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金曜ロードショー 「天使にラブソングを2」

金曜ロードショー 「天使にラブソングを2」
歌って踊る修道女が帰ってきた!音楽を愛する破天荒なシスター、デロリスは今度は教壇に!?歌って笑って、ちょっぴり泣いて…一週間の疲れを吹き飛ばそう!
ラスベガスのショーシンガーとして活躍しているデロリスの所に、前作でアツい友情を交わしたセント・キャスリン修道院の仲間たちが訪ねてきた。突然の再会もつかの間、シスターたちが教えている高校を救って欲しいと懇願される。そして彼女たちと共にロサンゼルスへ 。そこで待っていたのは全く話を聞かない悪ガキばかり。デロリスは悩み多き高校生たちの心を開くことが出来るのか?
出演
 デロリス/シスター・メアリー・クラレンス(ウーピー・ゴールドバーグ)…中村晃子 シスター・メアリー・パトリック(キャシー・ナジミー)…さとうあい モーリス神父(バーナード・ヒューズ)…村松康雄 シスター・メアリー・ラザラス(バーナード・ヒューズ)…河村久子 リタ・ワトソン(ロウリン・ヒル)…高山みなみ
スタッフ
 【監督】ビル・デューク 【脚本】ジェームス・オール/ジム・クリックシャンク/ジュディ・アン・メイソン

【解説・みどころ】
公開されると同時にゴスペルブームを巻き起こした「天使にラブ・ソングを…」の続編。今回は、ウーピー・ゴールドバーグ扮する歌って踊る修道女が悪ガキだらけのハイスクールへ! パワフルな歌声と枠からはみ出しまくった行動で、みんなを元気にしてくれる!

前作、殺人事件を目撃し、セント・キャスリン修道院に匿われることになった売れない歌手のデロリス。カタブツの修道院長にニラまれながらも、彼女は“シスター・メアリー・クラレンス”として聖歌隊を仕切ることに。規律を重んじる修道女たちと自由奔放なデロリス。住む世界の違う彼女たちが大好きな歌を通じて互いを理解しあい、アツい友情を育んでいった。

そして本作。修道女たちはある高校で教師を務めることになるのだが、生徒たちはひと癖もふた癖もある悪ガキばかり。デロリスは、仲間を助けるために再び修道女“シスター・メアリー・クラレンス”として一肌脱ぐことになる!

スティーブン・スピルバーグ監督の「カラーパープル」で注目され、「ゴースト ニューヨークの幻」でオスカーを受賞したウーピー・ゴールドバーグは、もともとはスタンダップ・コメディ出身。そのステージワークの巧さが認められてアカデミー賞授賞式の司会を務めたことも。そんな彼女がオープニングから華麗な歌とダンスで魅せる! 劇中でデロリスの好きなアーティストとして名前が挙がる、シュープリームス時代のダイアナ・ロスばりにキラキラとゴージャスなステージングは必見だ。選曲も、往年のモータウン・サウンドを中心に、1作目のクライマックスで歌われた「マイ・ガイ(マイ・ガッド)」や「アイ・ウィル・フォロー・ヒム」をしっかり絡ませて、「グレイテスト」な「メドレー」を聴かせてくれる。

 劇中では、他にも「ジョイフル・ジョイフル」や「オー・ハッピー・デー」など誰もが聴いたことのあるゴスペルを、R&Bやラップでアレンジ。ダンサブルに生まれ変わった楽曲は、本当に新鮮で聴いているだけでワクワクしてくる。

そんな楽曲を歌っている学生役のキャスト陣にも注目。音楽を誰よりも愛しているのに反抗的な少女・リタを演じているのは、グラミー賞シンガーのロウリン・ヒル。まだ声には幼さを残しながらも完成度の高いパフォーマンスには圧倒されるはず。また、テレビドラマ「ゴースト~天国からのささやき」で人気のジェニファー・ラブ・ヒューイットも生徒役であどけない姿を見せている。

ほか、「ハリー・ポッター」シリーズでお馴染みの英国が誇る名女優、マギー・スミスや、キャシー・ナジミー(「フィッシャー・キング」)、ウェンディ・マッケナ(「消されたヘッドライン」)ら、セント・キャスリン修道院の面々が再集合。新キャラとして、カタブツな学園の理事長役に「大脱走」などの名優ジェームス・コバーンが、気の弱い校長役に「真夜中のカーボーイ」などのバーナード・ヒューズが登場。年季の入ったコミカルな演技で脇をしっかり固めている。

さあ、今夜はウーピーと一緒にとことん歌って、スカッと笑って。この一週間の疲れをふき飛ばしてしまいましょう!


