<アニマトロニック・クリーチャー>
ジム・ヘンソンのクリーチャー・ショップ
<動物トレーナー主任>
マーク・フォーブス

<ドクター・ジョン・ドリトル>
エディ・マーフィー(山寺宏一)
<アーチャー・ドリトル>
オシー・デイビス(池田勝)
<ドクター・マーク・ウェラー>
オリバー・プラット(大塚芳忠)
<キャロウェイ>
ピーター・ボイル(富田耕生)
<ドクター・ジーン・レイス>
リチャード・シフ(田村勝彦)
<リサ>
クリスティン・ウィルソン(日野由利加)
<ドクター・フィッシュ>
ジェフリー・タンボー(中村正)
<マヤ>
カイラ・プラット(浅野るり)
<シャリース>
レーベン=シモーネ(深水由美)
<ドクター・リトバック>
スティーブン・ギルボーン(水野龍司)
<ラッキー(犬)>
ノーム・マクドナルド(山路和弘)
<ジェイク(虎)>
アルバート・ブルックス(小林清志)
<ロドニー(モルモット)>
クリス・ロック(中尾隆聖)
<ネズミ♯1>
レニ・サントーニ(アンタッチャブル)
<ネズミ♯2>
ジョン・レグイザモ(アンタッチャブル)
<雌ハト>
ジュリー・カブナー(一城みゆ希)
<雄ハト>
ゲリー・シャンドリング(後藤哲夫)
<年老いたビーグル>
ブライアン・ドイル・マーレイ
<酔っぱらいサル>
フィル・プロクター(岩崎ひろし)
<フクロウ>
ジェンナ・エルフマン(唐沢潤)
<ヤギ>
フィリス・カーツ(吉田孝)
<太った雄犬>
アーチー・ハーン(乃村健次)
<アナグマ>
ポール・ルーベンス(下山吉光)
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木曜洋画劇場 「トップガン」

木曜洋画劇場 「トップガン」
最新作「ワルキューレ」が公開直前のトム・クルーズ。彼が戦闘機のエースパイロットを演じた航空アクションの大ヒット作を放送!(1986年/アメリカ)
エリート訓練学校に通う主人公が、挫折を乗り越え成長していく姿を描く。アメリカ海軍の全面協力により本物のF-14戦闘機を使用したダイナミックなドッグファイトが見どころ。ロックテイストな劇中音楽も評価が高く、ベルリンの歌うテーマ曲「愛は吐息のように」はアカデミー最優秀主題歌賞を受賞。今回の日本語吹替えは、この放送のために新しく制作したニューバージョンでお届け。
出演
トム・クルーズ(森川智之)、ケリー・マクギリス(安藤麻吹)、バル・キルマー(東地宏樹)、アンソニー・エドワーズ(平田広明)
スタッフ
【監督】トニー・スコット

トップガン
TOP GUN

本物のバトル・ファイターが超迫力の空中戦
若きトム・クルーズが空を飛ぶ!
野心あふれるパイロットの栄光、挫折、そして恋・・・
数々のヒット曲に彩られた永遠の青春映画を
新しい日本語吹き替え版でお楽しみ下さい!


1986年
(監督)
(出演) アメリカ
トニー・スコット
トム・クルーズ(マーベリック)
---------声の出演 :森川智之
ケリー・マクギリス(チャーリー)
---------声の出演 :安藤麻吹
バル・キルマー
---------声の出演 :東地宏樹
アンソニー・エドワーズ
---------声の出演 :平田広明


