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金曜ロードショー 「天使にラブソングを2」
歌って踊る修道女が帰ってきた!音楽を愛する破天荒なシスター、デロリスは今度は教壇に!?歌って笑って、ちょっぴり泣いて…一週間の疲れを吹き飛ばそう!
ラスベガスのショーシンガーとして活躍しているデロリスの所に、前作でアツい友情を交わしたセント・キャスリン修道院の仲間たちが訪ねてきた。突然の再会もつかの間、シスターたちが教えている高校を救って欲しいと懇願される。そして彼女たちと共にロサンゼルスへ 。そこで待っていたのは全く話を聞かない悪ガキばかり。デロリスは悩み多き高校生たちの心を開くことが出来るのか?
出演
デロリス/シスター・メアリー・クラレンス(ウーピー・ゴールドバーグ)…中村晃子 シスター・メアリー・パトリック(キャシー・ナジミー)…さとうあい モーリス神父(バーナード・ヒューズ)…村松康雄 シスター・メアリー・ラザラス(バーナード・ヒューズ)…河村久子 リタ・ワトソン(ロウリン・ヒル)…高山みなみ
スタッフ
【監督】ビル・デューク 【脚本】ジェームス・オール/ジム・クリックシャンク/ジュディ・アン・メイソン
【解説・みどころ】
公開されると同時にゴスペルブームを巻き起こした「天使にラブ・ソングを…」の続編。今回は、ウーピー・ゴールドバーグ扮する歌って踊る修道女が悪ガキだらけのハイスクールへ! パワフルな歌声と枠からはみ出しまくった行動で、みんなを元気にしてくれる!
前作、殺人事件を目撃し、セント・キャスリン修道院に匿われることになった売れない歌手のデロリス。カタブツの修道院長にニラまれながらも、彼女は“シスター・メアリー・クラレンス”として聖歌隊を仕切ることに。規律を重んじる修道女たちと自由奔放なデロリス。住む世界の違う彼女たちが大好きな歌を通じて互いを理解しあい、アツい友情を育んでいった。
そして本作。修道女たちはある高校で教師を務めることになるのだが、生徒たちはひと癖もふた癖もある悪ガキばかり。デロリスは、仲間を助けるために再び修道女“シスター・メアリー・クラレンス”として一肌脱ぐことになる!
スティーブン・スピルバーグ監督の「カラーパープル」で注目され、「ゴースト ニューヨークの幻」でオスカーを受賞したウーピー・ゴールドバーグは、もともとはスタンダップ・コメディ出身。そのステージワークの巧さが認められてアカデミー賞授賞式の司会を務めたことも。そんな彼女がオープニングから華麗な歌とダンスで魅せる! 劇中でデロリスの好きなアーティストとして名前が挙がる、シュープリームス時代のダイアナ・ロスばりにキラキラとゴージャスなステージングは必見だ。選曲も、往年のモータウン・サウンドを中心に、1作目のクライマックスで歌われた「マイ・ガイ(マイ・ガッド)」や「アイ・ウィル・フォロー・ヒム」をしっかり絡ませて、「グレイテスト」な「メドレー」を聴かせてくれる。
劇中では、他にも「ジョイフル・ジョイフル」や「オー・ハッピー・デー」など誰もが聴いたことのあるゴスペルを、R&Bやラップでアレンジ。ダンサブルに生まれ変わった楽曲は、本当に新鮮で聴いているだけでワクワクしてくる。
そんな楽曲を歌っている学生役のキャスト陣にも注目。音楽を誰よりも愛しているのに反抗的な少女・リタを演じているのは、グラミー賞シンガーのロウリン・ヒル。まだ声には幼さを残しながらも完成度の高いパフォーマンスには圧倒されるはず。また、テレビドラマ「ゴースト~天国からのささやき」で人気のジェニファー・ラブ・ヒューイットも生徒役であどけない姿を見せている。
ほか、「ハリー・ポッター」シリーズでお馴染みの英国が誇る名女優、マギー・スミスや、キャシー・ナジミー(「フィッシャー・キング」)、ウェンディ・マッケナ(「消されたヘッドライン」)ら、セント・キャスリン修道院の面々が再集合。新キャラとして、カタブツな学園の理事長役に「大脱走」などの名優ジェームス・コバーンが、気の弱い校長役に「真夜中のカーボーイ」などのバーナード・ヒューズが登場。年季の入ったコミカルな演技で脇をしっかり固めている。
さあ、今夜はウーピーと一緒にとことん歌って、スカッと笑って。この一週間の疲れをふき飛ばしてしまいましょう!