【ストーリー】
場末のクラブの歌手から少しだけ出世して、ラスベガスのショーシンガーとして活躍しているデロリス(ウーピー・ゴールドバーグ)。ある日、彼女のショーに、シスター・メアリー・パトリック(キャシー・ナジミー)らセント・キャスリン修道院の仲間たちが訪ねてきた。突然の再会を懐かしむデロリスに、奥歯にものがはさまったような口ぶりのシスターたち。デロリスは困惑しながらも、次のショーまでの一週間を期限に、彼女たちに連れられてロサンゼルスへ。

シスターたちは社会奉仕活動の一環として、ロサンゼルスのセント・フランシス高校で教師を務めていた。そこは地元でも有名な問題校。授業などまともに行える状況にはなく、困り果てた修道院長(マギー・スミス)に頼まれて、シスターたちはデロリスに助けを求めに来たのだ。偶然にもその高校はデロリスの母校。修道院長直々に学校を救ってほしいと懇願されたデロリスは、再び“シスター・メアリー・クラレンス”として修道着に身を包み、教壇に立つことになる。

デロリスは音楽を担当することになるが、彼女を待ち受けていたのは教師の言うことなど聞く気がない問題児ばかり。常に混乱状態にあるクラスで、生徒たちがラップの応酬を繰り広げる姿に、デロリスは生徒たちの歌の才能を見抜く。早速、自分なりのやり方で彼らの才能を伸ばそうと手を差し伸べるデロリス。生徒たちも彼女の音楽への愛を感じ、少しずつ心を開きはじめていた。

ある日、デロリスは生徒たちと老人ホームの慰問会へ。そこではセント・キャスリン修道院のシスターたちが得意のゴスペルを披露していた。初めは老女ばかりの聖歌隊をバカにしていた生徒たちだが、そのユニークなパフォーマンスにビックリ。自分たちも自分たちなりのゴスペルが歌えるかもしれない…。生徒たちは聖歌隊を結成することにする。

デロリスのクラスの問題児・リタ(ロウリン・ヒル)も歌うのが大好きな生徒の一人。校内のチャペルで友人と歌うのが彼女にとって至福の時間だ。しかし、リタの母は音楽よりも勉強が大事だと彼女が歌うことに猛反対。母の思いと自分の夢との間で苦しむリタは、一度は聖歌隊を脱退。しかしそれを見かねたデロリスの助言をきっかけに、真剣に歌と向き合おうと決意する。彼女の力強い歌声を得て、にわかに活気づく聖歌隊。

そのころ、理事長のクリスプ(ジェームス・コバーン)らは、問題だらけの学校を維持するよりも、むしろその土地を有効活用したいと学校の廃校に向けて話し合いを続けていた。結局、生徒たちを更生させることができなければ今年中に廃校するという結論に達し、無気力な校長のモーリス神父(バーナード・ヒューズ)はそれを受け入れてしまう。たまたまその話を立ち聞きしたデロリスは、聖歌隊が合唱コンクールに優勝すれば廃校を免れるのではないかと校長を説得。校長は自分たちの手で出場資金を集めることを条件にコンクールへの出場を承諾する。

シスターたちの街頭コンサートでコンクールへの出場資金をかき集め、遂に迎えたコンクール当日。大会常連の強豪校のパフォーマンスを観て、思わず逃げだしそうになる生徒たちだったが…。優勝して学校を存続させるために、そして自分たちの誇りを取り戻すために。生徒たちとデロリス=シスター・メアリー・クラレンスの挑戦が始まった!