カリフォルニア州ミラマー海軍航空基地にあるパイロット養成学校。通称“トップガン”と呼ばれるその学校には、全米トップレベルの現役パイロットのみが入学を許される。若きパイロットのマーベリック(トム・クルーズ)と、相棒のグース(アンソニー・エドワーズ)は、念願叶いトップガンに入学。
大いなる自信と野望を抱く2人はF14トムキャット戦闘機を操り、数々の戦闘試験をクリア。同期のアイスマン(バル・キルマー)らと熾烈なトップ争いを繰り広げる。そんなある日、マーベリックは酒場での出会いがきっかけで美人教官のチャーリー(ケリー・マクギリス)に夢中になる。
彼女は猛烈にアタックしてくるマーベリックに最初は反発しながらも、やがてその真摯な気持ちに引かれていくのだった。訓練が進み、クラスの成績はアイスマンがトップ、マーベリックは僅差で2位につけていた。ある思いから、どうしてもトップを獲りたいマーベリックは限界ギリギリの無謀な飛行を続けるが、ある日重大な事態が発生する。

小川真司
土師孝也
斎藤恵理
麦人
山野井仁
坂詰貴之
竹田雅則
加瀬康之
斉藤瑞樹
青山 穣
木村雅史
荻野晴朗
佐藤健輔
居谷四郎
真仲恵吾
瑚海みどり
中司優花

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%AC%E3%83%B3_(%E6%98%A0%E7%94%BB)#.E6.97.A5.E6.9C.AC.E8.AA.9E.E5.90.B9.E3.81.8D.E6.9B.BF.E3.81.88
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木曜洋画劇場「バイオハザード」

木曜洋画劇場「バイオハザード」
BIOHAZARD

人類を滅ぼす新型ウィルスの脅威!
反逆するコンピューター!
絶体絶命の危機に生き残れるか、
“ハイパー・ヒロイン”ミラ・ジョボビッチ
全世界でヒットした超人気シリーズ第1弾にして
サバイバル・アクションの傑作!
「これが恐怖の原点だ」

2002年
(監督)
(出演) アメリカ、ドイツ、イギリス
ポール・W・S・アンダーソン
ミラ・ジョボビッチ
---------声の出演 :岡寛恵
ミシェル・ロドリゲス
---------声の出演 :高山みなみ
エリック・メビウス
---------声の出演 :内田夕夜
ジェームズ・ピュアフォイ
---------声の出演 :山路和弘


テクノロジーが発達した近未来――。巨大企業アンブレラ・コーポレーションでは、“ハイブ”と呼ばれる地下の巨大研究施設で、秘密裏にウィルス兵器の実験が進められていた。しかしある時、何者かがウィルスを漏洩させ、それを感知した管理コンピューター“レッド・クイーン”が施設を完全封鎖。500人を越える所員たちがハイブ内に閉じ込められてしまう。アリス(ミラ・ジョボビッチ)は、ハイブへの非常入口として利用されている洋館で目覚める。時を同じくして、ハイブの異常を調査するためにレイン(ミシェル・ロドリゲス)ら特殊部隊が洋館に突入。隊員たちはアリスに何が起きたのか問い詰めるが、彼女は一切の記憶を失っていた。アリスは、同じく洋館に残っていたマット(エリック・メビウス)と共に、ハイブへの潜入を試みる。ハイブ内に侵入したアリスらは、施設を封鎖しているレッド・クイーンをシステムダウンするために中枢へと向かう。侵入者を阻むトラップにさらされながらも、何とか封鎖システムを解除することができた一同。しかしハイブでは、開発していたウィルス兵器が蔓延し、未曾有の生物災害(バイオハザード)が発生していたのだった・・・。
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金曜ロードショー「マスク」

