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金曜特別ロードショー 「キング・コング」

金曜特別ロードショー 「キング・コング」
愛に飢えたキング・コングがニューヨークで大暴れ!彼は被害者か?それとも凶暴ストーカーか!?破滅へ向かう怪獣の悲劇!超ド級の映像世界をよる8時から地上波初放送!
出会ってはいけない二人だったのか…キング・コングがニューヨークの中心で愛を吠える特撮モンスター映画の金字塔「キング・コング」を「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのピーター・ジャクソン監督が、250億円という製作費をかけてド派手にリメイクしたアドベンチャー超大作!幻の孤島で暮らしていたコングが捕獲されニューヨークに連れてこられた。コングは恋した人間の女性を追い求め大暴れ!破滅の道へ突き進む!

【解説・みどころ】
アドベンチャー映画の金字塔をリメイク!

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでアカデミー賞を総なめにし、世界中に新たなファンタジーブームを巻き起こしたピーター・ジャクソンが、12歳のときから抱いていた夢を実現させた。それは世界一有名なゴリラ、キング・コングの物語を自らの手で撮り直すこと。「9歳のときに『キング・コング』(33)のオリジナルを観て夢中になっちゃって、12歳でリメイクを撮ろうとしたこともあるんだ」と語るジャクソン監督。12歳のときに成功し得なかったリメイクの夢を30年間温め続け、迎えた2005年――。

2億7000万ドル(約250億円!)という巨額を投じて完成したのが、この21世紀版『キング・コング』だ。さまざまな障害に立ち向かう巨大ゴリラと人間の女性の間に生まれた身分どころか生物違いの愛を、現代最高のVFX技術のもとで描きだす最高のスペクタルは、これまで誰もが体験したことのない圧巻の映像世界を見せつける!

この驚異の映像を引っ張るのが、強烈な個性を持った俳優陣だ。1933年のオリジナル版でキング・コングに愛される美女アン・ダロウを演じたフェイ・レイは、台詞よりも叫ぶシーンが多かったため「スクリーミング女優」と呼ばれたが、本作のキャスティングももちろん負けていない。今作でアンを演じるのは、ハリウッドで叫ばせたら彼女の右に出るものなしのナオミ・ワッツ。絶叫クィーンらしく、今作でも叫んで、叫んで、叫びまくる。そのナオミ・ワッツ演じるアンとともに冒険の旅に出る劇作家、ジャック・ドリスコル役には『戦場のピアニスト』(02)でアカデミー賞主演男優賞に輝いているエイドリアン・ブロディ、同じく旅の仲間カール・デナム役には『スクール・オブ・ロック』(03)、『ナチョ・リブレ 覆面の神様』(06)のジャック・ブラックが抜擢。お得意のジョークは封印し、真剣勝負でキャラクターに挑んでいる!

物語の舞台となるのは架空の島、スカル・アイランド。『ロード・オブ・ザ・リング』でお馴染みのニュージーランドの首都・ウェリントン郊外の軍施設に、島を丸ごと持って来たかのような巨大セットが組まれ撮影は行われた。スカル・アイランドと同じく物語の第二の舞台となる1933年のニューヨークの街も、部分的にセットは組まれたものの残る個所はすべてCGで再現。その特殊効果を一手に引き受けているのが、93年にピーター・ジャクソンと友人のR・テイラーによって設立された特殊効果工房、ウェタ・デジタルだ。ジャングルや風の動き、街の景観から人物やコングに至るまで、さまざまなカットにウェタ・デジタルの高度な技術が駆使され、映画にリアリティとオリジナリティが、コングには命が吹き込まれた。圧巻なのは、恐竜やら巨大生物やらに襲われて、人間たちが逃げ惑う逃走シーン。その迫力や想像を絶するものがあり、一瞬にして『ジュラシック・パーク』を過去のものへと追いやってしまうパワーを感じさせる。

そんな個々の才能と技術がひとつになり、観ている者を楽しませるすべてを揃えた無敵のラブストーリーかつ冒険活劇を、今夜は3時間ブッ続けで放送!!
どうぞお楽しみに!!