【キャスト・スタッフ】
<監督>
ビル・デューク
<製作>
ドーン・スティール
スコット・ルーディン
<脚本>
ジェームス・オール
ジム・クリックシャンク
ジュディ・アン・メイソン
<製作総指揮>
ローレンス・マーク
マリオ・イスコビッチ
<撮影>
オリバー・ウッド
<美術>
ジョン・デクール・ジュニア
<衣装>
フランシーン・ジェイミソン・タンチャック
<振り付け>
マイケル・ピータース
<音楽>
マイルス・グッドマン
<音楽監修>
マーク・シャイマン


<デロリス(シスター・メアリー・クラレンス)>
ウーピー・ゴールドバーグ(中村晃子)
<シスター・メアリー・パトリック>
キャシー・ナジミー(さとう あい)
<モーリス神父>
バーナード・ヒューズ(村松康雄)
<シスター・メアリー・ラザラス>
メアリー・ウィックス(河村久子)
<クリスプ理事長>
ジェームス・コバーン(小林清志)
<イグナティウス神父>
マイケル・ジェター(納谷六朗)
<シスター・メアリー・ロバート>
ウェンディ・マッケナ(矢島晶子)
<フローレンス・ワトソン>
シェリル・リー・ラルフ(野沢由香里)
<ウルフガング神父>
トーマス・ゴトシャルク(堀川 仁)
<修道院長>
マギー・スミス(藤波京子)
<リタ・ワトソン>
ロウリン・ヒル(高山みなみ)
<トーマス神父>
ブラッド・サリバン(稲葉 実)

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日曜洋画劇場「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」

日曜洋画劇場「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」
世界で最も有名な孤高の海賊“ジャック・スパロウ”の秘められた過去と深海の悪霊との壮絶な戦い!空前のスケールで描く超ヒットシリーズ・44周年記念4週連続の第二弾!
バルボッサとの戦いから3年…。ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)は海賊稼業に精を出しているかと思いきや、何かにおびえ部下の信頼をも失いかけていた。そんなある夜、ジャックの前に、かつての仲間であり、ウィル(オーランド・ブルーム)の父でもあるビル・ターナーが変わり果てた姿で現れる…。
出演
  ジョニー・デップ  オーランド・ブルーム  キーラ・ナイトレイ  ステラン・スカルスゲールド  平田広明  平川大輔  弓場沙織  柴田秀勝
スタッフ
  ゴア・ヴァービンスキー
属性情報
          
その他の情報
・製作
   ジェリー・ブラッカイマー
・音楽
   ハンス・ジマー

【ストーリー】
不死の海賊、バルボッサとの戦いの果て、ブラックパール号を取り戻したジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)。あれから3年…。自由気ままな海賊稼業に精を出しているかと思いきや、彼は何かにおびえて部下の信頼をも失いかけていた。
そんなある夜、ジャックの前に、かつての仲間であり、ウィル(オーランド・ブルーム)の父でもあるビル・ターナー(ステラン・スカルスゲールド)が変わり果てた姿で現れる。ビルは、"深海の悪霊"デイヴィ・ジョーンズ(ビル・ナイ)の使者としてやってきたという。
実はジャックは13年前、自らの魂と引き換えにジョーンズと"血の契約"を交わしていたのだ。契約によればブラックパール号の船長として13年過ごしたあと、フライング・ダッチマン号で100年の労役に服すことになっており、約束の期限はすぐそこに迫っていた。
このままでは、ジョーンズの僕、深海の魔物・クラーケンによって、船ごと海の底に引きずりこまれてしまう…。ジャックは大急ぎで、ある"鍵"の行方を追いかけはじめる。それは、ジョーンズが隠したという伝説のチェストを開ける鍵だったのだが…!?
一方、ウィルとエリザベス(キーラ・ナイトレイ)は地中海の港町・ポートロイヤルで結婚式を挙げようとしていたところを突然、逮捕され、死刑を宣告されてしまう。海賊のジャックを逃がそうとした罪だというが、裏で糸を引いていたのは東インド貿易会社のベケット卿(トム・ホランダー)だった。
ベケット卿は、ジャックの持つ"北を指さない羅針盤"を手に入れれば、2人を放免すると共に、国王から海賊行為を認められた船の船長にジャックを任命するとウィルに持ちかける。ウィルはポートロイヤルを出航し、ジャックを追うが…!?
まもなく、エリザベスも父・スワン総督(ジョナサン・プライス)の手引きで脱獄し、ウィル、そしてジャックを追いかける。こうして、またしてもジャック、ウィル、エリザベス3人の運命が交差していき…!?