金曜ロードショー「マスク」

【解説・みどころ】
いつ観ても新鮮な笑いがそこにある。
スタンドアップ・コメディアンとしてキャリアをスタートさせ、『エース・ベンチュラ』(94)の大ヒットで注目を集めたジム・キャリーの人気を、不動のものとさせたのが『マスク』だ。緑の仮面(マスク)を被ると内面に潜んだもう一人の自分が呼びさまされるという、アメリカの同名カルト・コミックの原作の映画化なのだが、オリジナルコミックはかなりダーク。それを、脚本の力とジム・キャリーのコミカルな芸で、老若男女問わず誰もが爆笑できる一大エンターテインメントに仕上げている術は、さすがハリウッド。そのキャリーの顔芸は呆れるほどに見事。緑の仮面を被ったままでも自在に変幻するキャリーの表情を生かすため、特殊マスクの制作には予算と時間を費やし、いくつものラテックス製のピースが試作され、キャリーも毎回メイクに4時間をかけることに。その苦労の結果、あの緑の男が出来上がったのだ! 『トゥルーマン・ショー』(98)、『マン・オン・ザ・ムーン』(98)で2度ゴールデン・グローブ賞、主演男優賞を獲得したキャリー。3月20日に久々のコメディ、『イエスマン“YES”は人生のパスワード』が公開されるキャリーだが、本作ほどのオーバー・パフォーマンスは、やはり貴重。キャリーの芸の深さを再認識させられること、確実だ。ちなみに、キャリーがマスクを被り、“スタンリー・ザ・マスク”に変身した際に来ている黄色いスーツは、売れないスタンドアップ・コメディアン時代に、キャリーの母親がステージ衣装として縫ってくれたスーツからヒントを得たのだとか。

ジム・キャリーが演じる冴えない男、スタンリーが一目惚れをする美女役には、キャメロン・ディアス。お馴染み、『チャーリーズ・エンジェル』シリーズ、『イン・ハー・シューズ』(05)、『ホリディ』(06)などで知られ、今でこそハリウッド映画に欠かせない存在であり、かつファッションアイコンとしても世界的な注目を集める彼女だが、当時はまだまだ無名の女優だった。現に、当初は亡きアナ・ニコール・スミスがティナ役の有力候補だった。しかし、モデル事務所から出て行くキャメロンの姿を見かけたスタッフの一人が彼女に可能性を感じ、オーディションを受けさせることを勧めたという。しかし、いくらスタッフの後押しがあったからといって、簡単に役が手に入るほどハリウッドは甘くない。結局キャメロンはティナ・カーライルの役を得るために、12回もオーディションを重ね、役が彼女のものになったのは撮影のわずか1週間前だった。このとき、キャメロンは21歳。その瑞々しい美貌と若さを、はじけるような笑いとともに楽しめるオイシイ1作。キャリーとキャメロンのダンス・パフォーマンスもいいが、機関銃のように襲ってくる痛烈なギャグは超一級品。この笑劇をぜひとも、お見逃しなく!


【ストーリー】
スタンリー・イプキス(ジム・キャリー)は、冴えない銀行員。頼まれると「いや」と言えない性格ゆえに、同僚のチャーリー(リチャード・ジーニ)や女子行員たちにいいように使われている。そんなスタンリーのところへ口座を開設したいという、絶世の美女ティナ・カーライル(キャメロン・ディアス)が現れる。ティナはホットなナイトクラブ“ココ・ボンゴ”の歌姫かつ、クラブのマネージャーで銀行強盗を企てる悪人ドリアン(ピーター・グリーン)の恋人でもあった。その恋人に命じられ、銀行内部の様子をカメラで撮影するためにやって来ていたのだった。そんな裏があるとは露知らず、スタンリーは、彼女の美貌にメロメロ。一目惚れをしてしまう。

その夜、スタンリーはチャーリーに誘われ“ココ・ボンゴ”に行く。しかし、間が悪いスタンリーはひとりだけクラブに入店できず、散々な思いをする。さらに、車もエンストを起こし、橋の上で立ち往生。途方に暮れていると、橋の下を流れる川に人間らしき姿が見えた。あわてて川に飛び込み救助を試みようとしたスタンリー。だが、人間の顔に見えたのは、ゴミの塊に絡まった古ぼけた緑の仮面だった。最悪な夜を過ごしたスタンリーは流れで自宅へ持ち帰り、ふとした出来心で顔にあててみた。すると、その仮面は凄い勢いでスタンリーの顔に吸いつき、一瞬にして彼に信じ難い変化が生じた。鏡の前には、緑の顔をし、黄色の派手なスーツに身を包み、信じられないほどのエネルギーに満ちた怪人、“スタンリー・ザ・マスク”に変身した自分が立っていた。