【ストーリー】
1933年、ニューヨークは大恐慌のまっただなか。街は失業者であふれていた。そして、売れない女優のアン・ダロウ〈ナオミ・ワッツ〉もまた、出演していた芝居小屋が閉鎖となり路頭に迷う失業者のひとりだった。

そのころ、B級映画監督のカール・デナム(ジャック・ブラック)は、撮影中の映画の舞台を有史以前の世界がそのまま残っているといわれる未開の島“スカル・アイランド”に変更したい、と投資家たちを口説いていた。しかし、そこはしがないB級映画の監督。投資家たちはデナムの監督としての手腕を見限り、撮影中止を決定する。そこで、デナムは助手のプレストン(コリン・ハンクス)とともに撮影済みのフィルムを持ち逃げし、偶然手にいれたスカル・アイランドの地図を頼りに島を探しだし、誰も目にしたことのない冒険映画を撮影しようと考える。プレストンに船の出航準備を命じ、自らはこれから撮影を予定している冒険活劇の主役を演じる女優を探しに街へ出る。投資家たちに訴えられ、警察に追われる身となったデナムに与えられた時間は、船が出港するまでの3時間。そんな時、デナムは偶然にもアンと出会う。アンは降板した女優と背格好が似ているだけでなく、役柄のイメージにぴったり。さっそくデナムはアンに出演交渉を始めるも、映画の企画に不信感を抱かれなかなか納得してもらえない。しかし、アンは自身が憧れるジャック・ドリストル(エイドリアン・ブロディ)が脚本を執筆していることを知ると、態度を一変。出演をOKする。そこへ、脚本の執筆を断ろうと、ジャックがやってきた。旅に同行する気はまるでないジャックだったが、デナムに一杯食わされ、乗船する羽目に。

こうして一行は旅の仲間となり船上での撮影を開始し、すべてが順調に進んでいった。そして、ついにデナムが探し求めていた幻の島、スカル・アイランドへと辿りつく。しかし、島に上陸したクルーを待ち受けていたのは、恐怖以外のなにものでもなかった。クルーは原住民たちの攻撃にあい、なかには命を落とす者までいた。さらにアンが生贄としてさらわれ、巨大なゴリラ、キング・コングの手に渡ってしまう。そんなアンを救出しようと一行はジャングルの奥地へと進んでいくが、恐竜や見たことのない巨大生物に襲われ、次々と命を落としていく。

一方、コングにさらわれ、恐怖におののいてアンだったが、次第にコングと心を通わせるようになっていた。はっきりとは分からないが、コングとアンの間に不思議な感情が芽生え始めていたのだ。そこへ、アンの救出に駆け付けたジャックが、コングの手からアンを解放することに成功。アンを奪われたコングは怒り狂い、ジャックたちを追いかけてきた。デナムは、そんなコングをニューヨークへ連れて帰り、見世物にしてひと山当てようと画策する。

それが悲劇の始まりになるということも知らずに――。


【キャスト・スタッフ】
<監督>
ピーター・ジャクソン
<脚本>
フラン・ウォルシュ
フィリッパ・ボウエン
ピーター・ジャクソン
<製作>
ジャン・ブレンキン
キャロリン・カニンガム
フラン・ウォルシュ
ピーター・ジャクソン
<撮影>
アンドリュー・レスニー
<プロダクション・デザイン>
グラント・メイジャー
<編集>
ジェイミー・セルカーク
<スペシャル・メイクアップ、
 クリーチャー、ミニチュア>
リチャード・テイラー
<視覚効果監修>
ジョー・レッテリ
<音楽>
ジェームズ・ニュートン・ハワード

<アン・ダロウ>
ナオミ・ワッツ(安藤麻吹)
<カール・デナム>
ジャック・ブラック(後藤敦)
<ジャック・ドリスコル>
エイドリアン・ブロディ(宮本充)
<イングルホーン船長>
トーマス・クレッチマン(宮内敦士)
<プレストン>
コリン・ハンクス(坪井智浩)
<ジミー>
ジェイミー・ベル(伊丸岡篤)
<ヘイズ>
イヴァン・パーク(楠大典)
<ブルース>
カイル・チャンドラー(木下浩之)
<キング・コング/コックのランピー>
アンディ・サーキス(後藤哲夫)
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