【キャスト・スタッフ】
■監督
ゴア・ヴァービンスキー
■製作
ジェリー・ブラッカイマー
■製作総指揮
マイク・ステンソン
チャド・オマン
ブルース・ヘンドリクス
エリック・マクレオド
■脚本
テッド・エリオット
テリー・ロッシオ
■キャラクター設定
テッド・エリオット
テリー・ロッシオ
スチュワート・ビーティー
ジェイ・ウォルパート
■撮影監督
ダリウス・ウォルスキー 
■プロダクション・デザイン
リック・ハインリクス
■編集
グレイグ・ウッド
スティーブン・リプキン
■衣装デザイン
ペニー・ローズ
■視覚効果&特殊アニメーション
インダストリアル・ライト&マジック
■音楽
ハンス・ジマー


■キャスト
ジャック・スパロウ
ジョニー・デップ(平田広明)
ウィル・ターナー
オーランド・ブルーム(平川大輔)
エリザベス・スワン
キーラ・ナイトレイ(弓場沙織)
ビル・ターナー
ステラン・スカルスゲールド(柴田秀勝)
デイヴィ・ジョーンズ
ビル・ナイ(大塚芳忠)
ジェームズ・ノリントン
ジャック・ダヴェンポート(森田順平)
スワン総督
ジョナサン・プライス(村松康雄)
ティア・ダルマ
ナオミ・ハリス(高乃麗)
ベケット卿
トム・ホランダー(横島亘)
ラゲッティ
マッケンジー・クルック(高宮俊介)
ピンテル
リー・アレンバーグ(佐々木梅治)


このシリーズつまんないから見ない。

土曜プレミアム・M:i:Ⅲ

土曜プレミアム・M:i:Ⅲ
トム・クルーズ主演!大人気シリーズ第3弾!
 極秘スパイ組織IMFで、超一流のスパイとして活躍したイーサン・ハント(トム・クルーズ)は、現在はスパイを引退、教官として優秀なスパイの育成に務めていた。私生活でも看護士のジュリア(ミシェル・モナハン)との結婚を控え、充実の日々を送っていた。そんなある日、イーサンのもとにIMFから新たなミッションが届く。教え子である女性エージェント、リンジー(ケリー・ラッセル)が悪の組織に拘束されてしまったのだ。さっそく同僚と共に救出へ向かうイーサン。やがてそんな彼の前に、国際的な闇ブローカー、オーウェン・デイヴィアン(フィリップ・シーモア・ホフマン)が立ちはだかる・・・。
出演
 トム・クルーズ  フィリップ・シーモア・ホフマン  ヴィング・レイムス  マギー・Q  ジョナサン・リース=マイヤーズ  ミシェル・モナハン  ローレンス・フィッシュバーン  ケリー・ラッセル  ビリー・クラダップ  サイモン・ペッグ  ほか
スタッフ
 【脚本】 アレックス・カーツマン  ロベルト・オーチー  J・J・エイブラムス 【原案】 ブルース・ゲラー  【監督】 J・J・エイブラムス  【製作総指揮】 ストラットン・レオポルド  【製作】 トム・クルーズ  ポーラ・ワグナー

【キャスト】
イーサン・ハント … トム・クルーズ 森川智之
オーウェン・デイヴィアン … フィリップ・シーモア・ホフマン 江原正士
ルーサー … ヴィング・レイムス 銀河万丈
ゼーン … マギー・Q
デクラン … ジョナサン・リース=マイヤーズ
ジュリア … ミシェル・モナハン 甲斐田裕子
ブラッセル … ローレンス・フィッシュバーン 玄田哲章
リンジー … ケリー・ラッセル
マスグレイブ … ビリー・クラダップ
ベンジー … サイモン・ペッグ

内田直哉
坂和貴之
木下紗華
魏 涼子
後藤哲央
青山 穣
斉藤志郎
吉田信之
浦山 迅
木村雅史
定岡小百合
駒谷昌男
竹田雅則
藤井啓輔
板倉光隆
小松史法
永吉ユカ
瑚海みどり
東條加那子
小橋知子
荻野晴朗
間宮康弘
?門?? ←読みとれないよ(--; ぐぐっても出てこないし
杉村憲司