その“マスク”の正体は、古代バイキングたちが「呪われた悪の化身」と恐れていた年代物。大昔にバイキングたちの手により地底の奥底に葬られたはずの仮面が、あろうことか現代に流れついてしまったのだ。

翌晩、ドリアン一味は銀行を襲う準備を整えていた。しかし、「いざ決行」という時に、“スタンリー・ザ・マスク”に変身したスタンリーが現れ、瞬時に大金をかっさらっていってしまう。そしてその足でココ・ボンゴに行った“スタンリー・ザ・マスク”は、仮面の不思議な力のおかげで、ダンスフロアでも一暴れ。超人的なステップでティナをリードし、めくるめく表情で彼女のハートを鷲掴みにしてしまう。しかし、翌日には、銀行のモニターに映った犯行映像と現場に残された手がかりから、スタンリーが強盗の容疑者として疑われることに。

一方、ティナは邪悪な心を持つ犯罪者のドリアンと別れたがっていた。もちろん、“スタンリー・ザ・マスク”に心が揺れていたのも事実だった。そこで仮面の男にもう一度会いたいと、スタンリーの元へ相談しに行く。相談を受けたスタンリーは、ティナが“スタンリー・ザ・マスク”に興味を持っていることを嬉しく思うが、同時に「マスクの男は自分だ」と告げたら、彼女は減滅してしまうのではないかと悩む。結局、仮面をつけて彼女に会いに行く。しかし、スタンリーは警察に追われる身。さらに、銀行のお金を横取りされ、今度はティナまで奪われそうになっているドリアンにも追われることに。そんな時、あろうことか仮面がドリアンの手にわたってしまう! 仮面なしではどうにもならないスタンリー。悪の手先に無限の力が備わる仮面が渡ってしまったら、街は、愛するティナはどうなる? ……と、その前にスタンリーの身はどうなる??


【キャスト・スタッフ】
<監督>
チャールズ・ラッセル
<製作>
ボブ・エンゲルマン
<脚本>
マイク・ワープ
<原作>
マイケル・ファーロン
マイク・ヴェルハイデン
<製作総指揮>
マイク・リチャードソン
チャールズ・ラッセル
マイケル・ドルカ
<撮影>
ジョン・R・レオネッティ
<プロダクション・デザイン>
クレイグ・スターンズ
<編集>
アーサー・コバーン
<音楽>
ランディ・イーデルマン
<衣装>
ハ・グエン
<ヴィジュアル・エフェクト>
ケン・ラルストン
<スペシャル・ヴィジュアルエフェクト>
インダストリアル・ライト&マジック
<メイクアップ>
グレッグ・キャノン
<ミュージック・スーパーバイザー>
ポニー・グリーンバーグ
<キャスティング>
ファーン・チャンピオン、c.s.a
マーク・パラディーニ

<スタンリー・イプキス/スタンリー・ザ・マスク>
ジム・キャリー(山寺宏一)
<ティナ・カーライル>
キャメロン・ディアス(井上喜久子)
<ミッチ・ケラウェイ>
ピーター・リーガート(若本規夫)
<ドリアン>
ピーター・グリーン(大塚明夫)
<ペギー・ベラント>
エイミィ・ヤスベック(高島雅羅)
<チャーリー・スクアーカー>
リチャード・ジーニ(大塚芳忠)
<ニコ>
オレステス・マタセナ(麦人)
<アーブ>
ティモシー・バーグレイ(柳沢栄治)
<ピーンマン夫人>
ナンシー・フィッシュ(青木和代)
<マイロ/犬>
マックス
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