【ストーリー】
場末のクラブの歌手から少しだけ出世して、ラスベガスのショーシンガーとして活躍しているデロリス(ウーピー・ゴールドバーグ)。ある日、彼女のショーに、シスター・メアリー・パトリック(キャシー・ナジミー)らセント・キャスリン修道院の仲間たちが訪ねてきた。突然の再会を懐かしむデロリスに、奥歯にものがはさまったような口ぶりのシスターたち。デロリスは困惑しながらも、次のショーまでの一週間を期限に、彼女たちに連れられてロサンゼルスへ。
シスターたちは社会奉仕活動の一環として、ロサンゼルスのセント・フランシス高校で教師を務めていた。そこは地元でも有名な問題校。授業などまともに行える状況にはなく、困り果てた修道院長(マギー・スミス)に頼まれて、シスターたちはデロリスに助けを求めに来たのだ。偶然にもその高校はデロリスの母校。修道院長直々に学校を救ってほしいと懇願されたデロリスは、再び“シスター・メアリー・クラレンス”として修道着に身を包み、教壇に立つことになる。
デロリスは音楽を担当することになるが、彼女を待ち受けていたのは教師の言うことなど聞く気がない問題児ばかり。常に混乱状態にあるクラスで、生徒たちがラップの応酬を繰り広げる姿に、デロリスは生徒たちの歌の才能を見抜く。早速、自分なりのやり方で彼らの才能を伸ばそうと手を差し伸べるデロリス。生徒たちも彼女の音楽への愛を感じ、少しずつ心を開きはじめていた。
ある日、デロリスは生徒たちと老人ホームの慰問会へ。そこではセント・キャスリン修道院のシスターたちが得意のゴスペルを披露していた。初めは老女ばかりの聖歌隊をバカにしていた生徒たちだが、そのユニークなパフォーマンスにビックリ。自分たちも自分たちなりのゴスペルが歌えるかもしれない…。生徒たちは聖歌隊を結成することにする。
デロリスのクラスの問題児・リタ(ロウリン・ヒル)も歌うのが大好きな生徒の一人。校内のチャペルで友人と歌うのが彼女にとって至福の時間だ。しかし、リタの母は音楽よりも勉強が大事だと彼女が歌うことに猛反対。母の思いと自分の夢との間で苦しむリタは、一度は聖歌隊を脱退。しかしそれを見かねたデロリスの助言をきっかけに、真剣に歌と向き合おうと決意する。彼女の力強い歌声を得て、にわかに活気づく聖歌隊。
そのころ、理事長のクリスプ(ジェームス・コバーン)らは、問題だらけの学校を維持するよりも、むしろその土地を有効活用したいと学校の廃校に向けて話し合いを続けていた。結局、生徒たちを更生させることができなければ今年中に廃校するという結論に達し、無気力な校長のモーリス神父(バーナード・ヒューズ)はそれを受け入れてしまう。たまたまその話を立ち聞きしたデロリスは、聖歌隊が合唱コンクールに優勝すれば廃校を免れるのではないかと校長を説得。校長は自分たちの手で出場資金を集めることを条件にコンクールへの出場を承諾する。
シスターたちの街頭コンサートでコンクールへの出場資金をかき集め、遂に迎えたコンクール当日。大会常連の強豪校のパフォーマンスを観て、思わず逃げだしそうになる生徒たちだったが…。優勝して学校を存続させるために、そして自分たちの誇りを取り戻すために。生徒たちとデロリス=シスター・メアリー・クラレンスの挑戦が始まった!
【キャスト・スタッフ】
<監督>
ビル・デューク
<製作>
ドーン・スティール
スコット・ルーディン
<脚本>
ジェームス・オール
ジム・クリックシャンク
ジュディ・アン・メイソン
<製作総指揮>
ローレンス・マーク
マリオ・イスコビッチ
<撮影>
オリバー・ウッド
<美術>
ジョン・デクール・ジュニア
<衣装>
フランシーン・ジェイミソン・タンチャック
<振り付け>
マイケル・ピータース
<音楽>
マイルス・グッドマン
<音楽監修>
マーク・シャイマン
<デロリス(シスター・メアリー・クラレンス)>
ウーピー・ゴールドバーグ(中村晃子)
<シスター・メアリー・パトリック>
キャシー・ナジミー(さとう あい)
<モーリス神父>
バーナード・ヒューズ(村松康雄)
<シスター・メアリー・ラザラス>
メアリー・ウィックス(河村久子)
<クリスプ理事長>
ジェームス・コバーン(小林清志)
<イグナティウス神父>
マイケル・ジェター(納谷六朗)
<シスター・メアリー・ロバート>
ウェンディ・マッケナ(矢島晶子)
<フローレンス・ワトソン>
シェリル・リー・ラルフ(野沢由香里)
<ウルフガング神父>
トーマス・ゴトシャルク(堀川 仁)
<修道院長>
マギー・スミス(藤波京子)
<リタ・ワトソン>
ロウリン・ヒル(高山みなみ)
<トーマス神父>
ブラッド・サリバン(稲葉 実)
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