金曜ロードショー 「ディープ・インパクト」

金曜ロードショー 「ディープ・インパクト」
彗星激突という地球最後の日…!あなたなら、その瞬間を誰とどこで迎えますか?人類史上最悪の危機を前にした人々の困惑と決断をリアルに描いた超大作の登場!
巨大彗星が地球に激突!その瞬間を迎える人々の最後の、そして究極の選択。 物語は、空前のスクープを手にした女性リポーター、彗星を発見した恋する男子高校生、彗星爆破の任務を受けて宇宙へと飛び立つ宇宙飛行士、そしてアメリカ大統領…地位も年齢も性別も異なる4人の視点で綴る、人類史上最悪の危機。目の前にある現実をあなたならどう受け止めますか?(番組の後半で素敵なプレゼントがあります)
出演
 【キャスト】 宇宙飛行士 タナー(ロバート・デュバル)…坂口芳貞 ニュースレポーター ジェニー(ティア・レオーニ)…渡辺美佐 彗星発見者 リオ(イライジャ・ウッド)…石田彰 合衆国大統領 ベック(モーガン・フリーマン)…前田昌明
スタッフ
 【監督】ミミ・レダー 【製作総指揮】スティーブン・スピルバーグ、ジョアン・ブラッドショー、ウォルター・パークス 【脚本】マイケル・トルキン、ブルース・ジョエル・ルービン

【解説・みどころ】
巨大彗星が地球に衝突! 人類史上最悪の危機を前にした人々の困惑と決断をリアルに描き出す群像劇。スティーブン・スピルバーグが製作総指揮を担当、ハリウッドが誇る特撮工房、I.L.M.が手がけた巨大津波などの映像も話題を呼んだ、ディザースター・ムービーだ。

巨大彗星が地球に激突することが判明。米露が協力して宇宙空間での彗星爆破計画を実行に移す一方、アメリカ政府は最悪の事態に備えて100万人が避難できる地下シェルターを建設していた。しかし彗星爆破計画は彗星を2つに分断したのみで失敗に終わる。1年後、軌道を変えられなかった小彗星が大西洋沖に激突し、NYをはじめとする大都市は巨大な津波に飲み込まれることに…。そして、分断された大彗星も地球に迫っていた。

物語は、空前のスクープを手にした女性リポーター、彗星を発見した恋する男子高校生、彗星爆破の任務を受けて宇宙へと飛び立つ中年宇宙飛行士、そして世界滅亡の危機に際して冷静かつ柔軟な対応を求められるアメリカ大統領の、地位も年齢も性別も異なる4人の視点で綴られる。それぞれが経験したことのない恐怖を前に、家族や仲間を思いそれぞれに決断を下していく様を、監督を務めたミミ・レダーが、女性らしい濃やかな演出で描出。専門家による検証に裏付けられた冷徹なまでの「現実」を、ドラマティックに、しかしエモーショナルになりすぎることなく、丁寧な群像劇として描き上げた。

 そんな群像劇を彩る豪華キャストにも注目。「ロード・オブ・ザ・リング」で一躍スターダムを駆け上ったイライジャ・ウッドや、その恋人役を演じる今注目の若手女優リリー・ソビエスキーの初々しさ満点の演技は必見だ。また、「インビクタス/負けざる者たち」ではネルソン・マンデラ大統領を演じているモーガン・フリーマンが米大統領役を好演。抑えた演技で物語を引き締めている。そのほかにも、リーダーシップとユーモアにあふれる中年宇宙飛行士に名優ロバート・デュバル(「ゴッドファーザー」)、離婚した父母の間で揺れる女性リポーターに「バッド・ボーイズ」のティア・レオーニ、そしてオスカー常連女優のヴァネッサ・レッドグレーブ、「ベイブ」や「スパイダーマン3」のジェームズ・クロムウェルなどなど。錚々たる面々が印象的な演技を見せてくれる。

製作を担当したのは「ドライビング Missデイジー」など数々のアカデミー賞作品を手がけたハリウッドを代表するコンビ、リチャード・D・ザナック&デビッド・ブラウン。彼らが「JAWS/ジョーズ」以来長年の付き合いとなるスピルバーグを製作総指揮に迎え強力タッグを結成。スピルバーグ作品には欠かせない世界最大の特撮工房=ILMの精鋭スタッフが、迫力の宇宙空間と蒸気が噴き出す未知の彗星の表面をリアリティたっぷりに創出。そして自由の女神などNYのおなじみの風景を一瞬にして飲み込む大津波も見事に「再現」している。

決して起こらないとは言い切れない「彗星/小惑星の衝突」。もしそれが現実となったら、誰とどこでその瞬間を迎えるか…。家族や友人と話し合いながら観れば、より一層物語をリアルに感じられるはず。

【ストーリー】
天文学クラブの活動で星を観察していたリオ(イライジャ・ウッド)は、見たことのない星を発見し、教師から念のため写真を天文学者のウルフ(チャールズ・マーティン・スミス)に送るよう指示される。新顔の彗星の発見だと喜ぶウルフだが、その軌道を計算して愕然。彗星は地球に衝突する軌道を描いていたのだ。

一方、テレビリポーターのジェニー(ティア・レオーニ)は、突然辞任した大統領の側近アラン(ジェームズ・クロムウェル)に取材中、その辞任に「エリー」という謎の暗号が絡んでいることを突き止める。彼女はそれが大統領の女性問題に絡んだものと思い込み取材を進めようとするが、突然何者かに拉致される。彼女を待っていたのは大統領のベック(モーガン・フリーマン)。大統領は「エリー」にまつわるスクープを発表するのを2日間待ってくれるよう彼女に要請する。渋々承諾するジェニーだが、諦めきれずに「エリー=ELE」を検索にかけると、それが「Extinction Level Event」=「種の絶滅を引き起こす出来事」の略号であると知る。2日後、大統領が緊急会見を行い、巨大彗星が1年後に地球に衝突するという事実と、衝突を避けるためにアメリカとロシアが共同で建設した宇宙船「メサイア号」により彗星を核爆弾で破壊、軌道を逸らすという計画が発表された。

 既に引退した宇宙飛行士タナー(ロバート・デュバル)ら「メサイア号」の乗組員は、予定通り彗星の表面に着陸、指定された深さに核爆弾を仕掛ける作業に入る。その模様はテレビ中継され、メインキャスターとして番組を担当することになったジェニーらは固唾を飲んで作業を見守るが、映像は途中で途切れてしまう。刻一刻と変化する彗星の状況に翻弄され、犠牲を出しながらもタナーは爆弾を爆破することには成功したが、大統領のもとに届いたのは、彗星が大小にわかれて依然地球に向かっているという最悪の報告だった。

大統領は彗星衝突の衝撃やその後起こる大規模な津波を避けるために、地下に100万人を収容できる核シェルターを建設していることを発表。シェルターには政府が事前に選出した様々な分野の技術者に加えて、ランダムに選ばれた50歳以下の一般市民を収容するという。

彗星を発見した功績を認められてリオとその一家はシェルターに入る権利を獲得した。自分の配偶者もシェルターに入ることができると聞いたリオは、恋する相手、サラ(リリー・ソビエスキー)と結婚することを決意。若いカップルが誕生するが、サラは自分の家族がシェルターに入れないと知り、シェルター行きのバスに乗ることを拒否する。一方、母ロビン(ヴァネッサ・レッドグレーブ)と別れて新たな人生を送っている父ジェイソン(マキシミリアン・シェル)に対して複雑な思いを抱き続けていたジェニーは、わずかな時間しか残されていないのを知りつつも父を許すことができず苦悩する。そして、地球に帰還しようとしているタナーたち「メサイア号」の乗組員たちも、大きな決断を迫られていた。

遂に訪れた小惑星衝突の瞬間。人々をかつてない衝撃が襲う…!

【キャスト・スタッフ】
<監督>
ミミ・レダー
<製作総指揮>
スティーブン・スピルバーグ
ジョアン・ブラッドショー
ウォルター・パークス
<製作>
リチャード・D・ザナック&デビッド・ブラウン
<脚本>
マイケル・トルキン
ブルース・ジョエル・ルービン
<編集>
デビッド・ローゼンブルーム
<プロダクション・デザイナー>
レスリー・ディリー
<撮影>
ディートリッヒ・ローマン
<特殊効果スーパーバイザー>
マイケル・ランティエリ
<特殊視覚効果>
I.L.M.
<視覚効果スーパーバイザー>
スコット・ファーラー
<共同視覚効果スーパーバイザー>
ビル・ジョージ
<衣装>
ルース・マイヤーズ
<音楽>
ジェームズ・ホーナー


<元宇宙飛行士 タナー>
ロバート・デュバル(坂口芳貞)
<ニュースレポーター ジェニー>
ティア・レオーニ(渡辺美佐)
<彗星発見者 リオ>
イライジャ・ウッド(石田彰)
<ジェニーの母 ロビン>
ヴァネッサ・レッドグレーブ(翠準子)
<ジェニーの父 ジェイソン>
マキシミリアン・シェル(益富信孝)
<リオの恋人 サラ>
リリー・ソビエスキー(小島幸子)
<合衆国大統領 ベック>
モーガン・フリーマン(前田昌明)
<元大統領側近 アラン>
ジェームズ・クロムウェル(稲葉実)
<宇宙船メサイア号責任者 ベイカー>
メアリー・マコーマック(田中敦子)
<メサイア号ナビゲーター マーク>
ブレア・アンダーウッド(落合弘治)
<TVカメラマン エリック>
ダグレイ・スコット(川中子雅人)
<メサイア号飛行指揮官 モナシュ>
ロン・エルダード(森川智之)
<ロシアの宇宙飛行士 ミカエル>
アレキサンダー・バルエフ(麦人)
<メサイア号軍医 パテンザ>
ジョン・ファブロー(荒川太郎)
<天文学者 ウルフ>
チャールズ・マーティン・スミス(辻親八)
<リオの父 ダン>
リチャード・シフ(大川透)
<サラの母 ヴィッキー>
デニス・クロスビー(鈴木紀子)


アルマゲドンとどっちが先なのかと思ったら、こっちの方が2ヶ月だけ先だった。

日曜洋画劇場「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」

日曜洋画劇場「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」
大ヒットシリーズの記念すべき第1作「呪われた海賊たち」!永遠に死ぬことを許されない呪いの謎、そして総督の令嬢と孤児の青年のロマンスの行方は?!
カリブ海を突如海賊が襲った。青年ウィルは勇敢に立ち向かうが、奇怪なことに海賊たちは心臓を剣で貫かれても決して死ぬことがなかった。美しい総督の娘・エリザベスをさらって逃走した海賊たちを追うため、ウィルは、一匹狼の海賊ジャック・スパロウと手を組むことに。。。
出演
  ジョニー・デップ  オーランド・ブルーム  キーラ・ナイトレイ  ジェフリー・ラッシュ  平田広明  平川大輔  弓場沙織  壤晴彦
スタッフ
  ゴア・ヴァービンスキー

【ストーリー】
カリブ海の港町ポート・ロイヤル。美しい総督の娘エリザベス(キーラ・ナイトレイ)は、子供の頃にウィルという少年から手に入れた黄金のメダルを今でも大切に身につけていた。
ある日、町はキャプテン・パルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)が率いる冷酷な海賊たちに襲われる。精悍な若者に成長し、鍛冶屋で働くウィル(オーランド・ブルーム)は、剣を手にし、勇敢に敵に立ち向かう。だが、奇怪なことに海賊たちは心臓を剣で貫かれても甦り、決して死ぬことはなかった。意外なことにパルボッサは町の財宝には目もくれず、その狙いはエリザベスの黄金のメダルにあった。海賊たちはメダルごとエリザベスをさらい、ブラックパール号で逃走する。
エリザベスに思いを寄せるウィルは、彼女を救うため一匹狼の海賊ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)と手を組むことに。ジャックはパルボッサの過去を知る数少ない人間のひとりであり、ある恐ろしい真実をウィルに告げる。パルボッサとその手下たちは呪いをかけられ、月の光の下でその忌まわしい姿をさらすというのだ。永遠に死ぬことを許されない、生きる屍の姿を。
そして、その呪いを解く鍵は、エリザベスの黄金のメダルが握っていた。ジャックとウィルは海賊たちが隠れ住む伝説の島へと上陸する!

【キャスト・スタッフ】
■監督
ゴア・ヴァービンスキー
■製作
ジェリー・ブラッカイマー
■製作総指揮
ポール・ディーソン
チャド・オマン
マイク・ステンソン
■脚本
テッド・エリオット
テリー・ロッシオ
■ストーリー
テッド・エリオット
テリー・ロッシオ
スチュワート・ビーティー
ジェイ・ウォルパート
■撮影
ダリウス・ウォルスキー
■プロダクション・デザイン
ブライアン・モリス
■編集
グレイグ・ウッド
スティーブン・リプキン
アーサー・シュミット
■衣装デザイン
ペニー・ローズ
■特殊効果スーパーバイザー
ジョン・ノール
■音楽
クラウス・バデルト


■キャスト
ジャック・スパロウ
ジョニー・デップ(平田広明)
ウィル・ターナー
オーランド・ブルーム(平川大輔)
エリザベス・スワン
キーラ・ナイトレイ(弓場沙織)
キャプテン・バルボッサ
ジェフリー・ラッシュ(壌晴彦)
スワン総督
ジョナサン・プライス(村松康雄)
ノリントン
ジャック・ダヴェンポート(森田順平)
ピンテル
リー・アレンバーグ(佐々木梅治)


このシリーズ、面白くないので見ない。

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